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シアトル在住 不動産屋の日常あれこれ

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Mariko Mitsui

Author:Mariko Mitsui
東京出身。ご縁があってアメリカ・シアトルにて不動産仲介業を経営、雇われ社長ですが雑用もこなします。在米14年。親業はまだ数年。息子二人、柴犬二匹、夫とシアトル郊外にて在住。

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よかった、よかった。

今日、無事にKirklandの物件がクローズ!たった2週間強でしたが、長い長い、2週間でした。お客さんが、


「今日、また家に行って最後の掃除をしてきました。私も永い間住んだところでお世話になったので・・・。」


何だか涙が出てきそうになりました。そうですよね、思い出深い家を売るときって何となくうれしいような、寂しい気がするものです。私もたった10ヶ月しか住まなかったCondoを売ったときは、ジーンと来たものです。「もう、看板も取り外されていて・・・。」なんておっしゃっていましたが、やっぱり売れたと同時にホッとされたのか、少し寂しい気持ちがあるんでしょうね。


良いBuyerさん、良い相手のエージェントに恵まれて、良いお客様はもちろんのことですが、そうやって皆さんに支えてもらっているんだなぁと感謝。


色々な意味で思い出深いお仕事になりました。


それから、明日からご主人が出張にも関わらず、今日、ギリギリでクローズが出来た、若いご夫婦のCondo。石でも動かなかったセールスオフィスと連絡をし、鍵を今日中に渡してあげて欲しいと祈願。オフィスが閉まる、1時間前の3時半に話がつき、すぐに向かってもらいました。


そしてミーティング中に入っていた留守電。


奥様:「おかげさまで無事に鍵をもらうことが出来ました。感動で一杯です。本当に色々とありがとうございました。今、主人に代わりますね~。」


旦那様:「ア、デーヴィットデス。コノタビハ、イロイロトオセワニナリマシタ。ホントーニアリガトウゴザイマシタ。オカゲサマデアタラシイスタートガデキマス。コンゴトモヨロシクオネガイシマス。」


と、今どき、日本人でも言えないような丁寧な日本語を、一言一言ゆっくりとかみ締めるようにおっしゃっていました。その間、色々と探していたときのことや、何度も迷っていたことなどを思い出しては、やっぱり胸がジーンと熱くなるものが込み上げてきました。


こういうお客さんにはコミッションがなくっても、頑張れちゃう!って思います。いや、ホントにね・・・。


でも、4月17日のTax締め切りがありますので、現実はキレイ事を言っている場合ではないんですがね~。はい!


何はともかく、今日SOLDした家は、626件。(NWMLS統計)626のストーリーがあって、626組の皆さんが幸せになりました。で、そのうちの大切な2組のお客様のストーリーを間近で見れることが出来て私は幸せです。おめでとうございます!


 

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【2006/03/31 21:59】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
秒読み!

強行とは思っていましたが、思った以上に忙しいです。今日なんて請求書をたった3件発行するだけで1時間以上、8時まで会社・・。書類整理や郵便物の山などなど、普段アシスタントに任せていたことをやっているとありがたみがわかりますね~!


早く帰ってきて~!


帰国まで秒読み気分です。

【2006/03/30 23:45】 | Private | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
呆れてますが、諦められません。

引渡し=登記上、既に私のお客様に家の権利が移る日。すなわち、記念すべきホームオーナーの日。


でも、鍵がない・・・。クローズ後、毎日、鍵が見つかった!とはいって、持ってくる前の住人。はてまた、持っている鍵で家の中に入り、置手紙までしていく始末。非常に不可解、というか不愉快。


またまた昨日の引渡し。キッチンカウンターの上。まっさらきれい。あれ~鍵はどこに隠したのか~??キャビネットというところを全てチェック。


でも鍵がない・・・。エージェントに連絡。今晩中に置きに来るとのこと。そうね、一応法律では夜の9時まで前のオーナーのもの。はい、わかりました。今晩中ね。


次の朝。でも鍵がない・・・。


エージェントいわく、「昨日、必ず行ってるはず~!」


そうですか。私たちは隠しごっごに付き合っている暇はありません。きちんと解りやすいところに置いてもらえますか、ということで「それじゃ、隠したところをSellerさんに聞いておいて下さい。」


エージェント:「おかしいわね~。」


また別の物件。明日クローズの家。インスペクションで直さなくてはいけないところがたくさん。


私:「昨日から連絡をしていますが、今日の今日こそは再検査に行かせて頂きます。もう、全て直ってますよね?」


セールスオフィス:「うーん、多分ね。大丈夫だと思う。来てもいいよ。」


私:「いや、確認がないんだったら行きません。BellevueからFedral Wayまで渋滞の中行くわけですから、無駄足は踏みたくありません。きちんと確認してください。」


セールスオフィス:「まだ直っていません。今日の午後できる予定です。」


その時点で午後の3時。午後って?何時ごろですか??


