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Back on the Market!
まさかこの自分の身に振りかかるとは思っても居なかったこと。Kirklandの物件が本日、振り出しに戻されました。事の発端は「青天の霹靂」とも思える、夜分のEメール。
「Buyerのファイナンスが通らなくなったので、明日キャンセルの書類を届けます。」
頭の中が真っ白になりました。突然何の予兆もなく知らされた告知。キャンセルの書類を届ける〜!?その前に何か申すことがあるでしょう??既に勝手にEscrowや関係各所に根回しをしているところを見ると、相手は相当本気で契約から降りようとしている様子。
逃げれば追われるのは当然で、そっちがその気ならこっちはとことん追いかけようと、昨日の夜は契約書の抜け穴を探し、どうやって逆手に取るか、そんなことばかりを考えていました。同時に今マーケットに戻すとなれば、何が必要か、再度市場調査のしなおし、また他の競合物件の状況をくまなくチェック。
全てがうまくいけば、先週の金曜日、引渡しが完了しているはずが、直前になって突然ローンの書類が届かないとの事。通常は1-2日は待てますが、月曜日になっても音沙汰がないため、朝からチェックをしていると全くの反応なし。
そして、次に来たEメールがいきなりキャンセルときたので、頭に血が上ったのも無理がありません。
昨晩は悔しくて全く寝られず、今朝も6時半に起き、何かの悪夢であって欲しいと願いました。7時半になるまで待って真っ先にお客様宅へお電話。
状態を説明すると声を失うお客様。そりゃそうですよ、先週の今頃はEscrowでサインを済ませていたのですから、何がどうしてこうなったのか、全くわからないと思います。
取りあえず、朝7時過ぎに相手側からのEメールが来たので、尽かさず電話をすると、ただの平謝り。
「私もこのビジネスは長いけれど、本当にこれは私の本意じゃないのよ。」
そのわりにはかなり用意周到では?と疑問は残るもの、取りあえずそんなことを言い争っている場合ではないので、次のオプションを模索。よくやるのは、BuyerのLenderを変更してみては?との打診を打ち出しました。
しかし、Buyerからの帰ってきた返事は「他のLenderはいきたくない。自分はこれで充分納得している。」とのこと。先方のエージェントいわく、自分のLenderを使わせようとしたけれど、それすらも拒否したので、あなたたちのはなおさら無理とのことでした。
そちらは納得したかもしれませんが、こっちは全然納得が行かないんですよ〜。
私のLenderのM氏にも事情を話し、何とかBuyerの真実を暴こうとしましたが、事情を把握したM氏いわく、これは何かあるよ、とのこと。私一人で行動するのは既に危険だから、誰かBrokerか他の人に相談しなさいとまで言われました。
こちらが突きつけた条件は、うちが指定するLenderに今一度審査してもらい、それで通らなければ素直にキャンセル、手付金も返しますが、通れば契約を遂行、若しくは手付金は没収ということでした。これは一理契約にも担っていること。
しかし、向こうも殺気を感じたのか、素早くひるがえし、以後の話し合いは相手の支店長を通して・・と逃げ隠れ。私の支店長からもストップが敢え無くかかりました。
支店長いわく、こちらが指定したローン会社を推薦し、強要することは出来ないとのこと。
アシスタント時代や、他人の契約などを見たことがあったもの、そんなことは承知の上でやりましたが、これ以上やるとまずい、とのことでした。
あぁ〜泣き寝入りですか〜!?と思わず、Brokerの電話を切った後、そのまま倒れこむように机に頭をぶつけ、悔し涙がポロリ。久しぶりの悔し涙でした。今まで数回、インスペクションやらでマーケットに戻したことはありますが、引渡し直前での事故はこれが初めて。誰もコントロールできないにしても、ホントに悔しすぎます。この1ヶ月を返して!と心の中で叫びました。
でも、もっと悔しいのはお客さんと気分を切り替え、また売り出し準備。後は看板のみを外すだけになっていた家の中は、既に空っぽ。写真に載っていたステージングアイテムも、つい先日業者が引き取っていった後でした。そこで、私の家中から、自前の飾りを車に詰めるだけ詰めて、ガタガタ、すっ飛ばしながら即席ステージング。

写真とあまり違和感がないよう、何とか元に戻せた状態になりました。しかし、私ってこんなにうちに使えるアイテムがあったの!?と自分でも驚くくらいの品数。主人は家から物がなくなってHappy、アシスタントと立ち会ったお客さんは、次から次へと出てくる品にびっくりしていました。
今回の教訓。毎度のことですが、Buyerが連れてきたローン会社には気をつけよう。
よし!気を取り直して仕切りなおしです。
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