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シアトル在住 不動産屋の日常あれこれ

■ プロフィール

Mariko Mitsui

Author:Mariko Mitsui
東京出身。ご縁があってアメリカ・シアトルにて不動産仲介業を経営、雇われ社長ですが雑用もこなします。在米14年。親業はまだ数年。息子二人、柴犬二匹、夫とシアトル郊外にて在住。

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文太一歳!

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今日は、文太の1歳のお誕生日。初めて会ったときは、こんなに小さかったのに1年でこんなにも変わるとは・・・・。でも、文太が来てくれて何でも2倍、楽しくなりました。


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その感謝も込めて、今日は人間様よりすごいごちそう。仕事で遅くなったので10時過ぎになってしまい、外で大ブーイングしていましたが、マーボー豆腐(犬用:ただひき肉を煮て片栗粉でとじて豆腐を混ぜたもの)、しゃけのポテト添え、それから特製バースデーケーキを作りました。


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普段クールな裕花もこのときばかりは大はしゃぎ。ヤムポテトとクリームチーズを混ぜたオレンジペーストに、中身は、文太たちの大好きな缶のドックフード。サワークリームで「BUNTA」と書くつもりが、でっかく「Bun」でスペースが終わり・・・。計算が苦手なお母さんの失敗でした。


Bunta-BD-083006-4.jpg


ま、最後はご覧の通り、皿がピカピカになるまで完食。ごちそうさまでした。


しかし、でかくなったなぁ~(汗)。これからもすくすく素直に育ってね。




 




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【2006/08/31 22:49】 | Private | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
アメリカで必要なもの

とある友人がアメリカで生活するのに必要なこととして、


1. 弁護士


2. 歯医者


3. 医者


4. 不動産業者


と言っていました。まぁ、これはある程度ステータスの行っている人が持つべきものなのでしょうが、これがあれば鬼に金棒だ、とまで言っていたのをたまに思い出します。


私は4の職権以外、何も持っていませんが、段々、1とか、3辺りにお世話になる、というのは何となくわかってきた今日このごろです。


特に専属弁護士はそろそろ真剣に探し始めようと思っています。アメリカでは4分に一人が訴えられている、といわれますが、いつか自分も訴える側、または訴えられる側に立つかわからないものです。まぁ、訴えられるということはよほどのことかもしれませんが、ありえない、とは言い切れないものです。


TV番組ではありませんけど、「訴えてやる!」と仕事上、何度思ったかわかりません。


大国アメリカでたくさんの国柄、人種が住んでいる中、何が常識で何が非常識かの線引きは人それぞれ。自分が正しい、という信念のもと動いていると、いつのまにかつぶれてしまったり、正しいと思っているところへよりどころを求めれば、いつの間にか孤立してしまう・・・。そういった中、自分としての価値を削らないように、そういう人の助けになるのは悪くない代償だと思えるようになりました。


最近、毎晩寝る前に、かの松下電器創立者、松下幸之助さんの「商売心得帖」というのを愛読しています。


昭和48年に書かれたもので、読む前は今の社会にマッチするのかしら?と半信半疑でページを開きましたが、目から鱗の言葉ばかりで驚きの発見ばかり。


「世間は正しい」という衝撃的な題名から始まって、「魂を入れた値段」では単に値引きをして客を引き寄せればいいというものではないこと。「業界の安定は共同の責任」など、どれも今の私のビジネスに真髄するものがあります。


私のいる業界の90%以上がパートタイムのエージェント。すなわち、副業としてこの仕事をしており、「業界の安定は共同の責任」なんてことは考えずにやりたい放題している人たちがほとんどだと、最近身に染みて感じています。


しかし、残りの10%の、この仕事を本業としてやっているエージェントが、全体の不動産市場の80%以上を売り上げしている、という事実はあまり知られていないものです。


だからといって、きれいごとばかりでは商売はやっていけません。そういう90%以上のエージェントと仕事をする率は必然と多いわけで、避けては通れない、これが俗にいう「世間は正しい」ということになってしまうのかもしれません。長いものには巻かれろ、とはうまくいったものです。


理不尽とわかっていながら、やらなくてはいけない仕事もある。


でも、嫌だったらいつでも辞めればいい、とどこからとなく聞こえてきます。


「世間は正しい」


最近、何だかちょっと自分の理念が通らないからといって、卑屈になっていたような気がします。一応、これでも小さな商店の店長なので、舵をしっかり持って道しるべを作らなくてはいけません。


過去のことは過去のこと、起きてしまったものは仕方がない、これから最善の対策、実行をすればいいわけで、その中から、著者も言っている「絶対安心の境地」を自分で作らなくてはいけないと思いました。


何だか今日は難しいことを言っているみたいですが、毎日、バタバタしているだけでは何の発展も期待できない、と自問自答してみました。


しっかりしてくださいよ、店長さんって感じです。はい。

【2006/08/30 22:10】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
なんのこっちゃ・・・

昨日の続報。


さっき、何となく嫌な予感がして、例の家具屋に連絡をしました。


私:「私の注文した家具は今朝は届きましたか。」


店員:「はい。届いていますよ。」


私:(げっ!届いたら電話するって言ったくせに!)「それでは来週取りにうかがいますので、それまでホールドお願いします。」


店員:(きっぱり!)「出来ません。」


私:(トーンを下げて)「なんで??」


店員:「家具のホールドは48時間以内となっています。その後は保証できません。」


でたぁ~!また新情報。そんなことは一言も聞いていません。


私:「あのですね・・・昨日取りに来いといったから出向いたのに、届いていなくてその時に、来週の休みにしか取りにいけないからって念を押したじゃないですか?今更何を言うんですか?」


店員:「はい、じゃぁ、ホールドしておきます。」(あっさり)


私:(しつこく)「いつまで?」


店員:「来週まで。」


私:(再度確認)「来週の火曜日まで?いつまでのこと?」


店員:「来週の火曜までです。私のメモであなたたちが昨日、来たことはNoteに書いてありますので大丈夫です。」


ふんっ、そのNoteだっていつまで取っておくか、わかったものではありません。


私:「絶対に来週の火曜日までホールドお願いしますよ?あなたのお名前は?」


店員:「Markです。私はストアマネージャです。」


げ・・・・。ストアマネージャでこの対応・・・。もう慣れましたけどね・・・!

【2006/08/29 23:11】 | Private | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
もう慣れました。

今日も思い切ってお休み。(アシスタントにえ!?って言われましたが!)


朝から「Costcoへ返品しに行くぞ!」と張り切っていた夫。やっぱり一晩経って考え直し、数々の品を返品することにしました。


ベッド×2、すいすい家具移動キット×2(お客様のギフト用に買ったけど、何だか実用的すぎて味気ないと思った)、絶対に一生使い切ることのないハンドソープ1ガロン。


合計締めて、280ドルも返金されました!


しかし~っ!ここがCostcoのすごいところ。その返金額、クレジットカード返済ではなくて、なんと現金なんです・・・。


何だか急に金持ちになった気がして、バカだとは思いつつ、あれほど昨日見てまわったのに、何か買い忘れたものはないか、また店へ突入・・・。


ジュースやパスタなどの食料品を買って50ドル。うーん、何となく賢い買い物をした気になっているアホな夫婦でした。


それから昨日、リビングに新しく注文したソファをピックアップしにそのまま家具屋へ直行。


朝の5時にトラックが来るから、何時でも取りに来ていいよ、と昨日、あれほど念には念を押して確認したのに、


「あ、今朝のトラックは来ませんでした。」


が~ん。連絡は?この引取り伝票に電話番号が書いてあるでしょう?と問いただそうとしたら、


「誰も電話くれなかったの?」と店の店員。


それはこっちが言うセリフです。


「また明日来てください。明日はトラックが来ると思います。」


とのこと・・・。明日ってね、夫は来週まで休みは取れませんので無理です、とのことで撤退。


夫は超不機嫌になるわ、だからあれほど昨日確認しろって言っただろう!?とか八つ当たりされるわ・・・。


でもこれがアメリカ。仕方ありません。トラックが来なかったの、え~!?誰も連絡してくれなかったの?そう、じゃ、また明日来て見てね。でも、絶対ってわけじゃないの・・・。


