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シアトル在住 不動産屋の日常あれこれ

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Mariko Mitsui

Author:Mariko Mitsui
東京出身。ご縁があってアメリカ・シアトルにて不動産仲介業を経営、雇われ社長ですが雑用もこなします。在米14年。親業はまだ数年。息子二人、柴犬二匹、夫とシアトル郊外にて在住。

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家のことその他諸々・・・

あっという間に来週、待ちに待った両親が遊びに来るときになってしまいました。


初孫の顔を見に来るのですが、その前にやることがたくさん・・・!


まず、部屋の掃除と(毎度のこと)お布団の洗濯、食材の買い物と、息子の2ヶ月の定期健診、それから家の暖房機のチェックアップと、ペストコントロールの予約、窓拭き会社へ予約と・・・。


と、しなくていいことまでやりそうで、余計に忙しくなっている始末。滞在中に突然ねずみさんとごっつんこ(←絵本の読みすぎです。)となったら、うちの母親は失神すること間違えなしです。


そして、今日ドキドキしながら掃除会社へ見積りの電話をしました。


「ざっと家の大きさを伺った限りですと、1回、$150くらいですかね。」


えっ!そんなにするんですかっ!思わず、掃除機と、適当にバスルームを拭いて掃除してくれればいいんですが、と掃除の内容までランクダウンを指摘したら、苦笑いされました。


「そういう適当な掃除は私が気分的に許せないんですよね(笑)。」


ですよね・・・だからそういうお仕事をされているんですものね・・・。


うーん、もう少し安いかと思ったんですがね。やっぱり主婦業って値打ちがあるんですよね。世間の専業主婦の皆さんをまたまた尊敬した瞬間でした。

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【2007/01/31 23:16】 | Private | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
四谷

昨日、郵便で息子のお祝いをわざわざ日本から贈って頂いた方がいました。


送り主を見ると、なんと東京の不動産会社で働いていた先輩からでした。もう、ほとんど誰とも音信不通状態ですが、この先輩とは何とか年賀状で毎年やり取りをしていました。実際にお会いしたのも私が渡米する前にした、お別れパーティのときに駆けつけてきてくれたとき以来ですから、かれこれ7年も前になります。


そして、懐かしい字で丁寧にお手紙も入っていました。最近、Eメールで簡単に連絡を取り合えてしまいますが、こうして手書きのお手紙を見ると、距離や時間を感じてしまいます。


昔、この会社では総務にいたことがあり、何かと当時は伝票や、メモ、その他諸々の書類など、手書きのものが主流だったので、今でも字を並べられたら、それが誰の字かわかるほど、鮮明に覚えているほどです。


お礼状を書かなくては、と思いましたが、ふと電話番号が目に付き、思わず受話器を取って何年振りかにお話しすることができました。


もうすっかり主婦になられて二人のお子さんのお母さんですが、お声は変わらず、「まりちゃ~ん、元気だった?」と優しく言われると、思わず「山本先輩も・・・」と当時の旧姓で呼んでしまいそうになります。この先輩の場合、確か私を呼んでくれるときは、「まりちゃん」だったような気がします。他の人は「三井!」と呼び捨てでしたが、いつもこの先輩は「まりちゃん」と優しく呼んでくれたのを思い出しました。


先輩も何人かは年賀状だけで連絡を取っている人がいるらしいのですが、ずっと皆とは会っていないとのこと。たまに会社のあった四谷へ行って、当時のことを懐かしむくらいだとのことです。


私も東京へ帰ると、時間があれば四谷へ行って、あの店がなくなったとか、ここに何があったとか散策しにいくときがあります。7年近くも通ったところですから、色々な思い出もありますし、本当に楽しかったなぁと今でも思える場所で、今でも東京で一番好きなところかもしれません。


先輩と、あのビルがどうなったとか、あの店がどうしたなどと話していたら、「まりちゃん、よく知ってるね。」と言われてしまいました。こうして昔のことを語れるのもうれしい、とも。当時は大手建設会社や、フジテレビなどでにぎわっていた四谷ですが、局の移転、そして私が勤めていた会社が合併吸収され、すっかり寂しい街になってしまいました。


