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シアトル在住 不動産屋の日常あれこれ

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Mariko Mitsui

Author:Mariko Mitsui
東京出身。ご縁があってアメリカ・シアトルにて不動産仲介業を経営、雇われ社長ですが雑用もこなします。在米14年。親業はまだ数年。息子二人、柴犬二匹、夫とシアトル郊外にて在住。

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朝蜘蛛のゆくえ
早いもので・・・朝蜘蛛騒動から一週間。

実に色々なことがありましたが、無事に今週、クローズしました。お客さん、引越しする前にお疲れのようでした・・・!でも、鍵をお渡ししたときに、「やった~!」と喜んでくださり、あ、やっぱり前進してよかったと実感しました。

アサグモはその後、発見できませんでしたが、彼女(何となくメスだと・・。)には感謝しています。彼女が現れなかったら、この問題を浮き彫りにすることも出来なかったし、アパートを今月末で出なくてはならなかったお客さんは今ごろ、住むところがなかったのかもしれません。

私も色々と勉強になりました。最近の契約は益々、難しくなってきています。やりがいもその分倍増ですが、色々な人が助けてくれて、今日の日を迎えられるというのは、本当にありがたいこと。私一人では出来なかったと思います。

今日、そのお礼も兼ねて、Teamの一員でもある、Sharonに息子と一緒に会社を訪れました。

相変わらず、忙しくしている彼女。背景には23階から望む、Seattle DowntownとLake Washingtonを一望できるViewが広がっていますが、多分、振り向く暇もないのでしょう。

一難去ってまた一難ではありませんが、電話の内容を掻い摘んで聞いていると、また他の契約でトラブルがあったようです。はぁ、お疲れさんですね。大変な仕事です。

Sharonのような人の下で働いてみたいなぁと思えるほど、彼女のプロ根性は徹底しています。先日、アシスタントの人にEscrow Officerになるには、どんな資格が必要なのか、興味本位で聞いてみたら、

「ほとんど弁護士みたいな資格ですね。特にSharonは他のDegreeを持っている人なので、普通のオフィサーよりもっとすごいですが。常に法律との戦いです。」

一瞬にしてその夢は打ち砕かれました。思わず、そんなすごい資格を持ってこれだけの仕事をしているのに、このサービスとこの料金は安すぎるのでは?と思ったほど。

声が聞こえるので息子が勝手に彼女のオフィスを覗いたときは、真剣な話をしているのに、思わず、彼の存在に気がついたSharonが驚いて笑ってしまっていて、会話中に大きな息を呑むと共に、

「今、ものすっごいキュートな男の子がここにいるのよ!」

と遮ったほど・・・!慌てて息子を引き寄せる前に、先に受話器を置いてくれたのは彼女のほう。

「会いたかったわ~!」

と私ではなく、息子に立ち寄り抱き上げてくれました。予め、息子に渡しておいたカードを

「ほら、Sharonに”どうぞ”してあげて。」

と日本語でせかし、渋々とカードを差し出す息子。更に褒められてちょっと照れ笑い。よしよし、お勤めご苦労さん。

アメリカではこうして、親の仕事場(てういか、今回は取引先ですが!)に自由に出入りが出来るのでありがたいですね。もっと大きくなっても、ずっとこうして連れて行こうと思います。

余談ですが、小学校2年生のとき、作文で「お父さんの仕事」というお題がありました。はっきりいって父が何の仕事をしているのかわからなかったのですが、唯一知っていたのは会社の名前。家中のいたるところに社名の入ったものがあったので、それだけは覚えていました。

「○△商事株式会社」

悩みに悩んだ挙句、こう切り出しました。

「うちのお父さんはしょうじ(障子)やさんです。まいとし、お正月近くになるといえのしょうじもじょうずに張り替えてくれます。わたしがしょうじをやぶるやくで、そのあと、お父さんがきれいにはってくれます・・・。」

みたいな内容を延々原稿用紙400字に書き詰めた覚えがあります。苦悩の末、出た案なのに、帰ってきて父がその作文をみてがっかり・・。

息子のベビーシッターさんに、「最近、耳に手を充てて一人電話をするのが得意なんですよ。笑ったり、真剣に話したり、話し方もバラエティ。しかも、散歩をしに外に出た途端、やり始めるんです。」

げ、そんな細かいところまでチェックされているとは・・・!ストローラーに息子が乗って、私が背後で電話をしているとき、たまにふっと息子を覗くと、耳に手を当て、うなずく息子が・・・。