私はもう慣れましたけどね・・・このいい加減さに。自分が電話しないのが悪かったの?って思うほどになっちゃいました。腹を立てるほうが疲れますし。


で、次の展開は、あ、トラック来たんだけど、また売り切れちゃったのよ、ホールド?あ、これはあくまで在庫があったら引き取れるってことだから、ホールドってわけじゃないんですよね~と、さらっと言われるので、店に電話をして「ホールドしておいてください!」と言わないと、とっとと売られちゃいます。ね?そうですよね?きっと・・・。

【2006/08/29 15:11】 | Private | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
普通の休日

今日は多分、結婚して初めて?普通の週末らしい休日を過ごした気がします。


夫が急に日曜日が休みになり、今日は何をしたい?というので、


「すっごい込んでいるショッピングモールで買い物がしたい!」


と夫の一番嫌いなことをリクエスト。


いつも週末は私が仕事か、仕事がぽっかり空いたときには一人で買い物に行き、家族や夫婦で大きなカートを引いて楽しそうに買い物をしている人たちを羨ましく思っていたものです。


ということで、え~~!?とブーイングしている夫を引き連れ、Costcoへ。


駐車場に着くやいなや、大きなカート一杯に買い物をしている人を見て夫が、


「あんなに買って、あほちゃうか!?」


なんてつぶやいていましたが、ところがどっこい・・・。うちも店を出ることにはカートから溢れんばかりの買い物で、下も上も積み重ね、夫の顔が見えないほど。Costcoで人生のうち、最高額を買い物してしまいました・・・(涙)。


絶対に使わないと言い張ったのに、使うという卓上スパイス入れ。ま、台所は夫に任せているし、20ドルだからいっか、から始まり、ステンレスの保存用ボールセット、これでキムチも気にしないで保存が出来るね!と25ドル。この辺までは計算が出来ていました。


極めつけは、来客用の布団代わりにと、厚手のマットレスを購入。4つ折に出来て、コンパクトなのに厚さが4cmにもなると書いてあり、日本の布団と似てるね!と1人用を2セット。手で押さえると形が残るという、形状記憶式のマットで100ドル×2で200ドルなり。布団やベッドを買うよりは安い安い!


さぁ、この辺から怪しくなってきました。


夫の誕生日プレゼントをまだ買っていなかったので、電動歯ブラシを買ってあげるよ!と119ドル。2セットもあるのでしばらく買わなくて済みそうです。(私は以前から愛用でこれで一気に3台。)


5ℓくらい入っていそうな洗濯洗剤、11ドル。大きいな~!安いな~と2つ購入。キッチンタオル、1ダース。


その他、新しいシャワーヘッド、犬のおやつ・・・会社の事務用品などなど、計23点お買い上げで、合計金額は思わず絶句してしまいました。


恐るべし、Costco。平均顧客単価200-300ドルといいますが、その額をはるかに超えてしまいました。この戦略はなんだ!?ときつねにつままれた感じです。


ただ・・・この買ってきたマットレス、一向に真っ直ぐなる気配がありません。厚さも4cmどころか、せんべい布団にも満たない代物。


IMGP0343.jpg


というわけで、明日これは返品です。他にも無駄遣いしたものがないかどうか、チェック。返品リストへ加えていきます。


いやぁ、気がついたらCostcoだけで3時間。トレイルや山登りで歩くのは1時間でもだめなのですが、買い物となると永遠に歩き続けることが出来るのが特技、と唯一夫が感心してくれることです。


こうして貴重な日曜日は終わっていったのでした・・・。

【2006/08/27 21:16】 | Private | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
二転三転

先週売り出した、Bothell/Mill Creekの物件。


売り出し直後は鈍い反応でしたが、今週に入っていいレスポンスがあり、やっと動き出しました。しかし、この動きも1週間が命と踏んでいたので、何とか1週間以内に完売したいところ・・。


焦る気持ちとは裏腹に、何度か訪れているエージェントへ、眽あり?と毎日のように連絡。


「いかがですかね~。」


「気に入っているみたいよ。今日も家を見てきたところなのよ。でも、またよく先方と相談してご連絡します。」


となんとも歯切れの悪い反応。気に入っているのならポン!とオファーを書くのがイーストサイド流(私が住んでいる辺り)かと思っていましたが、やはり所変わるとゆっくりになるのでしょうか。


実はこの物件。他のエージェントさんと5月から売りに出しており、3ヶ月も売れなかったところ、私へバトンタッチで頂いたチャンス。ハンディがあることは言い訳に出来ないにしても、履歴では過去の経緯がばれてしまうため、どうしても前の印象が拭えない、というのがネックでした。


しかし、マーケティングを変えて、オーバープライスだった価格も適正価格にし、仕切りなおして勝負に出たのが先週。最初は「前から出てた物件でしょ?興味がないわ。」と冷たい反応でしたが、ダブルリスティングでイーストサイド側のエージェントもターゲットに入れたところ、なんとこちらの反応がドンピシャと大当たり。インターネットのヒット数は見る見るうちに増えていきました。


そして第一報。


先日、オープンハウスに来てもらったたった1組のお客様がやっとオファーを書くことに!


トータル売り出し3ヶ月目で初めてのオファー、仕切りなおして1週間目での出来事です。この勢いに乗らないと・・・と焦るのを抑え、蓋を開けてみると・・・。足元を見てか、値引きはされるわ、引渡しは2ヵ月後、自分の物件が売れてから・・などと、通常では考えられない条件ばかり。


「あの・・・ちょっとこの条件ではうちとしても厳しいのですが・・。」


と咽から手が出るほど欲しかったオファーですが、やはり今、危険を冒すわけには行かないのでこちらの思うとおりのオファーを返すことに・・・。


翌日、電話をするも「うーん、今考えているところです。午後にはご連絡します。」とまたあの、歯切れの悪さに逆戻り。


こういうBuyerは契約中も何か隙を見て逃げる可能性が大。契約書にもそういう雰囲気が漂っていました。それらの不安材料を全て省いて返したのが、向こうは気に入らなかったらしいです。


ただ、私は気持ちを切り替えたつもりでも、せっかく来たオファーを逃す勇気がなかなか持てない私のお客様。


「数週間も後になって、”やっぱりやめた!”なんていわれ、マーケットに戻すほうが、よっぽどこちらの条件が悪くなりますよ。」と、何とかこれ以上、今のヒストリーには傷を入れるのを避けましょう、とうことで何とか同意していただきました。


もう少しモチベーションの高いBuyerが現れないものか・・・とそこへ第二報。


「They just love, love. love the house!」と興奮気味に連絡をしてきたエージェント。よしよし、思い通りのBuyerさん。調べるとBellevueからの問い合わせ。どうりで歯切れのいい、こちらの事情を把握した条件を並べていたと思いました。しかも、クイッククローズといって2週間弱の引渡し。


やっぱりこういうエージェントのほうがやりやすい!と、すぐにオファーを送ってきてくださいとはいったもの、待つこと一晩・・・。


「あの、昨日のオファーは・・・?」


「それが、奥さんはすごく気に入ったのですが、旦那さんがイマイチ・・・。彼らはアイダホから昨日ついたばかりで、200Kで結構そこそこいい家を売却してきたばかり。こちらでは倍以上出さないと同じレベルの家が買えないのか、と迷っているようです・・・。また今日の午後に物件を視察します。」


ご苦労様です。しかし、昨日のテンションは何だったんでしょうか??トホホ・・。


11時にお客さんと会う約束までしていたのに、仕方なくキャンセルの電話。戸惑うお客様。そりゃそうですよね、2連発続けて空振りです。


そしてそのたった30分後に第三報。しかも朝の9時半。


「今、物件を見せているところですが、とてもいいですね。まだオファーは大丈夫ですか。」


はい、はい、一昨日から毎日そんなお電話を頂いていますが、何一つまともなオファーが来ていませんので、どうぞ書いてください~と冗談を言ったつもりが、その1時間後。


「はい、やはりオファーを書かせていただきます。午後にはそちらへお届けしますのでまた連絡します。」とのこと。


なんだか3度目の正直ではないけれど、私も半信半疑で待っていると・・・


これがまた、願ってもいなかったパーフェクトな条件でした。思わず、


「やったっ~!」


と今までのプレッシャーを跳ね除けるかのように飛び跳ねて、急いでお客様の元へ。


「今までで一番いいオファーが来ました!待っていてよかったですね。」


とサインをしようとしたところに、第二報だったエージェントから電話。


「あの・・・やっと彼らが決心しまして、オファーを書きたいとのことですが、今からでも間に合いますか?」


いいえ、間に合いません!