まだ携帯が普及していないころ、私の友人が連絡をよこすときは、いつも残業している会社に連絡をするか、当時通っていた飲み屋に直接連絡すれば連絡が取れました。毎日のように残業だったので、頃合を見て店のマスターに連絡し、夕飯を作ってもらい、晩酌がてら制服のままご飯+ちょっと一杯、そしてまた会社に戻って仕事・・・なんてことがざらにありました。


違う飲み屋では、「○△銀行のお偉いさんが来ているから、歌を一曲歌いに来い!」と呼び出され、そのまま場所を変えて残業したり(笑)。給料日になると、上司が四谷の万世でステーキランチをご馳走してくれたり・・・。出勤前に必ず寄っていた、パン屋のおばちゃん、どうしてるかなぁとか、まぁ、私にしてみたら、おごがましいかもしれませんが、そこで育ったかのように街の色々な人と7年間過ごしてきた場所です。


こうして振り返ると、自分も歳を取ったんだなぁと思いました。10年一昔といいますが、10年前はまだ自分が四谷に毎日通っていたことを考えると、当時、10年後、自分がアメリカで不動産業をしているとは夢にも思っていなかったことです。でも、今でもその会社で教わったことは、私の全てのベースになっています。


人生とは不思議なものです。


ちなみに、もっと不思議なのは、うちの両親が、私の元上司らと毎月のようにゴルフやら旅行など一緒にさせていただいていること。今ではどんどん、私でさえずっとご無沙汰している先輩やら、他部署の上司までその輪は広がる一方です(汗)。多分、私が在籍中以上に社員並みのベネフィットを未だフル活用しているのは間違えありません。


いつか、皆で一度同窓会みたいに集まりたいものです。今でも夢に出てくるんですよね、出戻りした夢を・・・。制服来て普通に働いて、そしてお決まりのように、夜は飲み歩いている・・・という夢を見ます。今でも無駄な時間とお金を使ったなぁと反省していますが、こうして思い出に浸れる分、よかったのかなぁとも思うようになりました。(というか、半分慰めです。)


そういう日本もよかったよなぁと、そういった一面も息子に体験して欲しいなぁと思うと、やはり日本へ帰る希望も捨て切れませんね。


うーん、でもやっぱり・・・あの飲み代を貯金していれば、今頃は・・・!

【2007/01/30 22:32】 | Private | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
倍率3倍!

今日はとある新築物件にお客様と行ってきました。


結構前から目をつけていた物件で、週末前の突然リリースとなり慌てて駆けつけた次第です。


しかも相手側のエージェントはうちの同僚。あれほど口すっぱく「リリースがわかったら教えてね。」と言っていたにも関わらず、結局わかったのは普通にMLSで見つけてから。


まったく、頼りにならないというか、油断もあったものではありません。


で、50世帯くらいあるうちの今日はたった4区画のリリース。早速販売センターへ出向くと、Jamieが「ようっ!」と出迎えてくれました。だから、「ようっ!」じゃないってば・・・。


「調子はどうよ?」


と聞くまでもなく、その顔からは余裕が見えました。それもそのはず、今日リリースした物件には全てオファーが入ったとのこと。しかも、マルチプル。


道中、お客様に「新築の場合はどのような値段交渉をすればいいですか?」という渋い質問をされてましたが、


「うーん、それは市場次第ですね。今、新築はホットなので値段交渉にも応じてくれないかもしれませんが、取り合えずそのお値段で買って、後でアップグレードなどで駄々をこねるのが無難です。」


と返答しましたが、思わず現場を見てお客さんが強張っていたのがわかりました(笑)。


「値引きどころじゃないですね・・・。」


はい。たった4区画のリリースに昨日は40組のお客様が訪れたようです。そして、1区画平均に3つのオファー。いやはや、勘弁してくださいという感じです。


結局、お客さんの気に入ったロット区画がなかったので、次のリリースを待つことに。


「次は前もって絶対に教えてよね?」


と言いましたが、はいはい、と返事をしただけでまた信用できたものではないので、オフィスで顔をあわせたら都度聞くことにするから、とお客さんに約束しました。


しかし、次のリリースまで約1ヶ月後。この分ですと、新築特有、また値段を吊り上げて出す予定だそうです。大体、平均して30K-40Kほど上乗せするとのこと・・。たった1ヶ月でですよ?このコミュニティの相場は600K-700Kですので、1ヶ月で約5%弱、上昇していくことになります。


