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シアトル在住 不動産屋の日常あれこれ

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Mariko Mitsui

Author:Mariko Mitsui
東京出身。ご縁があってアメリカ・シアトルにて不動産仲介業を経営、雇われ社長ですが雑用もこなします。在米14年。親業はまだ数年。息子二人、柴犬二匹、夫とシアトル郊外にて在住。

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何となくわかってきたご近所さん
以前にも書いたかもしれませんが、私のストリートには謎な住民がたくさんいます。

普段、例えば他のエリアで物件案内などで平日の昼間に行くと、皆さん、共稼ぎなのか、ゴーストタウン化している住宅街が多いのですが、うちのストリートに限って昼間から芝刈りをしたり、路上で男女(奥様、旦那様というカテゴリですが)問わずに立ち話をしていたり・・まぁ、うちもその一員なのできっと相手も不思議に思っていることと思いつつも、互いにそんなに詮索しないのがアメリカのいいところ。

というわけで、越してきて6年目にしてやっとご近所さんの素性が明らかになってきました。

隣のRodさん。いつもいい車を乗っていて主人曰く、彼は車屋をしているんじゃないかと思っていましたが、昨日、たまたま境界線にあった木を引き抜いた際に表に出てきたので、仕事は何をしているのか聞いてみたところ、

「僕はもうリタイアしてるんだ。」

とのこと。なるほど、納得。数年前に車関係のビジネスを売って悠々とリタイア生活を楽しんでいるようです。リタイアといっても多分、彼はうちの主人と同じくらいの歳です。お子さんはいないようですが、うちより1.5倍くらい大きな家に住んでいます。まぁ、こちらでは若い人でリタイヤはそう珍しくないのですが。

そして今日。こちらもいつも家の前をきれいにしていて、隙をみせないおじさん。彼の前を通るときはちょっと緊張してしまうのですが(特に犬の散歩の際には早歩き)、彼もいつもいい車に乗っていて、いつも車を買い換えていますが、どこかへ出かけて帰る道中、かなり遠くから私たちを見かけても、通りすがるときは大きな声で挨拶をしてくれる、おちゃめな人なんです。なので、彼の最新の車は覚えておかなくてはいけません(笑)。

そんなおじさんが今日、犬と子供を連れて散歩していたら、新車のレクサスでまた私たちの横を通りすがり、あ、出かけるんだなぁと思っていたところ、ものすごい勢いでバックをしてきました。

思わず、子供と固まっていると、

「やぁ、驚かせてゴメンネ。キミはまだ不動産の仕事をしているの?」

とのこと。(やっぱり私はエージェントに見えないのか!?)
そういえば、ずっと前に彼も不動産のエージェントだったと言っていたのを思い出し、色々と話を聞いていると彼はなんと、今はときめく、Short Saleのエキスパートというではありませんか。

というわけで、私はその分野は範囲外なので今度、お仕事の話をしよう、ということになりました。オフィスも同じBellevueにあるとのことでびっくりしていると、

「まぁ、何もキミと僕の距離だから、わざわざBellevueまで出なくてもいいよね(笑)。」

そりゃそうです。それこそ、道端で立ち話でもOKです。

というわけで、また謎の住民たちの”みちばたミーティング”が増えそうです。お近くをお通りの際には是非、お声をお掛けください。
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【2010/06/09 15:30】 | Private | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
Short Saleですけど?なにか?

アメリカに住んでいる方なら、最近、一度は聞いた事があるでしょうか。

「Short Sale」 ショートセール

まぁ、話せば長くなるし、実際のプロセスも長いんですが、要するに短くいいますと、差し押さえ物件になる前に、Ownerが銀行に借金のおまけを申し入れ、そのおまけされた価格で家が売れたら負債をチャラにしてくれるという、簡単に言うとそういうシステムなんですが、実際にはえらいプロセスを踏みます。


私も過去にもそれから、現在進行形の契約でも、このShort saleを買い手側のほうで扱わせてもらっていますが、先ほどちょっと目に入ったダイレクトメールにちょっと違和感・・・。
!cid_shortSale.jpg
「ショートセールのお手伝いをします!」

と弁護士さんからのダイレクトメール。あ、明るい・・・かんじ・・・。借金とかに負われていない感じ・・・。この青空は、明るい未来?それとも、あなたもこのサービスを使えば、

「はぁ~借金から逃れられた~!よかったぁ~!」
という開放感を演出してます?いいのかしら?そんなにストレートに表現しちゃって・・・。

こんな刺激的な写真は、私のお客様(買い手側)には、今は見せらる状態ではございません。(日本人の方ではないのでこのBlogは見ていないでしょう。なんて。)

まぁ、Shortsaleは買うほうも得をしますし、お互いにいいことにはなるんですけどね。

しっかし・・・・オファーしてから1週間でBank Approvalといって、銀行から「しょうがないなぁ、その価格で売ってもいいよ。」というお墨付きが出るといわれてから、早1ヶ月半が過ぎようとしています。 (少なくとも私がオファーしたときには、BPO(Broker's Price Opinion)が終わっていました。=価格承認の半分は終わっていた状態。>これでもかなりのプロセスを省略。)

この間は待てなくてもう、勝手にInspectionもやってしまいました。(通常はApprovalが降りてから。) ちなみにShort SaleのほとんどはAs-Is(現状引渡し)です。

オファーを出す前にかなり私なりに下調べをして、ひょっとしたら早く進むケースかなぁと目星をつけていただけに、エージェントもだいじょうぶっ!と自慢げにいっていただけに!普段は温厚なお客様も、かなりヤキモキしてきている模様です。

この間は、「最終ステップの8つのうち、6つは終わったからあとは2つだけ!」

とUpdateがあったので、その残りのふたつは何だ?と聞いたら、

「I have NO idea...!」 (全くもってなんのことか、さっぱり・・)

と冗談にもならないオチを言っていました。ちなみにそれもかれこれ既に2週間前のこと。こうやってShortsaleのプロセスはあっという間に何もしないで過ぎ去っていきます。

♪ くろやぎさんから おてがみついた しろやぎさんったら よまずにたべた
♪ しっかたなないので おてがみかいた さっきのてがみの ごようじ なぁに?

毎晩、息子が寝る前に聞いている、この童謡を聴くたびに、どうしてもShort Saleのことを思い出してしまうのは私だけでしょうか。

銀行は書類とか読まずに食べちゃってるんじゃないかって、本気で常日頃から疑っています。

大体、オファーを入れた後の最初の1-2週間の質問は、

「書類は届けているんだよね?」「銀行はReviewしたの?」

というような、アホみたいな質問を実際、してるのですよ・・・。ありえませんが、何でもありえちゃうのがShort Saleでもあります。

はぁ、この契約も来週が山場です。(修羅場になりませぬよう・・・。)
【2010/06/05 23:22】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑

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