というわけで、何とか良いオファーを頂きました。お客様も一安心。ただ、これからインスペクションという山場が待ち受けていますので、まだまだ気は抜けません。


そしてサインをもらった帰りに物件へ立ち寄り、再度チェック。


1週間で10名のエージェントが訪れていました。数回訪れたエージェントも3人。まずまずの反応です。


そしてボール一杯に入れてあったお菓子はほとんど空に唖然。(やっぱりエージェントってお腹がいつも空いているんですよね。)


近所のスーパーでまたチョコレートやスナック菓子を買い、ボール一杯に補充。冷たい水ボトルも冷蔵庫に入れて「ご自由にどうぞ!」とメモを残してきました。


実は私たちの取引している90%以上はエージェントがお客様。エージェントを意識したマーケティング、対応でないと物件が売れないという証拠は確かです。私もお客さんと廻っているとき、お菓子があった物件は必然と覚えています(汗)。


チョコやスナック菓子で好印象を持っていただけるのなら・・・お安い御用です。


このまま無事にクローズできますよう、神様にお祈りするばかりです。

【2006/08/26 22:09】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
アメリカのペット施設事情

遅い夏のバケーションを2週間後に控え、裕花と文太の預け先を探すことに・・・。いままでのところは、前回イマイチの対応だったので今回はまた最初から探しなおし。


うちの犬の特性から外せない条件が2つ。


1. 完全にフェンスで敷地が包囲されていること。(逃亡癖あり)


2. 檻の中に入れられるのは寝るときだけで、基本的に1日中、遊んでいられること。(普段は外犬のため。)


となると必然と田舎へ出向くことになります。何とか近所でないものかと探しましたが、人気施設はどこも予約で一杯。ということで、今回見つけたのはSnohomishにあるとある施設。シアトルには土地柄、いわゆる”Free Renge”という広大な土地に犬を放し飼いにして預かる施設がたくさんあります。


施設を利用したことのない犬は一度面接に来てください、とのこと。この面接さえ、突然決まったバケーションともなると予約が入れられないときもあります。まぁ、アメリカのボーディング(宿泊施設)は大体そうなので、面倒でも行かなくてはなりません。


今日は運良く時間が取れたのでいざ出陣。出掛けに夫が「今日は大事な面接だから、しっかり頼んだぞ。落ちたらお前の責任だからな。」とのこと。お受験じゃあるまいし・・・。


Snohomishといっても、意外やBothellとのボーダーともあり、そんなに遠くはなかったというのはうれしい誤算。ま、最近はこのエリアに物件を出している関係上、毎日のように通っているため、距離感が壊れている、というのもありますが・・。


到着すると自分の背よりも高い金網のフェンス張りで、何だか重々しい雰囲気。土地は広そうだけど、中の様子がよくわからず。そんな親の不安をよそに、裕花と文太は既に興奮状態。


そう、この子たちはボーディングマニアなのです(笑)。いつも預けるとき、別れ際には涙うるうるの親とは変わって、振り返らずに飛び跳ねて走り去る子供たち・・・。迎えに行けば、「もう迎えに来たの??」とブーイング。


ようやく案内の人が来て、施設を視察、そして他の犬たちと仲良くできるか、2匹とも早速、施設内で放してチェック。さぁ、面接が始まってますよ、二人とも良い子にしててくださいね・・・。


早速ハイパー度120%を出してはじける二匹。特に文太は1分で他の犬と馴染む始末。


「柴犬なのに、すごいフレンドリーなのね~!」


と喜ぶ従業員。あぁ、このままで終わればいいのですが・・・。


最初は寄宿舎?の案内から始まりました。ケージ(檻)という概念がなく、動物たちがあくまで家と同じように居心地よく過ごしてもらうため、家のリビングを再現し、あらゆるところに動物のベッドを置き、適当に寝てください、とのこと。


大きな部屋が3部屋ほどあり、その中に7-8個のベッドが散乱。ようするに、犬の合宿みたいですね。早速文太がマーキングをしようと足を上げたので、「こら~っ!」というと、すぐに立ち直りセーフ。まずはオーナーの言うことを聞く、というのを何気にアピールできました。(汗)


Boading-Bdrm.jpg


それから広い敷地へと案内されます。


「朝の起床は7時になります。餌を食べてから7時半には外に出られますが、昼過ぎにお昼ねタイムで一度部屋へ戻されます。また、午後には開放。夕方6時には夕飯で、9時には就寝です。」


なるほど~。うちで飼っているよりも規則正しい・・・。


完全にフェンスされているとはいえ、全く土地の境目が見えないほどの広さでちょっと心配になりましたが、かならず群れには人がついていてくれるとのことで、安心しました。


また、敷地の中には体育館のような施設もあり、土砂降りの雨などのときはその中で遊ぶらしいです。それから大きな屋根のついた広場もあり、夏の暑い日ざしも避けられる・・・と案内されたところが、既に預けられている30匹くらいの犬が遊んでいて、急にこちらへ集まってきてちょっとパニック!むつごろうおじさんになった気分です。


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その中でも裕花と文太はすぐに溶け込んでいき、歓迎されていました。日頃のオフリーッシュ教育が役に立っている瞬間です。柴犬は小柄なので他の小型犬と一緒にされがちですが、実は大型犬と遊ぶくらいがちょうどいいというのも説明しておきます。


私がボーディングで注意することはもちろん、オーナーや従業員の犬に対する態度。まず、敷地を歩くたびに犬が案内している彼女の元へ寄ってきては歓迎を受けています。彼女もそれに充分答えるよう、一匹一匹の名前を覚えていて語りかけています。これは演技をしようと思ってもできないことですよね。


それから必ず24時間、人が居てくれること。その2つだけがクリアできればOKでした。もちろん、この施設にはフルタイムの従業員が数人とオーナーは敷地内に住んでいる、ということで合格。


そして、やっと敷地を一周してオフィスへ戻ろうとしたそのとき・・・。


すっかり他の犬と調子にのって遊んでいた文太。雲行きが怪しくなってきたのを察したのか、帰りたくない、と私たちから遠のき、他の群れへまぎれようと後ずさり・・。


「文太~?こっちへ来なさい。」


「Bunta~, Mam is here, Come!  Come Bunta!」


と案内人も一苦労。あの~私が呼ぶと来ないんです、なんて口が裂けても言えず、おどおどしていると、「お母さんが檻の外に行ってください、そうしたら追いかけてくるでしょう。」といわれつつも、いや、彼は私が行ったら安心して・・・逃亡するでしょう・・・と待つこと、5分。


全従業員にトランシーバーなどで捜索願をされ、捕獲された文太でした・・・(汗)。


Bunta0806-2.jpg


ある施設によっては、「Come!」と呼んでこない犬は預けられません、と書いていたのを思い出し、思わず冷や汗をかいた瞬間。ということで、何とか先方からも合格をいただき、私も満点!早速予約を入れてきました。犬を預けるのも簡単じゃないですね。


ちょっとしたひと時でしたが、二匹の顔を見ているととっても楽しかったようで、安心して預けることにしました。

【2006/08/25 22:38】 | Private | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
着々と成長

「もう、50分もあなたたちと話をしていて、何一つ、明確な答えを出してきていません!15分(Fifteen)じゃないですよ?50分(Fifty)ですっ。」


突然、アシスタントが言い出しました。


はい、そうです。某大手電話会社の対応・・・。単に新しい電話番号をお客様のためにセットアップするだけで、このずさんな対応です。


アシスタントの会話だけ聞いていると、1時間の間に顧客のお名前と住所を10回以上、違うオペレータに言い、同じ内容の会話を、始めからの説明も5回以上・・・・。しかも時間が経つにつれ、色々な人が色々なことを言って来るので、さらにその説明も増える・・・。