将来、息子に

「うちのお母さんの仕事は、電話でおしゃべりです。」

と書かれぬよう、今からしっかり、お母さんのお仕事を見せておかないとね・・・。
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【2008/06/27 22:26】 | Private | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
朝蜘蛛
朝蜘蛛:朝出てくる蜘蛛。俗に吉兆とされる。

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とある朝。出掛けに、コーヒーマグカップのふたが見つからないと、息子のお気に入りの食器を返したら・・・うわっ!なぜか黒い蜘蛛が。慌てて無条件にシンクへ流してしまってから、

「はっ!朝蜘蛛は縁起がいいんだった!」

とディスポーサルの中へ手探りで探しましたが(触れるじゃん!)浮かばれず・・。

「あぁ~あ、契約が流れちゃうかも~♪」

と横で一連を見ていた夫が一言。

「な、なんて不謹慎なっ!」と真顔で怒るとともに、益々、蜘蛛発掘に拍車が掛かりますが、見つかりません。

「もう出かけなくちゃいけないから、蜘蛛さんが出てきたら丁重に扱うように!くれぐれも「潰す」なんて止めを刺さないでよっ!はっ、”潰す、止め”なんて縁起でもない!朝から何言わす~!」

と慌ててアポイントへ。

道中、蜘蛛のことが気になります。

(冗談でも出掛けに言うことじゃないでしょっ!)

とまだ、流した蜘蛛にこだわる私。何も問題がないと思っていましたが、何となく、今現在進行している契約を今一度、頭の中で整理してみます。

しばらくして、ある一件の契約が頭に浮かびました。

現在進行中の案件なので、詳細は書けませんが、数日前、エージェントと話したときに

「大丈夫。単なる書類のエラーだから、今弁護士に頼んでやってもらうところです。」

なるほど。弁護士さんなら安心と思っていたのですが、逆に弁護士じゃないとクリアできないエラーなのか?と、まさかと思いつつも、数秒後にはエージェントに電話をしていました。

「その後、エラーのアップデートはどうなりましたか?」

「それがまだ時間が掛かっているのよ。”弁護士”が今、動いているんだけどね。」

「その”弁護士”が動くって、実際、どういう処理をしようとしているのですか?」

・・・・・・・・(会話中)。

会話を終えて率直に思ったこと。

あの、それって、かなりメジャーな(重大な)問題じゃないですか?

思わず、朝の蜘蛛が頭をよぎります。お願いだから、ディスポーサルを廻さないで!と心の中で夫に叫んでみるも、多分、今ごろ、3回くらいは廻していることでしょう。もう、粉々ですわ。

帰宅後、その弁護士から来たメールに目を通します。

「・・・・・・・・・・・。」

予感的中。相手が逃げ腰か、煙を巻く態勢がうかがえました。
結局、難しい言葉を並べてはいますが、私のお客様はちっとも守られていない内容です。

何で引渡し寸前でこの問題が上がってくるかぁ~と、頭を抱えましたが、時間がありません。こちらも行動開始です。

チームのそれぞれに状況を説明。意見を仰ぎます。

「・・・というわけで、弁護士はこの問題が解決しなくても引渡しは法的に問題ないと言っていますが、プロセス的に問題あるから、クローズできない=法的にも問題あり・・?ていうのが私の率直な疑問。」

とEメールで投げかけると、チーム全ての人間が揃って

「Yes!問題あり。この書類にはサインをすべきではない。」

と瞬時に合意。あぁ、いいチームをもってありがたい!とその後、背中を押された勢いのまま、相手エージェントに細かい指示を出し、これらの条件が揃わなければ、契約を破棄する旨を伝えました。

さて、その条件をクリアすべく、その結果は明日に好ご期待!なんです・・。

こんな感じの蜘蛛でした。みなさん、どこかで見かけられましたら、至急ご連絡を・・・。

snap_realtor_20086515953.jpg

もう二度と、朝蜘蛛は殺しません。合掌。

【2008/06/20 00:59】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
久しぶりのセミナーでした・・!
今日はなんと半年振りのセミナー開催!