そんなことを今更お客様に伝えても、もう感覚が麻痺してしまったのか、


「ま、仕方ないけど、まだ予算内だから構わないよ。」


と軽いお返事。最近は、お客様のバジェットより若干低いお値段のものをご案内することが多いのは、こういったマルチプルになったときにある程度、余裕を持たせて上げないと、大変なことになってしまうからです。


日本だったら、50区画なんか一度に売り出しちゃいますけどね。ちなみにここのコミュニティは1年半掛けて、値段をどんどん吊り上げて売る予定だとか・・・。こういうことも事業収支計画に計算して儲かるようになっているのでしょう。


日本の開発者も学んでいただきたいところですが、日本では、価格が最初が高くて後から安くなってしまうのが常。なので一番最初の段階で組む事業収支が一番、安全で儲からない計画になってしまうものです・・・。あ~東京で勤めていた不動産会社を思い出します。


帳尻を合わせるために、何度も計算しなおしていたっけ・・。だから予定は未定なんだってば!と半ば開き直りながら、銀行さんに頭を下げていた上司の姿は今でも脳裏に焼きついています。


こっちではきっと、銀行さんが開発業者に頭を下げているんでしょうね。これぞ、所変われば、です。

【2007/01/28 22:17】 | House Hunting | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
スパッと!

久しぶりに気持ちよく取れました、今年初のオファー。


こういうのはきっと、ご縁もあるのでしょう。今思うと、そうやって事が運ぶように出来ているかに思えます。


今週頭にお客様に見せた物件。夏から売れ残っていて価格を値引きはしているもの、もう一押し下げないと難しいかなぁと思っていました。


そして、どうしてもお客様が気になるとのことで再度、お見せすると突然エージェントから電話がありました。


「今から10分後に値下げします。」


しかもその値下げ額はこっちが願っていた価格そのもの。それきた!とお客様にそのことを伝えると、それだったら!ということになり早速オファーの準備。


「もう少し安くなりませんかね~。」


はい、おっしゃる気持ちは重々わかります。が、しかし、連日の連敗から学んだこと、それは適正価格だったらさくっと取った方が勝ち、というものでした。


問題はいつ、Sellerにオファーをプレゼンするか、です。週末まで反応を待って・・なんてなったらその価格だとすぐに行ってしまう予感。


しかし、値引きをしてからもあまり反応がなかったのか、やはり売りたかったエージェントもすぐに売主へ送るとのことでもう、サインをするだけの、それはきれいな、きれいなオファーを書きました。


「カウンター(訂正)なしでお願いしますよ。」


「うーん、この引渡し日、3週間から2週間にできないかなぁ~。」


あのですね・・・(汗)、3週間でもとてもいい条件なのに、何やらエージェントが調子に乗り出しています。


どうか、カウンターなしにさくっと取ってください!と相手の返事を待つこと2時間。


一本の電話が鳴りました。


「おめでとうございます。双方合意させていただきました。」


よしよし!値下げしてから4時間ちょっとで契約までこぎつけました。


お客さんに「おめでとうございます!」と電話すると、「イマイチ、実感が沸きません・・!」


これもわかります。あまりにもお客さんにとっては早い展開で着いていけなかったのかもしれません。でもマーケットは確実に早く動いています。


しかし、何であの価格で反応がなかったのかなぁと調べてみると、ちょっとしたエージェントの入力ミスということが判明。正しいエリアコードが入力されておらず、よっぽどマニアックな調べ方をしないと値下げがされたのが世間に知られていなかったのです。これまたラッキー。


こういうときは色々なことが重なって導かれるものなんだなぁと思いました。改めて家ってご縁だなぁと。ま、これからまだインスペクションがありますが、本当のご縁を確かめるのはその後からですね。


どうか何事もなくうまく行きますよう、お祈りしています。

【2007/01/27 22:45】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
既に通用しないのか?

