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シアトル在住 不動産屋の日常あれこれ

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Mariko Mitsui

Author:Mariko Mitsui
東京出身。ご縁があってアメリカ・シアトルにて不動産仲介業を経営、雇われ社長ですが雑用もこなします。在米14年。親業はまだ数年。息子二人、柴犬二匹、夫とシアトル郊外にて在住。

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Happy? Thanks Giving
ご無沙汰していました。家族全員で風邪の11月後半。治ってはぶり返し、いつもはルーティンに入ってこない主人までも巻き込んで、やっと全員が抜けた頃、あっという間にThanks Giving Dayとなります。

休日の当日、体調の都合で止むを得ず休んだ分、午前中は立会いのお仕事。相手のお客様には偉く恐縮されてしまいましたが、在米8年経っても未だ、この日がクリスマスや正月より重要な祝日というイメージがつかめないままでいます。

その前日はダウンタウンでの仕事で、ものすごい渋滞に巻き込まれ、物件案内、5件のところを2件で止むを得ず断念。UW付近の45thから数ブロックを30分掛け、やっとI-5にたどり着くありさまでした。息子のデイケアもその日は早く閉まるため、余裕をみて1時間半前に向かったつもりが、やはりUWからBellevueまで1時間強、掛かりました。

これも日本でいう、官庁納めみたいな日でしょうか。こんな日こそ、仕事はしてはいけないんだと毎年学んでいないことに今更ながら気がつきます。

夜は友人宅へ集まり、Thanks GivingのDinner。  たくさんのごちそうに囲まれて楽しい時間を過ごしました。

IMGP5607.jpg

しかしながらあとになれば言い訳になりますが、午前中仕事をしていた分、ちょっと焦って作ってみた初めてデザート。今回は本を忠実に見ながら正確に、慎重にヨーグルトムースケーキを作ってみました。

とはいうもの、やっぱり私はお菓子作りが向いていないとわかった事実。

その1:頭の中ではムースケーキを思ってはいたもの、具財が出来上がってみて初めて、ちょっと水っぽくないかと気がつく。これでは下に敷いてあるスポンジが染みてしまうと、レシピを確認するも、実際に見て作っていたのは「ヨーグルトゼリー」。

その2:慌ててムースの作り方を調べるも、肝心な生クリームを使っていないことが判明し、分量に合いそうな容量で生クリームを立てる。この時点でせっかく忠実に計ってきたのが無駄になる=以後、お菓子作りには禁物の冒険になる。ここから悪循環が始まる。

その3:慌てていたので読み違えたのか(ということにしたいのですが)レシピに「クリームを8分立てに泡立てる」と書いてあったので、8分間、一生懸命、”縦”にして泡立てるも、ちっとも固まらず、結局、8分X3本、計24分も経ってから、「8分立て」、つまり生クリームの仕上がり具合を意味していたことに気がつく。ていうか、今気がついたのですが、「立て」と「縦」の漢字も違うって。

また、その後にうちに電動の泡立て器があることが判明。

その4:何とかベースはうまく固まって最後にフルーツを載せ、それらを定着させるためのオレンジゼリーを流し込む。色的にも素敵!と思っていたが、1時間経っても固まらないことに気がつく。原因を調べるべく、本の巻末にあった「よくあるお菓子作りの失敗談」より、生のキウイを乗せていたことが判明。酸の強い果物とゼラチンはマ交わらないとのこと。

慌ててキウイを取り除き再度、冷蔵するも、一度キウイの果汁を吸ったゼラチンは固まる気配、一切なし。

というわけで、そのゼラチン部分を全部捨てて、その上に止むを得ず、コーンスターチでとろみをつけたオレンジソースをのせる。もうこの時点で厳しいし、やる気がなくなってきた・・・。

そして出来たのがこれ。

IMGP5605.jpg

友人には私がデザートを作ってきたこと自体に驚いてくれ、お世辞にもおいしくいただいてくれたことが唯一の救いですが、他にもおいしそうなデザートが並んでおり、本当にお恥ずかしい限りでした。

やっぱり初めて作るものを持っていくことがタブーですよね・・・。はい。

ちなみにこの日記の最初の部分は先週書いていたのですが、今度はセミナーの準備などで忙しく、更新が出来ず終いで、今朝、ご丁寧に友人より、私のBlogのトップページが広告になっちゃってるよ、とご指摘を受け、1ヶ月も更新していないことに気がつくわけであります。

いつも見に来てくれていた方、すみませんでした。最近仕事の話題が書けずにいましたが、今度から書けそうです。またその理由は近日に!