その名も「A Smart Buy! A Smart Sale!」ということで、定員数ギリギリの18名の方にご出席いただき、大盛況に終わりました。

セミナー初!のご予約がなかったお客様から飛び込み参加もあり、また、日本語がわかるという外国人の方のご参加もあり、最近の市場に関する疑問や不安を感じていらっしゃる方が多いことを痛感。

また、これだけの方が不動産に感心を抱いてくれていることに感謝しました。

前半はゲストスピーカーだったTerry Jamesが担当。彼のエンターテイメント的ともいえる、すばらしいスピーチにしばし感動・・・と同時にこの後、私がやる講義との違いにかなりのプレッシャー・・!

「これから2018年まで、あなたたちはすごい富を手にします。そうなんです、サイクルなんです!今の市場は起こるべくしておきているサイクル。何も心配することはありません!今が買い時なんですっ!」

きゃぁ~!言い切ってるよ~と内心、ドキドキしてしまいました。が、彼の話を聞いていると、「不動産、今、買っちゃおうかな!」と思ってしまったし、きちんとした論理から話す言葉に、お客様の中でも、強くうなずいている人がちらほら・・。

思わず、Terry、あなた不動産エージェントにもなったらいかがですか?と思ってしまったほどです・・。Terryみたいなエージェントは手ごわいなぁ~。

昨晩、どんな情報を渡せばいいか、また挙句はどうやったら皆が不動産に対して興味を持ってくれるかということに集中していたら、返って混乱してしまいました。私が話したかったところは、全てカバーしてくれたTerry。私には彼みたいな説得力のある話はできなかったので、助かりました。

そして、私の講義。

「Terryのすばらしい講義の後に、私の話で申し訳ないのですが・・・私は今日、彼のように不動産を買ったほうが良いとか、売った方がいいということは言わないつもりです。そういう期待をして来て下さった方、ごめんなさい。」

やっぱりありのままのシアトルの市場を話し、その中でお客さんが今は買いだと思えば、先に進めばいいし、やっぱり今は待とうと思えば、そうされればいい・・・。とにかく、どちらに行くかも迷っている方に、少しでも導きが出来ればと思ったのです。そう思ったら、必然的に話す内容もフォーカスでき、また資料もぐっと減りました。

結果は・・・どうだったかなぁ~。皆さんにはとても喜んでいただけたようですし、「また、こういうのをやってください!」とおっしゃってくださった方もいらっしゃいました。

とにかく、かなりセミナーはご無沙汰していたので、皆さんが本当に最近の不動産について混乱や、不安があるということがよくわかりました。

やっぱり定期的にやって、私たちエージェントが、どうやって正しい情報を発信し、理解していただけたらいいのか、これからの課題にしていかなくてはと思いました。

セミナー、たまにやるといいですね~。何かオフ会みたいで(笑)。普段はこうしてBlogで一方的に好き勝手書いていますが、生のお客様の疑問や声が聞けて、やっぱりうれしかったし、私も勉強になりました。

たくさんの方にご参加いただき、また半分の方がセミナー定連のお客様。本当に感謝しています。何だか返って、私が皆さんから元気をもらって、会場を後にしました。

朝からとってもいい日だったなぁ~。みなさん、本当にありがとうございました。


【2008/06/16 00:40】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
久々のGig Harbor

bri.jpg

今日は久々の遠出。Tacomaの先にある、高級住宅街半島、Gig Harborまでドライブ。

お客様は遠くBellevueから・・と恐縮して、ついでの用事があるときでかまいませんからとは言われていましたが、出る直前から天気も良くなってきたし、絶好のドライブ日和で気分は上々。

お正月からろくに休暇をとっていないので、途中、大きな橋を渡るときは、ちょっとした旅行気分に浸れました。(たった1分ですが・・・!)


お邪魔した先のご自宅はすっごい豪邸+ひろ~い土地・・・。思わず、息子が走り回るのを想像してしまいました。庭には、なし、チェリー、桃、ぶどうの木、柿の木・・・などなど。こんな家で小さいころを暮らせたら楽しいだろうなぁ。

こういう家は見るだけで楽しいですね。このお仕事をしていてよかったなぁと思う瞬間です。
来た甲斐があったものです。

「帰りは右側レーンを走ってくださいね。でないと、罰金49ドルですから!」

とお客様に忠告されたとおり、新しく設置された、料金ゲートを無事に通過。3ドルでこの景色が楽しめれば、ま、いいかなと思いつつも、反面、毎日、通勤ではちょっと痛いよなぁ~と。いくらお金持ちが多い島でも、全員がそういうわけでもないだろうし。

それでも、空いていればシアトルまで1時間弱。Navigationで「目的地まで89km」なんて出たときは、今日でまた往復200km弱かぁ!と思いましたが、東京だったら軽く片道、2時間は掛かるでしょうね。