「Buyerさんにとって今が一番買い時ですよ~。」


と幾度かここでも、それからニュースレターでも綴ってきました。


ですが、ここ数週間の動き、特に偶然かもしれませんが、私の書いたオファーが無残にも通らないのを目の当たりにすると、若しかしたら既にSeller'sMarketにシフトしているのかと動揺してしまいます。


去年の暮れ、「Good Luck!」といって別れたエージェント。明らかなオーバープライスにこちらもかなりの値引きを掛けての取引でご破算に終わりましたが、年明けも売れ残っていたので、その後もフォローアップ。そして、やっとこちらの提示額を飲んでくれることに成功。


しかし、肝心のBuyerさんの熱がすっかり冷めてしまって、またもや話はなかったことに。


それがたった1週間前のことです。


そして、先週末、実は気になっていたBuyerさんがもう一度、その物件に足を運んでいただき、やっぱりあの条件で買えるのならお買い得かも!と思ったのか、突然ご連絡。


「まだ先方の気が変わっていないのなら・・・・」


が~ん!ちょっと遅いかな~と思いつつも急いで相手側に電話。


するとあまり浮かばない返事。週末に結構動きがあったようです。でもまだオファーはなし。善は急げと、取り合えず書類を突きつければ、動くかなとフロリダに出張されたお客様に電話。


「えっと、僕が出張から戻ってきてからでもいいですか?」


いえ、それでは遅すぎます。何となくこのときから嫌な予感がしていました。


「とにかく早い方がいいです。今晩でもイニシャルをいただきたいのです。」


Faxでイニシャル、それからこちらにいる奥様に夜分に飛んでいき、夜10時に先方へオファーを送りました。


月曜日。相手から音沙汰なし。


こういうときは絶対に何か動きがあった証拠です。そしてやっと先方と連絡がつけたかと思うと・・・。


「えっと、オファーが3つ来ることになりました。」


かぁ~っ。ということはうちが一番条件、悪いでしょうね。でも出直すつもりもなかったのでそのまま流れることに。後でエージェントに聞きましたが、なんとフルプライスだったとのこと。


思わず、「あほかっ!」と買ったBuyerさんに伝えたかったほどです。うちのプライスより、ちょっと高くてもよかったのにね。


最近はこのパターンが多いです。一番最初に抑えているのに、動きがなかったからと高をくくっていると、急に動いてしまう現象。今月は実はこれで3件目。すなわち、毎週オファーを書いているにも関わらず、ひとつも通らない。だからといって、強気に出るような市場でもないだろう、と思っているのですが、あまりに重なると自分でもわからなくなってきます。しかも、いずれもかなりのオーバープライス物件で数ヶ月も売れ残っているものばかり。


というわけで、1週間の遅れが命取りとなりました。ま、お客様も「あの条件で買えるのならラッキー」というほどだったので、絶対に欲しい物件だった、というわけではなかったのが唯一の救いです。


最近は新しい物件が出てくると、昼夜問わず、息子と一緒に出陣してしまうほど。そのくらいマーケットが加速しています。いやはや、またもやこの季節が始まってしまいました。


というわけで、アシスタントとほぼ24時間体勢でコンピュータとにらめっこ。


お客さんが「これが欲しい!」と素直に言える物件に出会えるまで諦めません。そしてそのときはどんなことをしてでも取れるよう、がんばらなくては。


って・・・こういうエージェントが多くなるのもこの季節の特徴です・・。

【2007/01/24 21:56】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
Costcoの次に手強い店

それはベ○ーザラスです。


Kensei-Toy.jpg


あの手の付けようのない泣きを1秒でも免れるものがあるとすればと、今日は早く帰れる、という夫を手薬煉引いて待ち構え、玄関開けたらすぐに出発。


普段、アポイントがないときには基本的に家からお仕事。昼間は電話、Eメールで過ごし、夜は息子の面倒で、最後のミルクが大体朝の5時。実は朝方7時から会社の始まる9-10時にかけてが一番辛いところでもあり、この時間帯のみが唯一睡眠が取れる時間帯なのです。