私だったらとっくにどやしているところですが、我慢強く対応しているアシスタントに感心していました。


そして、また沈黙・・・。またホールドされているようです。


まだ途中の仕事があったのですが、何となく雲行きが怪しいので、頼むより私が代行してやることに。たまにはアシスタントの仕事をしないとな~と思いました。


こういう対応をしながら、日々の業務をこなし、その上、私からの新しいOrderをこなしているのかと思うと、最近、かなり忙しくさせてしまっていたんだなぁと反省。


電話の向こうだと時間だけが過ぎていって「なんでまだやってなかったの!?」と思うことがしばしばですが、こういう怠慢な対応をされているだけで大変なのに、さらに私からのプレッシャーもあったのだろうか?と思うと、必然と私がコピーを取ったり、請求書の処理をしたり、オフィスワークをしてあげたくなるものでした・・・。勝手な上司です。


そして突然振り向いて、


「もう、切っちゃってもいいですかね?」


とホールド中の電話のこと。


「いいよ、いいよ、今日は。また明日、仕切り直せば?どうやらとんちんかんな相手みたいだし。」


と言うと、いきなりガシャンっと切ってしまいました。


「こういうのって、ほんと、人間不信になりますよねっ!?」


何だかいつも相手のいいなりになってしまい、泣きべそをかきながら私に連絡してきていたのが遠い昔のように思ってきます・・・。


特にすることも終わり、何となくオフィスをウロウロしていると、


「まりさん、もう帰っていいですよ。後は私がやりますので。」


あ、はい、そうですか、すみません、じゃ、よろしくどうぞ・・・。


すっかり私のオフィスだったはずが、アシスタントのオフィスへとなっていました。今ではどこに何があるか、あまりよくわかっていない私。


でも、これでいいんです。少しずつ私の理想に近づいてきて最近うれしい限りです。


がんばって~と背中を見ながら去って行った今日の終わりでした。

【2006/08/24 22:44】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
Jr.の活躍

ある日、オフィスで仕事をしていると、見慣れた男の子が寄ってきました。


「ちょっとこの契約書をチェックしてくれない?」


見上げると、Brianの息子、ラッセルでした。どれどれ?とその契約書を手に取ると、


「これ、僕が書く初めてのオファーになるんだ。」


え~っ!いつの間にエージェントになったの!?という話になり、思わず親心かのように詳細にチェックをしました。


「ここと、ここを直せばOKだよ。がんばってね。」


帽子を深々とかぶり、落ちそうなズボン、首、腰から手までジャラジャラと鎖を鳴らして、いつも挨拶すると目を逸らして恥ずかしがっていたラッセルが、気がつけば、髪を短く切り、シンプルなシャツにズボン、もちろんシャツはズボンの中に入れてベルトありの恰好ではありませんか!


へぇ~いつの間に大きくなったもんだなぁ~と感心。私もだてにこのオフィスに6年いたわけではないことを知りました。


そして、今週。ばったりと元上司、Annの息子とオフィスで再会。カルフォルニアの大学に行っていたので、夏休みで帰ってきたのかと思ったら、


「いや、向こうはおもしろくないからシアトルに戻ってきた。」


とのこと。今はお手伝いでオフィスに出入りしているとのことでした。そうなの!と思わず笑顔の私。Annは特に下の息子を可愛がっていたのでさぞかしうれしいだろうなぁと、彼女の気持ちを察しての笑顔でもあります。


「よく帰ってきたね。おかえり!でも、もうサマセットの家はなくなっちゃったね・・。」


そうなんです、Annは子供が巣立ったからとベルビューの豪邸をあっさり売ってしまったのでした。私も大好きな家だったのですが・・・。


今はシアトルの高級コンドに住んでいますが、さすがに自分の居場所がないのか、


「長居はしないよ、すぐに場所が見つかり次第、出て行くつもりだ。」


なんて言ってました・・・。あぁ、またAnnが悲しむだろなぁと思いますが、案外アメリカの親子なんてあっさりしているのかもしれません。


ほんの5-6年前は、お母さんの腕に絡み付いて、「歯が痛い~」と甘えていたEric。今では、「長居歯したくない!」なんて言っちゃって、いつの間にか大人になって・・・。


はぁ~何だか、Jr.たちに子供のような愛情が沸いてしまう自分にも、年を取ったんだなと思う今日この頃。


というわけで、今週もラッセルに私の売り物件のオープンハウスを依頼。喜んで引き受けてくれました。お父さんのBrianもオフィスへ顔を出し、「ラッセルのこと、色々ありがとうね。」とのこと。お父さんも可愛くてしょうがないんでしょうね。


彼らにはどんな形であれ、頑張って欲しいと思いますし、私で出来ることならどんなことでもサポートしてあげたい、と思えるようになりました。


そうすることで、何だか私まで幸せな気分になれるものです。


 

【2006/08/23 23:46】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
そして今日も・・・

BBQでした。


昨日の教訓を生かし、ふんだんに準備をしましたが、今日のメンバーはとても小食で、私だけがバクバク出てきたものを食べていました・・・。


完全に胃の大きさがおかしくなっています。満腹機能が壊れかけています。


しかし、最近夏も終わったのか、日が暮れるのも早くなり、朝晩、ぐっと気温が下がるようになりました。(ま、それが食欲増進の原因ですが。)


早々に切り上げ、今度は部屋の中で第二ラウンド。


デザート好きなお客様でしたので、差し入れのフルーツに手作りの杏仁豆腐(いつもお目当てにしてま~す)、そして、なんと明日、誕生日を控えた夫のバースデーケーキを余裕で平らげました。


その後、盛り上がった話題。友人の子供が産まれたときのエピソードで、日本の習慣でへその緒を取っておきたい、とリクエストしたとのこと。


当然、アメリカの医者は怪訝そうに「なんで!?」といいつつ、ジップロック(チャック付きビニール袋)に長いへその緒を入れてくれたそうです。それをしばらくどうしたらいいかわからずに冷蔵庫に保存していた・・・!というのを聞いて大爆笑。


と、そこで私が生まれたときのへその緒をご披露。って、BBQの後に・・・!?母がアメリカに渡る時にこれをお守りでもっていきなさい、と持たせてくれたものでした。よく見たら、これは最後に赤ちゃんのおへそから取れる、へその緒で、友人はそれを見て納得していました。その部分だったのね~って。その冷蔵保存していた長いへその緒は、結局捨ててしまったそうです。


明日は一切れだけ残ったケーキで、家族だけでささやかな誕生パーティでもしますか。


って、明日はいい加減に、ごはんと味噌汁とじゃがいも煮かな!?

【2006/08/22 23:31】 | Private | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
たまには・・・

昼からBBQしました。


最近、夫のお腹が出てきて妊娠4ヶ月?ってとこです。もっとも原因はほぼ毎週ゲストを呼んでのBBQ+自宅BBQ。夏バテでやせるよりはいいかもしれません!?


今日はご無沙汰していた友人らを呼んで昼の12時過ぎからBBQでした。いやぁ~天気も良かったので、食が進む、飲みも進むで第二ラウンドへ軽く突入。


午後6時過ぎには、夫が今度はタイカレーを作っていました。


それも軽く平らげてしまった皆さん。結局、6時間以上、食べっぱなしでした。昼間のBBQはとても危険です。

【2006/08/21 23:03】 | Private | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
一組(涙)

今日はMill Creekのオープンハウス。


前日に行くから!と電話をもらった家族が一組。


以上。


え~!?今日は天気がよかったので期待していませんでしたが、やっぱりオープンハウスってあまり好きになれません。


Bellevueは完売!ありがとうございます。

【2006/08/21 16:06】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
白は白、黒は黒のMLS

最近、よくMLSから電話がかかってきます。


MLSとは地元の不動産業界を仕切る協会で、まぁ、日本で言う「不動産協会」みたいなところです。


日本よりもこちらではかなり深い関係にありまして、契約書からその他一般的な決まりごと、はてまた、ライセンス剥奪に繋がる行為まで幅広く扱っている、いわゆるお役所みたいなところでしょうか。なので、連絡があるといつもどきっとすることは確かです。