まだまだシアトルもちょっと走れば、こういった雄大な景色がたくさんあるんだなぁと再確認。

ちょっとしたShort Tripを体験した午後でした。
【2008/06/12 22:10】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
才能と天才
やっぱり・・・「才能と天才」って備わっている人っているんだなぁと、確信した今日。

最近、お客様で某大手航空機メーカー(ってシアトルにはひとつしかありませんが。)にお勤めの、バリバリ現役エンジニアの方とご縁があり、今日、食事をご一緒させていただきました。

実はですね・・・その昔、飛行機に携わる仕事がしたいと思っていた時期がありました。なぜか飛行機って惹かれるものがありました。大きいし、飛ぶときにわくわくする。よく日本にいるころは、羽田や成田まで行って離発着を眺めていました。

まさに「夢と希望を乗せて飛んでます!」って感じで憧れですよね。しかも、あの大きな機体を1機作るのに、色々な人が、色々な形で携わっている・・。ひとつのものを皆で作り上げる、というのにも憧れていました。

このお客様からいつも仕事の話を聞くと、今でもワクワクしてしまいます。昔、建設会社に勤めていたことがありましたが、1つの大きな建物を作ることには共通点があるのですが、やっぱり、最後は飛んでいっちゃうところに、ロマンを感じます。ビルは飛んでいかないし・・。

私もあの出来事がなければ、今ごろ、違う人生を歩んでいたかなぁ~とか、未だに勘違いな妄想をすることもあります。その出来事とは・・・。

それは約20年前のこと。

ある日、母にぼそっと

「私、航空会社で働きたいんだよね。」

といったら、今までフラフラしていた娘がやっと、まともに将来を考えてくれた!と大感激。
目の前で某大手航空会社に電話をしちゃいました。

「あのぉ、うちの娘がスチュワーデスになりたいと言っているのですが、募集要項を教えてくださいますかっ?」

意気揚々としている母とは裏腹に、へ?ス、スチュワーデス!?と思いつつも、とにかく飛行機のそばで働ければなんでもいいと思っていました。

「はい、はい、短大卒業は最低、はい、英語ですね?身長?はい。はい。はい、はぁ・・・容姿端麗・・。はぁ。はい・・。」

短大、英語、身長は何とかクリアできそうと、横でワクワクしながら聞いていて、その後、そっと受話器を置いた母に、ちょっとした疑問が。

お母さん、ヨウシタンレイって何?

「まぁ、要するに・・見た目が可愛いとか、きれいとか・・・。そういうこと。」

とトーンダウン。仕方ないです。持って生まれたこの顔。どうすることも出来ません。ただ、飛行機が好き!だけではだめなんだ・・とその場で諦めました。

「人を外見で判断するなんて!そんな会社、こっちから願い下げだわっ!」

と内心、理不尽な結果に不満だけが残りました。

でも・・・当時、17-18歳の私には、飛行機が好き>>航空会社で働く>>スチュワーデス?という連鎖反応しかなく、整備士とか、他の仕事は全く思いつきませんでした。

何となく、スチュワーデスは自分のキャラと違うなぁと感じつつも、挙句、スチュワーデスを経験してからでないと、整備士にはなれないと思っていたのかもしれません。

後に、そんなことは全く関係なく、整備士でも何でもなれたんだと思ったのはずっと先。木村拓哉が主演だった「Good Luck」というドラマで、整備士の女の子がいたのですが、あぁ、私、これよ、これになりたかったんだと。女性の整備士ってありなんだ~と、気がつくのが遅すぎですが。