しかしながら、最近、朝夜の区別がつき始めた息子が、最後の授乳を期に「朝だ!」とガンガンに冴えてしまい、もう寝ようね~と半ば強引に寝かしつけますが返って逆効果。


ということで新兵器購入しました。今日の朝は連続して13分寝られました。味を占めて、午前中のほとんどは、このおもちゃを廻していました。


13分というのはこの回転おもちゃが動いている最大時間。なぜ13分で切れてしまうのかは疑問ですが、同じ種類のおもちゃは、どうしたことか、この連続演奏時間を競っており、長いもので19分というものがありました。


でも、50ドルもするので諦め、39ドルのこちらへ決定。以前買った、手動のオルゴールつきのものは確か40ドルしたかもしれませんが、たった2分しか持たず、腱鞘炎になるかと思ったくらいネジを回していたので、あっけなくこちらへ切り替え。ホント、初めての子なので訳がわからず、無駄遣いが多いのにも我ながら腹が立ってきます。


ちょうど夫の妹にも待望の赤ちゃんが今週産まれたため、そのお祝いや、オムツ、その他諸々も買って締めてお会計、250ドルなり!これは額が違うにしても、Costcoを勝る商売ですな。


というわけで、今もこの日記、その回るおもちゃにお世話になりながら書いております。


いやぁ、思わず、一匹一匹に「ごくろうさんですな。」と話しかけてしまいます。


息子の背中にもどこか、電池の切れるスイッチがついていないか、探してしまいます(涙)。


夫が先日、義理母さんに


「今更ながらだけどさ、お母さん、俺を育ててくれてありがとうね。」


と言っていたのを聞いてジーンと来てしまいました。義理母さんも、ここぞとばかりに苦労話を話していたようです(笑)。それを聞いて、こんなに色々な便利なものがなかったはずですから、しかも夫の下は、双子の姉妹。想像を絶します。


そう思うと、まだまだ甘いですね。親は強し!です。がんばろっと。

【2007/01/20 16:22】 | Private | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
何だ、何だ!?

困ったことに、本当に物件がありません。毎日、それこそ血眼になって探していますが、これ!といったものが出てきません。


出てきたとしても、明らかにオーバープライスとか、わけのわからないタイミングでたくさんのオファーが来ていたりと、最近のマーケットは全く読めません。


先週末は2つ、オファーを書く機会がありました。久しぶりの、しかも今年初のオファー!気合が入ります。


1つはセールバイオーナーといって、エージェントを通さないSellerさんに書いたもの。明らかなオーバープライスだったので、こういう場合は相手を納得させるところから始まってしまいます。エージェントをつけていないと、こういうところが厄介ですが、稀にこちらへ転がったりもするので、念入りにプレゼンテーションの準備。


まるでリスティングのアポイントのように市場調査を持っていきました。なんとまぁ、軽く40K(430万円)以上もオーバープライスだったことが発覚。このSellerさん、昨年の9月にこの家を買って、外と中のペンキを塗っただけ、大したUpdateもしていないのに、80K以上も購入した価格に上乗せ。半年も経っていないのに、1ヶ月20K(230万円)の値上がりはいくらなんでもないでしょう?そこらの株よりぼろもうけですよ。相場でオファーを書きましたが、それはフルプライスよりも、50K(550万円)も低い値段。


取るわけがないなと思いつつも、何とか歩み寄ってくれないかと思っていましたが、1日返事をホールドした挙句、簡単に「あなたのオファーには興味がありません。」とのことでした。


翌日、ステータスを見ると既に他のオファーが入った模様・・・。奇特なBuyerさんもいるものだと感心しましたが、そうやって将来、自分の首を締めるのもどうかと思いました。というより、そういうBuyerさんがいるから、バカみたいにまた値段が上がってしまうのです・・・(涙)。というわけで、私たちの反抗も虚しく、他のBuyerさんに売れてしまいました。多分、私たちのオファーが助長して起きた結果でもあります。


それからもうひとつは、去年の秋から載っている物件。そろそろ売りたいでしょう?と足元を見てこれも強気のオファーを書いたら、返事を渋る始末。興味がないのならとっとと連絡が欲しいものだと思いきや、雪でSellerに連絡がつかないとか、色々と言い訳をされた挙句、この2日間で7つのオファーを集めたそうな・・・。


ガーン。なにそれ!?と、慌ててお客さんに連絡、戦術を変更しましたが、やはりいい物件とはいえ、そうやって買うほどまでのものではないので、何となくこちらも取らない方がいい気がしてきています。


何だか変な市場の始まりですね。こういうときこそ、気持ちは焦りますが、正しい判断で見極めないといけないと肝に銘じました。

【2007/01/17 23:01】 | Private | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
子育てと仕事と大雪!