先日電話があったのは、私の載せている物件について。写真が物件にふさわしくない、ということであっさり削除されました。


載せていた写真は、場所を表す地図、これは著作権侵害になるので・・・ということでしたので、私も納得。それから、近所のダウンタウンの写真。これは物件に直接関係がないので没です、と言われました。


要するに、近所に公園があるんですよ~とか、湖がありますとか、ちょっと歩くと山があります、街があります、というのはだめらしく、物件と直に関わっていないと載せてはいけないとのこと。日本ではOKなんですがね~。イトーヨーカドーの写真とか、公園の写真、はてまた近所の商店街の写真までよくパンフレットに載せていました。


ふむぅ、これには少し反論しましたが、何を言ってもお役所です。さらりと、「規則ですから。」と消されてしまいました。


それから今朝。Mill Creekの物件をダブルリスティングといって、違うエリアでも売り出したいときに、追加料金を払ってセットアップしてもらいます。よく皆さんが、パソコンで同じ物件が2件並んで載っている、それがその操作をしているためです。


そのデータが、向こうのミスで間違えていたことを昨晩発見。3日しか新着物件として注目されないのに、1日を無駄にしたかと思うと、手数料を返してください、といいたくなりましたが、何とか朝一番で連絡をすると、


「あなたが元々、載せていたエリアが間違えています。」


とのこと。はい、わかっていました。ただ、そのエリアのほうがとても印象がよく、わざとそう載せたんです、と言い訳を言うと、規則から言うば、本当はしてはいけないそうで。


特にダブルリスティングをする場合は、どちらかが正しいエリアコードでないといけないそうです。


エージェントとしては、自分の物件が注目されることが命ですので、何とかいいエリアコードを取得し、注目されたいのは当たり前。あれやこれやと言い訳を並べましたが、断じて答えは「NO.」。


やれやれ、わかりました、そちら様の思うとおりにします、と最後は折れて、結局、元のエリア、610という無名なエリアコードと、600というイーストサイド寄りの人気コードをやっともらえました。


ま、考えてみれば、740という最初取得したかったコードで1週間載せていたのもあり、次に610、600と1つの物件で3つのコードにまたがって宣伝が出来たので、結果オーライでしょうか?


こういうやりとりも、ヘタをするとBrokerにちくられたり、罰金を払わされたりするので気をつけなくてはいけません。違法行為をしているわけではありませんが、私たちも規則に正しく従っていてはやっていけないときもあるんですよ~というのを、少しわかっていただけたら・・・なんて、無理な話ですね。恐るべし、MLS様です。

【2006/08/19 23:00】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
New on the Market!

1-Fox-Main-BK.jpg 3-Fox-lLiving-Flyer.jpg


Mill Creek/Bothell エリア 4 bedroom 2.75 bath $394,950


www.johnlscott.com/87774


本日、Mill Creek/Bothellエリアの一軒家がNew on the Marketで売り出されました。


キッチン、バスルームリモデル済みで、裏庭はグリーンベルトに面するプライベートな空間を満喫。

 

場所は北の高級住宅街で知られるMill Creekエリア。学区、生活環境共によく、I-5、I-405へのアクセスも便利です。



特にこだわりのキッチンは日本人にはうれしい使いやすさが魅力です。地下室はYogaが出来るほど大きな居間スペースと、使いやすいゲストベッドルーム付き。



今週8/20、日曜日には1-4時までオープンハウスをしています。どうぞお気軽にお立ち寄りください。


*******************************************************************************




Iwasaki.jpg Dinning.jpg


Bellevue/Lakemontエリア 2 bedroom 1.75 bath $324,950


www.johnlscott.com/89291


それから、BellevueのタウンハウスもNew on the Marketで売り出されました。


3階建ての2ベッド、2台スペース駐車場が付いて、人気タウンハウスではお手ごろ価格の$324,950。 


場所は高級住宅街で知られるLakemontエリア。Issaquahショッピングモールへも近く、シアトルダウンタウンまでも20分と人気のエリア。投資物件としても最適です。

以上2件、どうぞよろしくお願いします!
【2006/08/18 23:50】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
知らないうちに・・・

今週は2件の週末売り出し物件があるので大忙し。


今日はMill Creekに出す物件の最終値段チェック。1週間前に見積りを出していても、状況が変わることがあるため、いつも1-2日前に市場を再チェック、正しい売値をはじき出します。


あれだけ家具を入れたにもかかわらず、何となく地下のベースメントが寂しかったので、アシスタントのChaiさんに、Woodinvilleの売れた物件から出来るだけ家具やら小物やらを持ってきてもらい、再度ステージング。


デッキにも私の家から持ってきた、IKEAのWood TableとChairを添えて、何となくいい雰囲気に・・。最後に花でも飾ろうかとデッキに出ようとしたら・・・・


ドーンッ!痛っ!


思いっきり閉まっていた窓ガラスに頭をぶつけてしまいました。そうだった、今日は窓ガラスの業者を入れてきれいにしてもらったんだった・・・・。


「まりさんっ!大丈夫ですかっ!」


と真顔で心配するChaiさん・・・。いや、今のところ、思いっきり爆笑するところでしょっ!?と、思いましたが、


「いやぁ~、窓ガラスがきれいになったから、わからなかったよ~。へへへ。」


となぜか、こんなヘタな(ベタな)言い訳をしてしまいましたが、実は自分のしたことに心の中では大爆笑でした・・・。とういか、窓が割れなくてよかったです。(すごい音がしましたから・・・。)


その後、近所の競合物件をアシスタントと視察。写真では、どの物件も立派に撮ってあるもの。行く前はびびっていましたが、実際に出向くと、道沿いだったり、思ったほど広さがなかったり、外はきれいだけど中が汚かったり・・・。


というわけで、うちが設定した値段に少しだけ自信を持ち、調査終了。


その後、アシスタントはバケーションとのことだったので、その場で解散しました。


別れ際に明日、色々とやらなくてはいけないことの引継ぎファイルを渡されました。


付箋に「明日中にFax!」とか、ご丁寧にFax Cover Sheetまで書いていてくれたり、必要書類には蛍光ペンで印があって、サインをするだけだったり・・・・。


「それから、○△さんのローンの件、OKになりましたので、明日再度EscrowとLenderにスケジュールを確認してください。」


私:「はい。」


「これは明日が締め切りですから、必ずFaxを忘れないように。」


私:「はい。」


「こちらの書類がMLSへ送るものです。時間が掛かりそうなので、朝一番に送るのが好ましいでしょう。」


私:「はい。」


「これが△◆様のファイルです。後は新しいレポートを挿入するだけになっていますから、それが出来たら差し替えてください。」


私:「はい。ありがとうございます。」


何だか最近頼もしくなってきたアシスタント・・・。はい、はいと答えている自分が、ちょっとうれしかった瞬間でした。


それから、受け取った「売り出し物件準備グッズ」が詰まった箱を持って、今度はMill Creekから一路、Bellevueのタウンハウスへ。時は既に5時半。


まず入り口に看板を設置。これがまた、規定があって面倒。工具を片手にトンカチ作業。通りすがりの人は、「あの人、トンカチもって何やっているのかしら?」と何度も見られましたが、この仕事をしていると、もう慣れっこになってきました。最初は立て看板を立てるだけでもすごく恥ずかしかったな。


そして家の中を総点検。す、すごい、ペンキがきれいになっている・・。これで1000ドルは悪かったなぁ~と反省しつつも、ニヤニヤしている鬼エージェント。


それから、フューチャーカードといって、物件の魅力を伝える一言カードを作成。お客さんが廻ると想定される場所や、目の位置を確認しながら、ペタペタと部屋中に貼り付けました。


最後に全ての電気がつくか、最終チェック。階段のゴミも登っている途中、意外と目立つものです。掃除機がないので、ゴミを手でつまみながら降りていき、最後に真新しい玄関マットを敷いて、看板と広告を掲げて終わり!


気がついたら、日も暮れて、8時半になっていました。


帰宅後、「朝一でお願いしますよ。」と念を押された書類は早々に処理。明日は物件リリースの準備のみが残されることに・・・。


はぁ~お願いですから、2件とも週末でどうぞ売れちゃってくださいね!


