久々の更新です。
結構時間が余るかと思っていましたが、出かけたり、遅くなったりと中々マシンの前に座る時間がありません。こんなもんですよね、休暇って。
今回のメインイベント、弟の結婚式も無事終わり、何となくほっとしたような、気がつけば後1週間で帰国。日本に帰ったらあれもこれもって思いつつも、その半分もこなしていないような気がします。
しかし、結婚式っていつ行ってもいいものですね。幸せオーラがいっぱいでこっちまで幸せな気持ちになるってとても素敵なことだと思いました。今の時代、嫁にもらうとか、行くなんていう言葉がふさわしいのかわかりませんが、やっぱり家族が増えるというのはいいものです。
写真は新米小姑と可愛い妹、それから新米姑です。久しぶりに来た着物には慣れずに参りました。でも少しだけ日本人の気分を味わえました。お嫁さん、可愛いでしょう~!今となっては手前味噌ですが、私より10も歳が離れているので、まさに「若さと美貌」。妹というより、既に世代が違うので何だか特別な存在です。
次の写真は、一瞬冷やりとした瞬間。お嫁さんのお父さんが、うちの弟へ殴る振りをして、いきなり固い握手をした瞬間でした。いやぁ~お父さん、冗談に見えなかったですよ~。

そして、最後のお決まり、お嫁さんがご両親に当てた感謝のお手紙ではやっぱり涙・・・。一人娘で大事に、大事に育てられてきたので、私のように「早く落ち着いてくれ!」と祈願されて嫁に出されるよりも、「こんなに若く、早くに行ってしまうのか!」というご両親の気持ちを察すると、何とも言えない複雑な心境になりました。
しかし、結婚式で弟の紹介をされてびっくりしたことがたくさん。あのようなものは多少、色をつけて話すのでしょうけれど、姉としても全く知らなかった事実があり、ちょっと見直した、というか、「え?ホントなの!?」と思わず、親と目を合わせ、「ウソ?ホント?」と確認するほど。
その一:会社期待のホープであること。ま、これはよくあるリップサービスなので適当に流していましたが、営業成績がトップで社内で一番大きなお得意様を任されているとのこと。
社長さん、だ、だ、大丈夫ですか~???
その二:小学校時代、野球で2年連続都大会出場、優勝経験あり。
いやぁ、いつもいじめられて泣いてばかりの小学校時代しか印象がなく、全く知りませんでした。
その三:大学時代、スノボサークルを自ら設立、部長を務めていた。
え~!?人に甘えてばかりかと思っていた弟が、リーダーシップ!?考えられません。しかもスノボで骨折とかしていましたから、何だか「部長」というイメージが全く浮かびませんでした。
ちなみに事実関係を親と確認しましたが、二の野球都大会優勝は事実とのこと。後は
母:「さぁ~どうかしらねぇ~。部長ですって!?信じられない。」
というわけで、甘えん坊の泣き虫な弟だとばかり思っていましたが、こうして知らないうちに大人になって、お嫁さんももらったんだなぁと実感。
弟の晴れ姿を見られて安心しました。近くにいたら、もっと色々な話ができたのになぁと・・。やっぱり家族っていいものですね。