今週はあっという間でした。


本格的仕事復帰、第1週目にしては大雪にも見舞われ、天候に大歓迎されながらの1週間。


週の初めから、待ちに待った、日本からのお客様を迎え、期間限定で物件を視察。何件もの物件を一度に観ていただくため、このくらいの雪では中々休むことが出来ません。そもそもお客様の旦那さんはNY出身で、シアトルのこのくらいの雪でどうして騒いでいるのか、どうして路上に車を捨てて行くのかがご理解できないとのこと・・・。


ごもっともです。そしてタイミングが悪いことに、この大雪の前に主人の車が逝ってしまいました。やれやれ。


ちなみに私の車はすべると自動的に4WDになることを今更ながら発覚。普段は絶対にFR感覚だったので、4WD仕様と聞いて、今まで効いた事がなく、おかしい!とずっと思っていました。しかし、すべらないと4WDにならないのは怖いので、結局新しく買った夫のバリバリ4WD車とスイッチし、お客様をご案内。


Issaquah付近へお連れしたら、


「ここはスイスですか?」


と言われたほど。そんなに遠くへ来たつもりではないのですが、道中のゆっくり運転、山の上へたどり着くと、そこは銀世界の住宅街。一気に感覚がリゾート気分を引き立てたとのこと。普段だったら、近場でこんなに大自然な景色の見える場所があるんですね~といわれるところ、


「ここはセカンドハウスだったらいいですよね~!」


いやぁ~普段は思いっきり通勤圏で、そういうところではないんですが・・・(汗)。


というわけで、リアルター泣かせの1週間でした。明日は最後の砦、Sammamishです。でもきっと遠いって言われるのを覚悟しています。


仕事復帰はうれしかったのですが、緊張の運転のあまり、肩がガリガリに凝ってしまいました。


そして帰って待つのは我が子の笑顔・・・かと思いきや、ベビーシッターさんが帰ると突然火をつけたかのように泣く息子。休む暇もなく、今度はお母さん業です。あぁ~お母さんが泣きたい気分です。


やっぱり仕事の方が楽ですね。ベビーシッターさんに感謝です。

【2007/01/12 23:15】 | Private | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
結局・・・

昨日のオファーの件は白紙。今日行ったら案の定、20人近いエージェントが来ており、それを見ただけでBuyerさんも興ざめです。当たり前です。


今日はアシスタントも私も1日大忙し。最近、私のアシスタントは週末も働いてもらっているので申し訳ない気持ちでいっぱいです。ただ、こんなに忙しい冬もめずらしいですね。それだけマーケットが動いているという証拠でしょうか。


今日はシアトルで1件のアポイントメント。素敵なご家族に会えました。毎回、こういうお客様に会うと、家族っていいなぁ~と思います。渡米して40数年のこのご家族は色々とご苦労もあったようですが、とても明るい方たちで私も勇気付けられました。


今から40年前の第1世代と、私たちのように今渡ってきた第1世代(ようするにアメリカを基盤に家族を形成している、という意味での第1世代です。)では天と地の差があったように思います。


「そうだね~色々あったけどね、でも今はこうして幸せだよ。」


とほがらかにおしゃったお父さん。私も息子をアメリカで産んで、これからどうなるのかわかりませんが、何十年か後にはこのお父さんのように笑顔で、色々あったけど今は幸せと言ってみたいものです。


もちろん、今も幸せですが願いはひとつ。家族が健康で息子も病気せず元気に育ってくれれば、頭は多少悪くても問題なし!親がこうなので高望みはご法度です。

【2007/01/07 23:55】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
止めて欲しいといいつつも・・・