 

【2006/08/17 22:21】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
ちょっと前宣伝

今週末に新しく出る物件です。


1. Mill Creek  価格400K前後予定。キッチンがこだわりのリモデル。


プライベートでとっても素敵な一軒家です。


3-Fox-lLiving-Flyer.jpg




2. Bellevue 価格330K前後予定。人気エリアのタウンハウス。


デッキから見える緑が素敵です。


Dinning.jpg


どちらも金曜日に売り出し予定。着々と準備が進んでおります。


「誰よりも先に私が欲しい!」という方はお気軽にお問い合わせを!

【2006/08/16 22:53】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
綱渡り、何とか成功・・・。

今日はお休みですが・・・・。


今日の夢にまで出てきた懸案事項が1件。買い替えのお客様で、自分の物件が売れないと、新しい物件が買えない、というケースをお手伝いさせていただいてます。


まさに綱渡りをしている最中でしたが、売り出し物件のインスペクションが今朝ほど、こちらの強行要望を呑むとのことでOK、あとはローン申請だけで無事引渡し出来ることがほぼ確定。少し強気に出ていたのと、相手もツワモノエージェントで有名でしたので何を言ってくるか、実はかなり心配でしたが、今朝一番にFaxをチェックして思わずため息。


それと同時に、今度は買うほうの先方にはこちらの状況を黙っていましたが、待ってましたと、インスペクションリクエストを申請。この切り札で契約をキャンセルするか、続行するかに掛かっていました。


3日もホールドされた相手側にとって、一体どんな注文をつけてくるのかびびっていたところかと思いますが、意外に簡単だったと思ったらしく、即座にOKサイン。


大袈裟ですが、イチカバチカってこのことですね。しかも、その内訳を双方に黙っていないと、足元をすぐに見られてしまうのもこの世界。傍から見ればおもしろいかもしれませんが、本人、まだまだ楽しむ余裕がありません。


ま、こうして心臓に1本ずつ、毛が生えていくのでした。今日はゆっくり休みます!

【2006/08/15 22:38】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
今日はBBQでなくて、バタンキュ。

昨日のBBQではしゃぎすぎた夫。かなり酔っ払ってしまい、リビングで沈没。何度起こしても起きないので放っておいたら、夜中の3時過ぎに、


「も~!なんで起こしてくれなかったの??」


あの、普通に話しかけないで下さい。私は熟睡していました。


その後、一晩中、気持ちが悪いだの、寝返りがひどくてこっちは寝られず終い・・・。


も~これだから、呑みすぎないでねって注意したのに・・・。


というわけで、昨日夫が入会の承諾を頂いていた、シアトル焼酎愛好会ですが、若干1名の承認却下により、現在保留です。

【2006/08/14 22:34】 | Private | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
流しそうめん!

久しぶりに大笑い!


日曜日に親しい友人らとうちでBBQ!(またですかっ!はい、まだまだやります。)


そこで友人の計らいで突然、流しそうめん大会の始まり!なんと、雨どい(ガター)を買ってきて、傾斜をつけて、水を流すだけ・・・ですが、これが大ウケ~!


nagashi-1.jpg


通りかかったご近所さんも呼んだのですが、もう裏庭からすごい歓声が聞こえて何事かと思ったほどだったそうです。




nagashi-2.jpg


しかし、考えましたね。大ヒットですよ。でもとってもおいしかったです!今年の夏、最高のイベントでした。あのガター(雨どい)買い取っておけばよかったな!

【2006/08/13 22:28】 | Private | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
あれ?

夏が終わる前のラストスパートでしょうか。今月はおかげさまで1週間に1件のペースで売り出し物件を出させていただいています。


私にとって売り出しは準備が命。オンタイムに、どれだけ完璧にお客様を呼べる支度が出来るか、チェックにチェックを重ねて準備をします。ちまたでも毎日、新しい物件がどんどん出回るようになったので、競合は増えるばかり・・・。


さて、今週末は実はベルビューのとあるタウンハウスを出す予定で、ステージング、写真撮影と無事に準備を終えたところ・・・・・。


あれ?この壁の染みは??


よく見ると、白い壁の上に何かを隠すように、濃いペイントで一筆、二筆、いやいや、もっともっと、階段にも、ベッドルームも、え~クロゼットの中も?天井も?どこもかしこも、この染みがあるではありませんか・・・・。今まで何度かお邪魔していたのですが、今日の今日まで全然気がつかなかった。


最初は見ぬフリをしていましたが、やっぱりどうしても気になってしまい、まずどういった経緯でこうなってしまったのか、Ownerさんと確認することに・・・。


Ownerさん、バケーションを兼ねての引越しで、シアトルからアトランタへ移動中につき、非常に連絡が取れづらい状態でしたが、運良くホテルでEメールを拾ってくださり(ホント、便利な世の中です。)すぐにご連絡をいただけました。


「あのですね~、それは前のownerさんの絵の掲げてあった穴とか、後はしみとかを隠したんですが、実は色が微妙に合わなくて、濃くなっちゃったんです・・・。」


が~ん。


「(汗)でも、買われた時には中は新しいペイントだったんですよね。何かお気に召さなかったことでも・・・。」


「そうでしたか?うーん、覚えていません。そういうわけではなかったのですが、何となくやってしまって、自分でも失敗したと思ってました(汗)。」


どうみても、何かを隠しました、といわんばかりの不自然な修正。これではいくらきれいに着飾っても、最初の印象が台無しです。思い切ってオーナーさんに直談判。


「申し訳ありませんが、こちらで手配しますので全てペイントをしなおさせてください。」


「え!?!?まじですか??」


そうしないと、ペイント代として少なくとも$2000ドルは相場価格から引かないとまずいでしょう、と判断。2000ドル引くか、業者を雇って1000ドルでやってもらうか・・・究極の選択でしたが、背に腹は変えられず、Yesとおっしゃっていただきました。


「くぅぅ~痛いですね~!」


とお客様。私も痛かったです・・・。でも、実は2ベッドルームのタウンホームで、1000ドルのインテリアペイントは破格です。


で、業者立会い当日、お抱え業者の一言。


「こ、これは・・・想像していたよりひどいですね。ちょっと1000ドルじゃ・・・」


「お願いします!」


「いや、でも、2ベッドって言ってたから・・・・もうちょっと・・・」


「お願いします!」


ということで、2日間に渡ってペイントしてくれました。ありがとう!Rさんっ!ほんと、いつも赤字仕事でごめんなさい。


後日、メールにて。


「今度からは最低このようなJobは1600ドルをチャージさせていただきますので、ご留意ください。」


そうですよね・・・1600ドルでも安いと思いますが・・・!


というわけで、予定を遅らせて今週末、マーケットONです。はぁ、よかった~。

【2006/08/12 21:59】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
走りに走ってます。

と書くと、また実家の両親が、最近は働きすぎなのでは?と心配するのですが、ネタ選びをしている場合ではないので書かせていただきますね(笑)。


今日の強行スケジュール


朝9:00 Bothellでインスペクション立会い。


昼12:00 他の案件で電気工事屋が急に見積もりに来てくれることになり、Woodinvilleへそのまま急行。


昼1:00 電気屋工事見積り終了。結構、かかったなぁ~。


昼2:00 その足でEverettのお客様宅へ打ち合わせ。


夕方4:00 Everett出発。金曜日の大渋滞に巻き込まれる。


夕方5時:Bothell到着。新しく売りに出す物件のチェック。


夕方6時:オフィスへ帰社。今日1日の事務処理。金曜の夜、働いている同僚と慰めあう。


夜8時半:オフィスを出て家へ帰宅。


夜9時:帰宅。クタクタ。犬の散歩、諦める。(ごめん!)


