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シアトル在住 不動産屋の日常あれこれ

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Mariko Mitsui

Author:Mariko Mitsui
東京出身。ご縁があってアメリカ・シアトルにて不動産仲介業を経営、雇われ社長ですが雑用もこなします。在米14年。親業はまだ数年。息子二人、柴犬二匹、夫とシアトル郊外にて在住。

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現場監督は大変!
 「まりこ、僕だけど、マスターの鏡は壊していいの?」

突然として掛かってきた電話に思わず、背筋が伸びます。電話の向こうはお世話になっている、中国人の大工さん、D氏。

「え!?どこの鏡?どうして壊すの?何をするため?」質問攻めにしても、鏡を壊さないとだめなのか?との一点張り。

「照明が入らないのなら仕方がないけれど、出来れば壊さないで欲しいんだけど・・どうしてもだめなの?」

私の聞き方が悪かった。壊すか、壊さないのか、はっきり言わないと。

なんとなく嫌な予感がしたので、アシスタントとの打ち合わせを切り上げ、「ちょっと見てくるわ。」と車をSammamishへと走らせる。ここのところ、ほぼ毎日、現場監督並みに工事現場へ足を運ぶ。

途中、Homedepotへ寄り、照明、蛇口セットなどを迷いもせずに次々と買い付け、たちまちカートがあふれ出します。
お店の人がびっくりして、

「すごいね、欲しいものをそれだけ短時間で買う人って珍しいよ。」
items.jpg

説明するのが面倒なので「これが仕事だから。」とだけ言い残し、急いでチェックアウト。

現地へ行ってみると、整然とした光景が目に飛び込んできて思わず、割れた鏡がないことにほっと胸をなでおろします。

ゴミは隅にまとめ、キャビネット上のカウンタートップは跡形もなく、取り除かれていました。裏庭で懸命にGraniteを削っているD氏。終わるまで見守っておこうと、ずっと背中を見て待っています。無理に話しかけて指でも切られたらしゃれになりません。
Remodeling.jpg
「やぁ、ごくろうさまです。だいじょうぶ?」
顔を見上げると、にこっとした表情で「オッケーオッケー!だいじょうぶだよ!」とのこと。

忙しい彼の手を止めてその場で確認すると、実は鏡は壊す必要が全くないことがわかりました。ふぅ~。やはり予感は当たり、来てよかったと一安心。その他にも口頭で確認したことがいくつか違っており、行きがけに買ってきた商品と交換。

買ってきた蛇口セットを見て「え~3つ口があるやつか~。」とこぼしますが、彼が買ってきたのは1つ口でちょっとデザイン的にはいただけないもの(苦笑)。1つだけ、石に穴を空けるはずだったのが、3つになるのでちょっと面倒そう。

でもせっかく高級な石でカウンターを置くのに、その上の蛇口が安っぽくては魅力も半減です。これも確認して正解。

それから新しく設置するアプライアンスについても、新しい問題が発見。やっぱりまだ発注してなくてよかったと、またHomedepotへ戻り、セールスの人を捕まえて1時間ほど相談。

やっとレンジと換気扇だけは解決したかと思ったのですが、今度はビルトインの電子レンジとオーブンのことで電話で彼に相談。

私「だからね、別々に買うと高くなるから、一体型のにしたいんだけど、枠はどうしようかね?アジャストできる?」
D氏「うん、一体型でもいいよ。枠をアジャストするのは面倒だな。それじゃ、電子レンジは残しておくんだね?」
私「違うよ、一体型だから電子レンジが上で、オーブンが下にあるから、今ある電子レンジも撤去しないと。」
D氏「あ~わかった、じゃぁ、別々に買うんだね。」
私「・・・No, No、一体化だから縦に電子レンジ、オーブンが並んでいて・・」
D氏「じゃぁ、電子レンジは買わなくていいよ。」

きゃぁ~全然、通じてない・・。ということで、明日、一緒にHomedepotで待ち合わせし、再度確認することに。

で、指定された集合時間。朝の8時。え~!?と文句を言っていると、

「そんなこと言ってたら、工期が遅れるけど。」とちくっと脅されました。

あぁ、中国語を話せたらと、時代はどんどん中国だなぁと感じています。息子たちが大きくなるころは、英語はもう当たり前の当たり前で、第二国語は中国語になってるかも・・。
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【2011/08/27 01:09】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
風水セミナー大盛況でした。
Seminar082011.jpg
今日は夏の特別企画「センスアップ&運気アップ!心地いいインテリア×風水」を予定通り開催させていただきました。
夏の貴重な週末に、早朝からたくさんの方からご参加いただき、和気藹々とした楽しい2時間が、あっという間に過ぎていきました。

日本で風水というと、どんなことを思い浮かべますか?西に金色やオレンジのものを置くとお金が溜まる?鬼門に塩をおく?などなど、これは本来の風水からかなりかけ離れていることだそうです。

そこで、今日は 3 frogs design のオーナーである、
Jenny Honesさんをゲストスピーカーにお招きし、Universal風水という世界共通の風水を学びました。Jennyはハワイ生まれの日系人で、インテリアデザイナーX風水コンサルタントというおもしろい肩書きを持っています。