とにかく、前置きがすごく長くなりましたが、心のどこかで航空業界に憧れていたのです。

ただ、今日、やっぱりそれは無理だったと、叶わないなと思った事実がありました。

「どうしてエンジニアになりたいと思ったんですか?」

と伺ったら、こうお客様は答えました。

「うーん、いつからかは覚えていないんだけど、小さいころから両親からおもちゃを買い与えられると、まず、ばらしてたらしい(笑)。」

「へぇ~。何歳くらいから?」

「多分、4-5歳じゃないかなぁ。ばらすたびに父親に怒られてね。でも、ばらすだけじゃなくて、後でちゃんと、組み立てるんだ。」

「なるほど・・・。ばらす、という発想がすごいですね。それで遊ぶ、じゃないんだ・・。」

「小学生になると、買ってもらった自転車もばらしちゃった。」

「え!?自転車も??で、それも組み立てたの?」

「うん、ちゃんと組みなおして乗ったよ(笑)。」

「ほぉ・・・。」

「中学のときは・・・親父が買った中古車を・・・」

「ばらしちゃったんですかっ?そりゃ、怒りますよ?」

「いや、ばらさなかったけど、エンジンをいじった。」

「・・・どのみち、怒られることですってば・・。買ったばかりなのに・・。」

「でも、僕がいじったら、よくなったんだよ。もっと走りやすくなったんだ。」

なるほどねぇ。さすが某大手のエンジニアさんです。やっぱり、才能と天才を兼ね備えた人が雇われるんだわ~と20年振りに我の身丈を考え直した瞬間。

自分は、数学は大の苦手だし、勉強、全くだめだったし・・・。でも、整備士になれるとわかっていたら、勉強したかもしれない。(なーんて今となっては何とでも言える。)

ふと、自分が叶わなかった夢を息子に託してみる。やっぱり子供の才能を見極めるのは親の責任か!?

「うちの息子、将来、御社であなたの弟子として雇ってくれませんかね。飛行機好きに育ててみますので(笑)。」

「若い子は大歓迎だよ。わが社のエンジニアの平均年齢は割りと高めなんだ。だから、若い子を育てないと。」

でも、うちの子はおもちゃを与えると、投げるんですけどね・・・。

「他に何か得意なことは?」

本を一枚、一枚、指で押さえてめくるのが得意です。あ、絵を見るのが好きなのかなぁ・・・。わからないのですが、本をじーっと眺めては、1時間とかあっという間に過ぎていることもありますが・・・。

でも、本をめくる・・って別に大した特技じゃないですよね・・。

エンジニアとはやっぱり、関係ないですよね・・・。

やっぱり、蛙の子は蛙か・・・。

(フェイドアウト・・・)
【2008/06/09 00:27】 | Private | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
あっという間・・・

IMGP3979-2.jpg


毎日見ていると、子供の成長って気がつかないものですが、一昨日から始まった、溜まりに溜まったビデオのバックアップ。保存をしながら、去年の今頃と比べると、本当に大きくなったんだなぁと実感します。

なぜか爪を切るときも、こんなに足が大きくなっていると気がついたり、手のひらが大きく感じたり・・・。

反面、生まれたときの写真を見ては、今でも残る面影に、やっぱり変わってないなぁと思ったり。これはきっと、息子が大人になっても思うことなんだろなぁと、親にとって、いつまでたっても子は子というのを、何となく実感しています。

最近の息子は、自己主張も多くなってきて、まだ言葉が話せないのに、きちんと、自分のしたいことを伝えます。

私の手を引いて、これを読めとか、これをつかめとか、届かない、開かないなどなど、とにかく人は言葉が話せなくても、ここまで人を動かすことが出来るのかと感心するほど。

何だか8年前に渡米したときの自分と重なります。英語が話せなくても、生活に関ることになると真剣。スーパーの店員さんの腕を引っ張って、欲しいものをよく探したっけなぁ・・・。

それと、息子を通して色々な視点で物事を考えるようになり、感謝しています。

当たり前のことを忘れていたというか・・・。

世界で天災があって、学校の下敷きになってしまった子供たちがたくさんいると聞けば、息子がそんな境遇にさらされなくてよかったと感謝するようになったし、毎日、色々なニュースを見ては、本当に自分がここまで生きてこられたのは、大げさではなく、奇跡なんじゃないかって思えてくる。 だから、もっと両親や、ご先祖様に感謝しなくちゃとか、真面目に生きようと思うのですが・・・。一晩寝たら、すぐ忘れちゃう・・・

私も親になってまだ18ヶ月。息子の成長振りを見ていると、私なんか、まだまだ親として足元にも及ばないなぁ。怒られると、思いっきりの笑顔で返し、こちらの口元が一瞬、緩むのを見計らって、その後にハグをされる。

人に許してもらうって、こんなに大事なんだと気がつく。で、怒った自分が情けなくなってくる・・・。

気分的には、お調子者のスヌーピーに出し抜かれている、チャーリーブラウンといったところでしょうか。

というわけで、最近は鏡の前で、怒ったときの、真剣な顔の作り方を練習中。

夫にはよく、怒ると、「こえぇ~顔っ!」って言われるんですけど・・・ね。

【2008/06/07 23:13】 | Private | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑

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