セールスオフィス:「5時以降です。」


それは夕方だよね~!?


また出直します。明日は絶対に出来てますよね?


セールスオフィス:「多分ね~。来る前に電話ちょうだい。」


 


全てがこういう人たちではありませんが、毎日毎日、こういう疲れるDealをしていると、こっちが損している気がしてきてしまうのは私だけでしょうか。本気に相手したり、「もっとちゃんとやってよ~!」と叫びたくなるときもありますが、時々、そうやっている私がおかしい!?と相手に思われるときがあります。


これが私は文化の違いなのか、習慣の違いなのか、何なのかわかりません。お客様の中には当然、常識としておかしい!と思われる方がたくさんいらっしゃいますが、私もどうしようも出来ないときがあって、こうして毎日相手にしていると、感覚が狂ってくるのも確かです。


これって日本人だからかなぁ~とか悩むところ。でもアメリカでやっていくには、ある程度こういうジレンマも呑みこんで行かなくちゃいけないとも思っています。


それをどうお客様にわかっていただくか、とても難しいところです。呆れてるけど、諦めきれない。私も同じ気持ちですが、半ば自分ではどうしようも出来ないことがあることも知っていた方が、ストレスを感じずにいられるかもしれません。


多分、私がアメリカでの生活に終止符を打つときって、このバランスが崩れたときかなぁ~と今から分析しています。

【2006/03/29 23:31】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
176マイル

今日からアシスタントがお休み。入れ違いで私が日本へ発つため、お互いに顔を見合わせるのはかなり先。


「初めてのお留守番なんで不安です。」なんて可愛いことを言っていましたが、うーん、実は私が不安です(笑)。今日も朝から夜まで外出、オフィスへは一度も足を運べず・・。


ちなみに今日は自分でもちょっと疲れた、176マイル。普段の約2倍です。しかも一番最後、夜の7時半に行き着いたところはKirklandの物件。


そう!何だか信じられないことが起きて、ラッキーなことに今週末、無事にクローズすることになったのです。2週間前にマーケットに戻してからのかなりの超特急取引です。やっぱり神様は味方してくれたんだなぁと感謝!お客様にも大感謝!


というわけで、例え疲れ果てていても、車一杯に積んだ荷物を運んでいたときはうれしかったですね。このアイテムを飾っていたときの、「あ~また最初からやりなおし~!」と落ち込みながらも、「今度これを回収するときには、ワクワクなんだから、そのときのためにがんばろう!」と待ちわびていたんですから。ドアを閉めるときに思わず、お辞儀をして、「ありがとうございましたっ!」と家にお礼を言いました。


その後、写真家のお宅へお邪魔し、今週末売りに出す物件の写真を受け取りにRedmondへ。ひとつが終わって、またひとつが始まる・・・。先生の写真を見ると、いつも「がんばろう!」って思いに立たせられます。こんなに良いスタートが切れるんだから、後は私が仕上げる番なんだなぁって。


どんな売り手市場でも「出せば売れる」とは思っていません。看板を立てて売らせていただくということは、そういう責任のあることなんだっていつも肝に銘じ、当たり前ですが、いつだって市場や買っていただくお客様、エージェントと真剣勝負です。


この仕事、やっぱり辞められませんね!

【2006/03/28 22:32】 | House Hunting | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
お騒がせしました。

日本へ行く前の懸念が一つ減りました。


ご心配おかけした文太ですが、単なる捻挫という診断。しかも、病院でお菓子を見せ付けられただけで、ご丁寧に伏せをする始末。


「レントゲンを取るまでもないですね。」


とのことでした。犬なのに捻挫するんですね~。主人に病院で恥をかいた、と私が怒られました。


もうひとつ、Tax Returnの期日申請を断念。どう逆立ちしても間に合いません。


ま、これはリリースされたというより、面倒なことを先延ばし?ですね(笑)。日本で無駄使いをしないように気をつけないと・・・!

【2006/03/27 22:27】 | Private | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
まだまだ安い錯覚

今週末はCA州からお客様が見えていました。初めてのシアトルともあり、まずは簡単なエリアのご案内から、物件紹介を昨日、今日に渡りご案内させていただきました。


イーストサイドを中心に今日はAurburnや、West Seattleなど、エリアもバラエティに飛びました。


しかし、行く先行く先で


「うっそ~!ガレージがついてる!」


「え!?タウンハウスでこれで300Kちょっとですか??」


「一軒家、きゃぁ~お庭がついてる!で?や、安い~!うちの方だったら簡単にミリオンクラスですよ。こんな家に住んだたら親戚から焼きもち焼かれそう~!」


と本気で心配まで。ちなみにカルフォルニアのベイエリアでは2ベッドコンドで軽く400K、タウンハウスはざっと500K以上、ちょっとした築浅の物件で700-800K、若しくは都心から2時間ドライブでやっと350Kか400K、シアトルから2時間っていったら、バンクーバーまで行けちゃいますね。