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【2008/11/29 11:56】 | Private | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
不景気、不景気って・・・!?
日本では超大物音楽プロデューサーが10年間で100億円ものお金を使い果たし、詐欺事件に。それでも生活のレベルが下げられずに、月の生活費に800万円。

最後の銀行預金高が6000円ちょっとで、逮捕されたときは900円のユニ☆ロのTシャツ(←大きなお世話だと思いますが。)ってオチまでついていて、何だか全くの他人事ですが、まさか彼より自分の方が多少なりともお金持ちだとは・・・。比べるレベルが低すぎますが。でも、残高6000円ってね!?夢にも皆さん、思いませんでしたよね。

人の幸せの尺度は何であるかを思い知らされた事件でした。

私も株価暴落から色々と考えています。生活費とは違うポケットなので直接の影響はないにしても、気持ち的に守りに入ってしまいます。

入ってくるものは不安定なのに、どうしても出て行くものは固定されている。その中から色々と見直さなくてはいけないと、あれやこれやと考えているところですが、そうしている間に残高は減っていくのですね・・・。

そんな矢先に今朝、Brokerから1通のメールが。

「news」

題名を見て嫌な予感。社内の人間の伴侶/親戚が亡くなったとか、誰かが辞めたとか・・・そういう心つもりで内容を読むと、飛び込んできたのはTransaction Coodinatorのレイオフ・・。

この不景気の中、わが社も対応を迫られ、究極の選択としてそうせざるを得なかったことなどの内容がつづられていました。

いつもこういうときになると、このポジションが危うくなるんです。これで何度目だろう?

でも、Transaction Coodinatorって名の通り、契約を管理する仕事で、本当に私たちにとってはなくてはならない存在なんです。契約があれば、ほぼ毎日でも連絡を取り合うくらいなので、仕事を任せる側として信頼関係も築いてきたつもりです。

たった昨日だって彼女とはEメールのやり取りをしていたくらいでした。

それがその朝、出社してから突然の解雇。

それがアメリカのやり方なのかもしれませんが、私はいつもこのやり方に納得がいきません。

もう少し猶予とか、私たちだってそのしわ寄せをどうフォローしなくちゃいけないとか、どういった問題があって彼女をKeepできなかったのか、事前に改善策はなかったのか。ていうか、事前に実際、使っている私たちに相談があるべきでしょう。

Feeを値上げするなど、喜んでしたのにって後の祭りですね。実際、それ以上の仕事をしていたわけで、あまり誰も反対する人はいなかったのではと思います。高いと思えば使わなければいいわけで。

まぁ、多分、その辺の微妙さが今回の悲劇を生んだのでしょうか。経営側としては難しいところです。

アシスタントの塚本に慌てて電話をしたら、受話器の向こうで

「え~っ!それだったらMarketingのCさん、いらないっすよ・・・。」

思わず苦笑い。それ、オフィスで言ったらだめだよ、といいつつも、内心、彼女に納得。ほんと、切るべき人間を間違えていると思いました。

Brokerの立場もわかりますが、現場サイドとの温度差がわからなくなって、数字ばかりの経営をしているとどうなのかなと。

うちの経営はそんなに悪くないはずですが(だって私以外の人は皆、普通に今年も稼いでましたっ!)大企業によくある、先に手を打つということなんだろなぁと。

その後のメールで、オフィスの人間で手分けをして彼女のフォローアップをします、PCのフォローアップはLとHが、PersonalなフォローアップはBが承ります・・・。

はぁ。もうぐちゃぐちゃです。

契約のトラッキングはコンピュータで出来る、また、トラッキングの内容がわかっていなくても、その場しのぎの救済なら誰でも出来る?