61-01.jpg


2007年、不動産市場も幕開けしたと感じた、このCondo。場所はRedmondにある、皆さんもご存知の有名なComplexですが、なんと1ベッドが破格の117,000ドル。(約1200万円)


ありえないとはいいつつ、なぜそんな破格がついたのか、恐る恐る見てみてもどこも悪いところなし、しかもUpdate済みでとてもきれいなUnitでした。


そして再度市場調査をすると、やはり平均価格は$145,000、そして全く同じComplexに一昨日上がってきた、$145,000のUnitは24時間以内に完売。


そこでこぼれたBuyerがこちらへ流れてくることは必須です。


私のお客様はこの価格が魅力でご覧になりましたが、残念ながらフルプライスで買える見込みはゼロに近い状態。


これはSellerさんがわざと市場をかく乱するために、オファー争奪を予想しての価格設定というのがすぐにわかりました。


以前もBellevueの破格物件を見つけ、20個のオファーが殺到、そのトリックに騙されなかった市場を踏まえた5個のオファーが生き残り、残りの15個はその破格に魅了され落選。最後の2つに残ったのが私と他のエージェント。そして、他のエージェントがさらにバカみたいな高値をつけて落札、こっちはあっさり引いたのはいいのですが、後で後悔しそのオファーが突然のキャンセル、2番目だったこちらにコロリと転がってきた物件もあります。このときもお客様に、なぜこれだけの高額な価格を上乗せしなくてはいけないのか、短時間で理解していただくのには苦労しました。


私たちは見破っていても、それをお客様に説明しなくてはいけないこちらの身にもなって欲しいものです。


というわけで、もしお客様がこれらのトリックに納得していただければ明日のオファー争奪に参戦ですが、しなければあっさり諦めます。でもね~こういうやり方って意味があるのか、私は毎回疑問に思います。いくつオファーが来ようとも、一番いいオファーというのは決まっているものです。


ちなみにこの物件だけで、私のお客様のうち、2名の方が興味あり。他のエージェントにもそんな感じでいたら、オファーの数だけ予想しただけでぞっとします・・・。


というわけで、明日は朝からエージェントに質問攻めの予定です。はぁ。

【2007/01/06 22:53】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
待ったなし!

20070105184358.jpg


いつもこんな笑顔だったらいいのですが・・・現実はそうはいきません。


今日は魔の金曜日。というのも、夫のお店が遅番ともあり、帰宅が10時を過ぎる日。


最近の夫は子供のこともあってか、飲食業にしてはめずらしくシフトを変えていただき、普段は遅くとも7時には戻るようになっていました。ただし、朝の出勤が6時になることも・・・。


それでもこの3時間、たった3時間と思いきや、このずれが非常に体力勝負になることが数週間のすえ発覚。


最初はたった1日なんだからとがんばってはいたものの、結局考えてみたら、普段はほぼ1時間おきにおきているので、木、金、土の夕方まで徹夜同然を過ごすことになります。


夫が早く帰ってもらったときは、この3時間の間に仮眠を取り、それが唯一の充電に。


しかも今日は週末にアポイントを入れたお客様の書類作成締め切り日。前々から取り掛かりたかったのですが、お正月休みも重なり、アシスタントも週明けから大忙し。1週間があっという間です。というわけで、昨日からやはり夫に甘えることにしました。最後の授乳(午前1時すぎ)を1回だけお願いし、その間、午後11時から夜中の1時半までに私は仮眠。これで今日は随分楽になりました。


朝からアシスタントとやり取りをし、結局現在午後7時半。ようやく市場調査も完成。アシスタントも解放です。やれやれ、金曜日なのにしかも雨が降っている中、ご苦労様です。


毎度難易度が高まる市場調査ですが、早期売却には正しいマーケティングが大事です。この地道な調査が物をいいますので手を抜くことが出来ません。


そして毎日、難易度が増していく我が子・・・。今まではミルクを与えればころっと寝てくれたのですが、まだ目がみえないはずなのに姿を消すと火をつけたかのように泣く始末・・・。


昨日はこうだった、というのがまかり通らないところが、何だか不動産市場を似ています。


明日はクリスマスツリーの撤去日。今から飾り付けを片付けます。年が明けると全てがあっけなく終わってしまうものですね。サンクスギビングから続いたパーティが遠い昔のように思えます。