夜10時:今日、お初のメールチェック。75通なり・・・。はぁ~もう限界です。Blog更新もなし。


夜12時:就寝。おやすみなさい。

【2006/08/11 21:48】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
生ベッカム、見てきました。

IMGP0338.jpg


今年はワールドカップサッカーで盛り上がったともあり、ひょんなことから友人に誘われ、アメリカとベッカムの所属するリアルマドリッドの親善試合を観て来ました。


驚いたのは、アメリカにこれだけサッカーファンがいたのか?ということ。フットボールのシーフォークススタジアムで催されましたが、なんと来場者数が65000人!びっくりしました。


試合は1対1の引き分け。まさにお愛想程度の試合でしたが、やっぱりワールドカップはすごかったんだろなぁ~と。世界の試合を死ぬ前に一度観てみたいものです。


その主役のベッカム様。「僕は前半分のギャラしかもらってないから。」と言ったかわかりませんが、後半はお休み。マドリッドが当然圧勝するのかと思いきや、中々どうしてアメリカも強いではありませんか。(はい、あまり期待していませんでした。)


アメリカも真面目にやればワールドカップで活躍できる日もそう遠くはありません。またまたこの国の底力を見せ付けられた気がしました。
【2006/08/10 21:34】 | Private | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
Walk Through

新築やConversionの物件を引き渡す前に、Walk Throughとういのがあります。


今朝はそのミーティングにお客様と待ち合わせ。小雨が降る現場へ到着すると・・・・


オーダーしていた冷蔵庫:オーダーミスで来週到着予定


カーペット:新しいはずなのに、なぜか染みだらけ


床下水漏れ:食器洗い機を回したときに、排水がきちんとなっていなかったので、床中水浸し。下の階まで浸水。下の階の人から教えてもらった。しかも、昨日。


お客様:大混乱。


話にならないですね、と早々に切り上げ、引渡しを延期。


相手側はクロージングを遅らせたくないため、必死に間に合わせようとしますが、同考えても2-3日で済む問題ではないのは目に見えています。


立ち会ったマネージャ:僕がOwnerだったら、やっぱり怒るかもしれない。


やっぱりではなく、私たちが来る前にそれは伝えていただきたいものです。お客様共々、何だかとても損をした気分でした。

【2006/08/09 22:38】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
Street of Dreams

今年もStreet Of Dreamsの季節がやってきましたね。8/20までですので、まだ行かれていない方は下記のサイトから、3ドル割引券を印刷してお金持ちを体験してみてくださいね。


http://www.seattlestreetofdreams.com/2006showinformation/default.cfm


 

【2006/08/08 22:29】 | Private | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
マリナーズ観戦

今日は友人のご夫妻にご招待され、マリナーズゲームへ行って来ました。私たち夫婦共々、今年初!しかも、友人の計らいでバックネット裏のとてもいい席で観覧することができ、しかも、ゲームもギリギリで勝ち抜けて、夫共に大満足。


久しぶりに楽しい観戦になりました。Sさんご夫妻、ありがとうございました。


この商売、泣いたり笑ったり、ほんとうに忙しいですが、こうやって息抜きも大事ですね。球場ではお仕事?(ボランティア?)で働いていた友人にも久しぶりに会うことができました。絶対にこの辺りにいつもいるんだよね~と夫が目を凝らして探していたら、あっさり、1つ向こうの列の席案内をされていました。恐るべし、視力”元”2.0.(今でも1.5くらいはあるかもと自負していますが。)


Sさんが会話で


「まりさん、明後日はベッカムを観に行くんでしょ?」


と言われ、ハタと気がつきました。そうです、水曜日はサッカーです。(←すっかり来週かと思っていました。)うーん、今週はスポーツ三昧です。


こうして、契約を取り付けた1週間は余韻に浸り、幸せな日々を過ごすことができます。この幸せが、引渡しまで続きますように・・・・って続いたこと、あまりありませんが。

【2006/08/07 22:21】 | Private | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
果報は寝て待て

物件を売り出す前は、自分の的が当たるか、外れるか・・・さて、勝負!と最初は勢いがいいのですが、思った通りの反響でないと、売り出した後は、やっぱり心配になります。


コンピュータに向かうたびに、まずチェックするのは、その物件へのインターネットアクセス件数。1時間しか経っていないのに、1件だけ増えただけでも喜んだり、ヒットが多いわりには、実際の来場者が少ないと、落ち込んだり・・・。


そんなこんなで、2-3日は気分が高揚したり、落ち込んだりで、それでもお客さんには「だいじょうぶですよ!」と勇気付ける自分がいたりと、一人で疲れてしまうことが多々あります。


先週同時に出した2件の物件。シアトルの方は期待通り、かなりの反響がありましたが、Woodinvilleの物件はヒット数もさることながら、来場者数が期待以下。この物件は特に、慎重に慎重を重ね、マーケティングしたはずが、こうまで外れるとは予想外でした。それでも、何もしないわけにはいかないので、2日間でイーストサイドの4000人ものエージェントにEメールで物件紹介したり、エリアのターゲットを変えてみたり。


通常は売り出し後、2-3週間後にするアクションを、既に3日後にて実行。そのくらいしないと、今のマーケットからは置いていきぼりにされてしまいます。


特に8月、この時期を外すと、以後の計画に影響が出る可能性が大。とまぁ、気疲れだけで、少し焦って来ていた今週末。


ま、焦っても来ないものはこないし、どうせ1組のBuyerにしか売れないんだから、じっと網を張って待ち構えてみよう・・・と、午後には気分転換に、近所のネイルサロンで足の爪をきれいにしてもらいました。


シアトルのほうも、締め切り時間の5時を目前に、3時になっても一つのオファーもなく、あれれ?と雲行きが怪しくなって・・・。やっぱりマーケットが落ち込んでいるなと思う今日この頃。


いつもそうなのですが、物件をリリースした後、気が抜けるのか、必ず異常に眠くなります。今日も午後も、眠気が襲ってウトウト、ソファーで昼寝をしていたら・・・・


突然嵐のように電話が鳴り響き、シアトルとWoodinville、双方にポンポンとオファーが入ったのでした。


毎回そうなんですよね。自分でも、眠りに陥る前に、「そんなに余裕でだいじょうぶ!?」と自問しながら落ちていくのですが、その眠りから覚めたころに必ず、吉報が飛び込んでくる・・・。


果報は寝て待て、ってこれ、ホントですよ。

【2006/08/06 21:18】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
親から授かったもの

今日、実家の母親と電話をしていて、ふとしたことから、知り合いの旅館の話になりました。


伊豆半島の河津という町にある旅館で、父が昔、ホテル業に携わっていたころ、そこの旅館の社長さんにはお世話になったこともあり、ホテルを畳んだ後も、その社長さんの旅館にだけは幾度となく訪れ、行く度にとてもよくしてもらいました。


今年5月に両親が訪れたとき、そこの社長さんが最初に言った挨拶が、


「シアトルのお嬢さん、元気にしていますか。」


とのこと。もう、私はもうお嬢さん、という歳ではありませんが(笑)小さいころから知っていただいているので、いつまでもそう思ってしまうのでしょう。


実はここの旅館は横浜ベイスターズや巨人軍の合宿所としても利用されており、元マリナーズ投手も常連だったとのこと。私が行くときはいつもいなかったのに、なぜか両親が行くと、両軍の某有名選手らが、こぞって泊まりに来ており、社長の計らいだったのか、両親らはいつもその選手らと宴を共にしていました。たまに若手の有望選手にお小遣いや、選手のお子さんたちにお年玉などまであげていたのを娘は知っています。


社長は「親父さん」と選手から親しまれ、人生のよき先輩として、よく色々な相談を選手からもされていたそうです。そんなことから、野球選手だけでなく、芸能人らの隠れ宿としても人気となり(そして私が行くときはいつも会えませんでしたが)、幾度となく雑誌やテレビにも取り上げられていました。


某投手のトレーナーでもある方が社長さんと親しくしており、私がシアトルへ行くと決まったときも、「何かあったら、俺の名前を出してその人(トレーナーさん)に助けてもらいなさい。」と何度もおっしゃってくださいました。


ちなみに私がシアトルへ来た年は、某投手もそのトレーナーさんもシアトルへ初めて渡ってきた年でもあり、互いに初めての地なのに、そんな世話になるわけにもいかないよなぁ~と心の中では思いつつも、ありがたくありがたくお言葉は頂いていました。それよりも、いかんせん、住む世界が違う方々。当然、こちらからずうずうしくも連絡することはありませんでした。


ただ、そのトレーナーの方が某選手と一緒に日本へ戻るたびにそこの旅館へ出向くと、必ず私の話をされていたようで、もう数年前のことですが、先方から一度突然お電話を頂いたことがあります。