本当は違います。

データベースには載っていない、決め細やかなサービスや、個々のお客様に必要なフォローアップは毎日変わるし、契約は生き物だからその前後がわかっていないと出来ないことがたくさん。

また、私だけが特別にお願いしてあることも彼女はきちんと、いつも覚えていて、そういうことをさりげなく実行してくれる人でした。

もちろん、私には優秀なアシスタントもいますが、彼女だってCoodinatorのサポートに助けられていることも多々あり、私は業務が円滑に行くのならと、平行してずっと使っていたんですね。

なので今回の通達はちょっと寝耳に水で、大事な左腕を失くした感じでした。

とりあえず、去るとなったら早いのがアメリカなので、メールを見てすぐに電話しました。

「聞いたよ・・。すごい残念だよ。あなたは去るべき人間じゃない。」

といったら、彼女はかすれた声でいいました。

「私も信じられないけど・・・。でももう、いいの。」

今までありがとうしかいえないけれど、近いうちに必ずまた会おうね、と約束をし、連絡先を聞いて受話器を早々に置きました。

やはり気になって一目顔だけでも、と思ってオフィスへいきましたが、彼女のほとんどの私物はなくなっていて、慌てて出て行った様子が伺えます。

2年以上、お世話になってこの扱いかと思ったら、ちょっとひどいなと思いました。

その後、お客様のギフトを買いに近くのショッピングセンターへ行きましたが、平日の昼間なのに駐車場が屋上まで一杯。

高級デパートの袋を両手に持った人とたくさんすれ違い、何か簡単なペンでも・・と間違えて入ってしまったお店では、ペンを見せてくださいといっただけなのに、5分以上待たされ、奥から手袋をはめてトレイに載せてきたときには、”その手袋、意味わかんない!”と思い、既に姿勢は逃げ腰。

「お客様、こちらなんかは新作でございまして・・・」

と1本、1本の商品の説明をしようとする彼女を遮り、まずは予算があることを伝えます。

「あ、さようでございますか。えっと、これらのプライスリストはこちらになりまして・・・」

と中々価格を言わず、商品の説明を続けるので、遠めにリストを見るも、細かすぎて見えないっと思いましたが、数字が3桁、4桁、しかも一番安くて300ドルからが判明。

ひょえ~!「ごめんなさい!」と謝り、逃げるように、店内を足早に出ました(苦笑)。

世の中、不景気だとか、株価が、不動産の値段が・・・とか言っていますが、モールの中を一人さ迷い、予想を反した活気つけに、シアトルだけ別世界なのではと錯覚してしまいます。

別に活気があるのが悪いといっているわけではないのですが、同僚のレイオフとも重なって何となく、素直に受け入れられない自分がいました。

でも、こういった違和感を覚える感覚はこれからのアメリカ、遅かれ早かれ、色々なところで感じることになるだろうと思っています。
【2008/11/08 00:49】 | Private | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
ストマックフル
子供がハロウィンのころから下痢気味で、その後案の定、体調を壊して月曜日から3日間、熱が下がらず、保育園もお休み。

自動的に私が子守となったのですが、四六時中一緒にいるので私が倒れるのも時間の問題と思っていたら、しっかり順番が廻ってきて、今週初めより全く同じ症状からスタート。

いわゆるストマックフルという胃からくる風邪で熱は出ないものの、胃腸がやられて常に痛く、腰を曲げての生活(情けない)。食欲は当然なし。
食事になるとふてくされて遊んでいた息子にイライラしていた自分に反省。

調子の悪い母とお留守番の息子は熱があるくせに元気100倍。普段と変わらない・・・。

というわけで、すっかりテレビ漬けにしてしまいました。やっぱり早く保育園に戻さなくちゃ。

外は雨も降っているし、5時になれば辺りは真夜中みたいに真っ暗。何だか憂鬱な季節になりつつあるなぁと思っていたら、1年以上お会いしていないお客さんから電話が。

色々と話しているうちに、今年結婚しましたとか、仕事でこんなことがありましたとか、そういう他愛のない会話だったのですが、自分のことのようにうれしかったですね。

その後もEメールで来年家を買ってみたいという問い合わせとか、いつもよくしていただいているお客さんからも、「最近、Blog始めました!」と連絡をもらい、何だか返って元気をいただいてしまいました。

今日はちょっと病み上がりながらも、大事な友人との約束があったので、夜は久しぶりに出かけることに。私が超オンボロアパートに住んでいるときからの友人で、何でも知っている(忘れてたことも覚えていた!?)ので昔話に花が咲きました。

そういう包み隠さず話せる友達って大事だなぁと改めて思った瞬間。

ちょっと日本シックになっていた自分でしたが、徐々にシアトルにシフトしつつ、皆、異国の地でがんばっているんだなぁと勇気をもらった1週間でした。

何でも気の持ちようですね。
【2008/11/07 00:22】 | Private | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑

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