こうして1日はあっという間に過ぎていくようです。

【2007/01/06 13:11】 | 未分類 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
それでも怒れません。

何となく胸騒ぎというのはこのことで・・・。


寝る前にふと、サークルを見るとこんなことになっていてびっくり。


IMGP1086.jpg


というか、驚いたのは彼らの毛がむしられたのかと思い、思わず暗い中凝視したら、どうやらクッションからの綿でした。




IMGP1088.jpg


そして次の疑問はどうして綿が茶色なんでしょうね・・ということ。


まるで雪が降ったときのように2匹で蹴散らかして喜んでおりました。はい。最近、あまり相手に出来ていないのでこのくらいのストレス発散は目をつぶってあげなくてはいけませんね。ごめんね。


明日の朝、お父さんの反応が楽しみです。今日はこのまま、おやすみなさい。


えっと・・・誰が掃除をするんだ!?

【2007/01/04 01:50】 | Private | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。


どんなお正月をお過ごしですか。アメリカのお正月は大晦日のカウントダウンで全てを出し切ってしまうような異様な盛り上がりで、その後はなーんにもなかったかのようにいつもと変わらない週末が流れています。


今日は月曜日で我がコミュニティはごみの日。ストリートには一同、ゴミの缶が出揃っており、お正月くらいこの風景は勘弁してください、と思うほど。


身を刺すような寒い風や、朝起きてストーブの埃が焦げた匂い、こたつでみかんなどなど、全部がとても懐かしく、ホームシックになってしまう時期でもあります。息子に授乳しながら遠く日本の家族と長電話。サンクスギビングやクリスマスは大丈夫なのですが、やはりお正月は多くの家族と過ごしたいという気持ちはいつまでも変わりません。いつかお正月に日本へ帰ろうと思いつつ、早7年目になりました。


昨日は結局というか予想通り、段々泣く種類が多様になってきた我が息子と朝から格闘、気がついたら年が明ける10分前。


取り合えずテレビをつけて近所の忘年会から帰ってきたばかりの酔った夫と家族3人、初めての年越し。ビデオ録画をセットしていたら10秒前と、何だかあわただしい年越しでした。いつか息子が大きくなったら温泉宿で年を越すのが今の夢です。


今朝はご近所さんがわざわざ作っていただいた、おせちを並べて、お雑煮を作りやはりお正月気分を少しだけ味わうことに。出産してからこのご近所さんを始め、色々な方からサポートしていただき本当にありがたく過ごせています。


今年は子育てと仕事の両立を確立する大事な年になりそうですが、色々な方の力をお借りして今まで以上に家族との時間を大事に出来ればと思います。


もちろん、年明け早々から仕事も去年以上にいただいており、本当にありがたい限りです。子供を産んでよくお母さんがおっしゃるのが「怖いもの知らずになる」ということ。


いつもだったら、きっと、子育ても仕事もそんな両方無理!なんて簡単に言いそうですが、今の私からすれば、仕事の方がずっと楽に思えます。「楽」というのは、決して簡単、ということではなくて、楽しい、気楽に、という意味合いが強いのかもしれません。


しかし、ここ1ヶ月も何度か仕事に出かけましたが、自分でも不思議だったのが、仕事中、あまり息子シックにかかることがなかったことに自分で驚いています。化粧をして身支度をすると何だかワクワクしてきて、お客さんに会うともっとワクワクしてしまっていつも以上に熱心になってしまう自分がいました。無情な母親になってしまいますが、さすがに帰り道は仕事も無事に終えたのと、子供に会えるというのでルンルン気分。


ですので、育児は大変ですがその反動で仕事が楽しめるような、そんな年になればいいかなぁと思っています。


欲張らなければ人にも余裕で接することが出来そうですよね。←今まで一番、自分に足りていなかったことです。


最後になりましたが、今年も皆さんにとって素晴らしい年になりますよう、心からお祈りしています。今年も毎日更新を目指して(ちょっとさぼるかもしれませんが)がんばります。どうぞよろしくお願いします。


 

【2007/01/01 23:59】 | Private | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑

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