「河津の親父さんから、いつもお話を伺っています。チケットなど入用でしたら、いつでも電話ください。」


社長がおっしゃっていた通り、生真面目そうな、とてもよい感じの方だったのは覚えていますが、後は何だか「シアトルマリナーズの」「某選手の」と名前が出ただけで、ミーハーな私は舞い上がってしまい、丁重にお礼をいい、早々と電話を切ったのを覚えています。


その後、某選手が突然帰国することになり、その方も日本へ帰国されたのですが、結局、私が一度も連絡をしてこられなかった、というのを聞いたらしく、少し残念に思っていたとのこと・・・。一度くらい、甘えてお願いすればよかったかなぁとそれを聞いて反省。


そして、今年5月に両親が行ったときに、そのトレーナーからもらったマリナーズの帽子を大事にしていた社長自ら、


「これをシアトルのお嬢さんへ渡してあげてください。」


と、実はいただいていた、と、母が8月の今日になって言うではありませんか。


「あの、そんな感動的な話、今まで一切聞いてないし、帽子もこちらへ届いていませんが?」


というと、そうそう、すっかり忘れてたのよ!とのこと・・・(汗)。


もう何年もその宿にはお邪魔していませんが、そうやって覚えていてくれる人がいる、というだけで何だかとっても切ない気持ちになってしまいました。


とっくにお礼を言っていないといけないのに、呑気に今は父がかぶっているなどと言っているので、思わず、お礼をしなくちゃいけないから、すぐにこっちへ送ってもらうよう、お願いしました。


電話を切った後、インターネットでその旅館を探してみたところ、ありました!とても素朴な旅館なのですが、旅館の写真や、料理を見て、すぐにでも行きたい衝動に駆られてしまいました。


特に年中行事のところで、「今伊浜花火大会」というのを見て、うわぁ~懐かしいっ!と声を上げてしまいました。そういえば、日本はこれから毎日、どこかで花火が上がる季節ですよね。シアトルの夏は既に終わり気味なので、何だか羨ましい気持ちになります。


また高校生のころ、夏休みにその父のホテルで、寝泊りをしながら女中のアルバイトをしていたことがあり、伊豆というと、私にとってはちょっとした青春?の場所として思い出すこともあります。


今でもその時に会った友人らとは仲良くしており、何だか今日はタイムスリップをした気分になりました。


考えてみれば、日本にいたころ、両親に反抗をしていたものの、結局、親の交友関係なしでは私の人生は違うものになっていたのでは?と最近考えるようになりました。


学校も、会社も、その他困ったときの助け舟は、必ず親関係の繋がりで世話になっていたし、当時は、自分で選びたい!と生意気なことも言って、それに反抗していたことも多々ありました。しかし結局今となっては、おかげで色々な体験や人脈が出来たわけで、とても感謝しています。


そういった、貴重な関係を子の私たちが全て引き継ぐことは難しいですが、両親からもらった財産として、出来るだけ大事にしていかないとなぁと、今日の話を聞いて切に思いました。


夫にその話をすると、


「日本はそういう関係が普通に根付いているから、いいんだよなぁ~。」


とのこと。人生の大半を東京の下町で育った自分にとって、人の繋がりというのは、どういうことなのか、自然と学んでいたような気がします。必ず、近所に「何かあったら、どこどこのおじちゃん、おばちゃんへ言っとけ!」というような、仕切り屋的存在の人って必ずいましたし、玄関が開いていて前を通れば、「おっちゃん、なにしてる?」と気軽に上がり、世間話はそこそこに、実はおやつが目当てだったり、あわよくば夕飯をごちそうになったり・・・。


何だかそう遠い昔の話ではないのに、今では中々ない人間関係を懐かしく思えました。


広そうで狭いこのアメリカの中では、同じ日本人同士の中でも、騙したり、騙されたり、そういった話を日常茶飯事に聞いて、現代の若い人の中には、俗に言う「うざったい」と、ドライに付きあうのが賢いかもしれません。でも、自分の中では、どこか居心地のいい場所に思えた時期もあったのは確かです。


私は自分の子供に将来、どういった環境を与えてあげることができるのか、私の親からもらったような環境を築き上げることが出来るのか、何だかちょっと考えさせられた夜でした。

【2006/08/05 21:59】 | Private | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
友人の誕生日

昨日は、裕花と文太のお兄さん的存在の、ジロウくんの5歳の誕生会にお呼ばれしてきました。


Happy Birth Day to Jiro♪


JiroBD.jpg


とお祝いの歌を歌う暇もなく、一瞬のオスワリの後、我慢が出来ずに3匹とも「早く食べたい~!」大ブーイング!


ジロウお母さんお手製の、心のこもった犬用ケーキは格別でした。って私が食べたわけではありませんが、その犬たちの食べっぷりから容易に想像できました。




BuntaVSJiro.jpg


しかし、所詮、犬は犬。誕生日プレゼントでジロウくんにあげたものを、勘違いして、体の大きな彼から奪う文太。


「取りに来て見ろ!」


と威嚇し、ジロウくんが近寄ると、すばやく加えて逃げるさまです・・・・。


優しいジロウくんは怒りもしませんが、裕花姉ちゃんにやったら、噛みつかれること間違えなしです。


やっぱり犬も子供と一緒で、こういうときにお育ちが見え隠れするものですね(汗)。

【2006/08/05 15:51】 | Private | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
家のメンテナンス

最近、乾燥機の調子が悪くて、何度も何度も回しても生乾きのまま・・・。70分を5回程、廻してやっと、乾くほどだったので、それこそ暑い日は、階段の手すりに干して、一晩乾燥、なんてこともありました。


おかしいな~前はそんなことなかったのに・・・とふと、ダクトが詰まっているのでは?と、引越しして初めて、乾燥機ダクトを業者に掃除してもらいました。いつも感心しますが、世間には色々な専門業者がいるものです。


予感的中。その日から1回で乾くようになりました。工賃96ドル也。電気代を今までいくら無駄にしてきたことか・・・(涙)。洗濯も楽しくなりました。


それから、カーペット。去年、両親が来る前にシャンプーしてから約1年以上。その後文太が来たので、最初はソソをしたりと、どうせ汚すだろうと、これも予感的中。


もう、そういう歳でもなくなってきたので、念入りにシャンプーをしてもらいました。え?色、変わりました?とういくらい、白くまぶしいカーペットに・・・!もう少し同じカーペットで使えそうです。年に1年ではなくて、これからは頻繁にしなくては、と思いました。全部やってもらって158ドル也。


それから、窓を磨く季節・・・。また、これが驚くほどきれいになるんですよ。中から見る景色がこんなにも違うものか・・・ってほどです。これももちろん、業者にお願いしなくては。確かこれも150ドルほど。


というわけで、今年は庭に手を入れたり、家の中では細かいところで手が掛かったりと、家を持つって意外と大変ですが、でも、そうして大事にしていくことで愛着も沸きますね。


こういう細かいメンテナンスをしていると、リモデルなんて程遠くなりますが・・・。


次はバスルームのカーペット!これは頂けません、と思いつつも既に2年弱。冬は暖かいしね~と思いつつも、やっぱりお掃除が大変です。


どなたかアルバイトでタイル貼り、しませんか?

【2006/08/03 22:21】 | Private | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
New on the Market in Woodinville!

Esaka-1.jpg


本日、Woodinvilleの一軒家がNew on the Marketで売り出されました。


一階建ての3ベッド、プラス平家では珍しいDen付きで、屋根、窓はもちろんUpdate済み、キッチンもリモデル済みで、初めてのBuyerさんにはぴったりの家です。太陽がいっぱい注ぐSunroom付き。

Esaka-3.jpg


 

場所は人気エリアのCottage Lakeエリア。マイクロソフトをはじめ、SR-520など、学区共に立地条件が最高です。お値段もこの辺りではお買い得な価格。どなたかご興味のある方がいらっしゃいましたら、下記のリンクをご紹介していただけたら幸いです。どうぞよろしくお願いします。

 

www.johnlscott.com/23877

Esaka-2.jpg

【2006/08/02 23:14】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑

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