彼女のトピックの中で、Universal風水の基本はとても新鮮なものでした。

例えば、村を考えたとき、山が後ろにあって、丘が並び、その下に平地が広がり人が住む、山から水が流れて海へつながる=作物が作りやすい・・・

そういった土地を昔の人は捜し当て、そこへ住処、すなわち、集落を作ったら人が幸せに暮らせるということで、元来の町が発展していったそうです。これが、風水の原点であり、風水は占いとか、迷信というものではなく、人が幸せに住める空間を作り出すというのが、本当の意味だそうです。
Mountain.png


部屋の中でも、この山、丘、平地、水というのが成り立っているのを知っていましたか。

例えば、山=Supportを意味するので、この場合は部屋の一番奥や、面の広い壁にあたるそうです。
丘=Protectionを意味し、窓の側面、ドアとクロゼットの間の壁等、その他の壁などがそれにあたります。
平地=Nourishmentといって運気が集まりやすいスポット、すなわち安定の場所になるそうです。
そして最後、水=Growthということで成長を促す作用があり、お部屋でいうと、窓やドアにあたるそうです。
Room.jpg
例えば寝室だったら、ベッドや布団の配置によって、ぐっすり眠れなかったり、逆に運気スポットに寝床があれば活力を養えるというものだそうです。窓(水)などにベッドの頭側などをつけると、寝つきが悪かったり、果ては病気になる人も多く出るそうで、水=運の出入りがあるところは空けておいたほうがいいそうです。

これはほんの一例ですが、これをしたらだめ、というのはほとんどなく、こういう場合は、こうして直します、みたいな方法も教えてくださり、あぁ~うちは風水上、だめかもという不安は生まれませんでした。

ただ、いくつかだめなものもありました。例えば、鏡。家の中に入る際、真正面などに鏡を置くと敬遠されたり、運が跳ね返って逃げていってしまうので、鏡は必ず側面に置くのがいいそうです。そして鏡の種類!これは目からうろこでしたが、こういった、鏡の中に区切りや線の入ったものは、タブーだそうです。なぜかというと、自分の顔や体が刻んで見えるので、あまりよくないとのこと・・。なるほどです。
Bad Mirror 

まさにUniversalなTipsが満載のセミナーでした。来ていただいた皆さんの中にも早速、家の家具を動かしてみようとおっしゃってくださった方や、まさに自分は言われたとおりの配置をしていた!と喜んでくださった方もいらっしゃり、皆さんのそのままのリアクションも伺えた、とても有意義な時間となりました。

最後はFumie's Goldさんの抹茶ロールケーキをいただきながら、皆さんで団欒。女性の方が圧倒的に多かったのですが、男性の方にも来て頂き、自分のオフィスに活用されたいなどとおっしゃっていただきました。ありがたいことです。

Jennyさんにも大感謝。彼女は自宅へ来てくださり、ご自宅のそのままの家具を使って、配置替えなどにより見違えるほどの空間に仕上げてくれます。

私も以前、風水コンサルタントに来て頂き、家の配置替えをアドバイスいただきました。結果、どこも、とても使いやすい空間になりました。新しく家具や小物を買い揃えるよりも、あるもので模様替えが出来たので、コンサルティング料は返って安く思えたものです。実は弊社も風水コンサルタントが配置をデザインしたものであり、そのせいかわかりませんが、弊社内で売上は常にトップです(笑)。

皆さんもよかったら、センスアップ、運気アップの風水コンサルタント、機会があればぜひ、お試しくださいね。
【2011/08/21 00:41】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
一軒家の大改築プロジェクト
屋根の張替え、外壁ペイント、インテリアペイント、ガレージのスプリング調整、コンクリートひび割れ修繕、カーペット、水周りのカウンター入れ替え、照明の入れ替え、デッキの修繕・・などなど。

来月に出す物件のために、上記全ての業者さん、お客さんと一緒に工程などのやり取りをし、市場へ出すタイミングを見計らいながら、ちょっとした現場監督みたいなことをしています。

カラーサンプルを持って打ち合わせをしたりするのは私が一番好きなところですが、業者のスケジュールを作業に応じて順序良く組み立てるのは一苦労・・。最後は結構ゴリ押しですが(汗)。

今日は屋根業者とペイント業者さん、双方でかち合い、我が先に作業をしたいとのことで電話で説得。

屋根屋の言い分:家を建てるとき、骨組みは下(土台)から、外装は上から下、外から中と決まってる。先にペイントをさせられたら作業がやりにくい。うちは明日にでも作業ができるんだから、屋根を先にやるべきだ。

ペイント屋の言い分:屋根を取り替える前にやらせてくれるというのが条件だったから、あの見積もりを出した。もし、屋根の作業が先に入るのなら、屋根を保護する作業が入るので見積もりの金額は上昇する。

まぁ、どっちもどっちなのでお客さんに相談したところ、作業がすぐにできるというのが魅力的なので、結局、屋根からしてもらうことにしました。

いつもビフォーの写真を撮っていないので、今回は撮らなくては・・!

さてさて、向こう数週間、どんな家に仕上がっていくか楽しみです。
【2011/08/09 22:59】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑

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