なるほど、こうして他州の方が感動されてシアトルの市場がビビビッと上がったんだなぁ~というのを目の当たりにしました。


思わず、本当に探すときはシアトルの尺で計算してくださいね~!と言ってしまうほど・・・。


皆さんが住んでいる家は、彼らにとって夢のような家なんですよ。何となくこれからのシアトル不動産市場の将来が見えたような気がしました。


文太は今日、やっと階段の上り下りが出来るようになり、少しだけまともに歩けるようになりました。昨晩は犬の立ち寝を目撃・・。寝られないくらい痛かったみたいです。それをボンヤリ見ていた私も寝不足気味。


さて、今週1週間、日本へ帰る前のラストスパートです。既にスケジュールが盛りだくさん!がんばりましょう!

【2006/03/26 22:48】 | House Hunting | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
よりに寄って・・・

Bunta.jpg


「ただいま~!」と帰って来ると、いつもは両手を挙げているかのように、2本足で「ギャンギャン!」大騒ぎ、わめきながらの歓迎。


しかし、今日は様子が違うことに数秒で気がつきました。じっとしたまま動かない・・・・。


「文太!どうした!?」と動転する私を見て何かを訴えたい顔。どうやら足を捻挫したらしく、それでもがんばって駆け寄ってきたとき、「キャインっ!」と倒れこんでしまいました。


思わず、「裕花!何したの!」というも、犬だから話せません。最近、2匹のバドルが絶えず、ちょっと気をつけていたところでした。今日は天気がよかったので、2匹とも外でお留守番。その間に何かあったのでしょうか。


思わず抱きかかえ、そっと4本足を触ります。最初は後ろ足に、「キャインっ!」


しかし、しばらく様子を見ていると若干、右前足に体重が掛かっていないことが判明。その前足を触ると同じく「キャインっ!」


もともと”大袈裟の会長”ですのであまり心配はしていないのですが、こういうときに限って週末。お医者さんがやっていません。


一体何がどうなっちゃているんでしょうか。しかも日本出発まで指折り・・。このままでは心配で置いていけません。よりによって外傷だなんて・・・。


しかも、今日、うちの夫も仕事で指を切り、家族揃ってけがをしています。こちらは自分で治療(笑)。


私も気をつけないといけませんね。

【2006/03/25 22:36】 | Private | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
E Bay

日本へ帰る準備として唯一進めていること。それはお土産リストの買い付け。店が開いている時間はまず、仕事で動けないのでもっぱら、インターネットでの買い物を楽しんでいます。


いやぁ、すばらしいですね。あまりネットショッピングってしたことがなかったのですが、調べればあるある、何でもある。既に気がつけば2時間以上もショッピングしていますが、それでもこんな夜中にやっているお店はないので助かります。


しかも玄関先までお届け。その梱包のまま日本へ持っていけるものもあり、ちょっと感動しています。もっと早く気がついていれば、Shipping等の時間も考え、Worldwideでお買い物が可能でした。ま、US国内だけでも充分手ごたえはありますが。


きっと近い将来、不動産もクレジットカードで決済、なんて時代が来るのでしょうか。そんなとき、私の身の振り方としてネットブローカーなんていかがでしょう?数々の問題を解決すべく、諸々の対応をネットでアドバイス、解決!


なんてうまくいけば、今すぐ私たちなんか要らなくなりますね!真面目に考えておこうっと。

【2006/03/24 23:40】 | Private | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
お尻真っ白!

着々と日本へ帰る準備が進んでいます。


と書きたいところですが、あと10日間で発てるとは到底思えない状況・・・。後ろでじゃれている娘、息子たちともしばらく会えなくなるのかと思うとちょっと寂しい気持ちになったりします。


焦る気持ちとは裏腹に、着実に、間違えのないようやらなくちゃいけないことが山ほど。今日も朝から相手側エージェントとドンパチ(笑)。クローズ(引渡し)までにしなくちゃいけないことがまだあり、期日を守らない、しかもクローズは明日。本気じゃないけれどあまりにルーズなので、「期日までに終わっていないから、明日の送金をホールドする。」といったら、本気になって逆ギレされました。


「○×△~!★●▼!も~っ!だったら、3時まで家に来なさい!勝手にどこでももぐってチェックすればいいでしょっ!」


よしよし。家宅侵入許可が出ればよろし。2日間もその再検査を拒まれていたので、こちらも最終手段でした。というわけで、許可が出たのでそのまま車で直行。


今週初め、床下の工事をすべき、再度チェックしたところ、きちんとしていなかったので、工事の再検査のお願いをしていました。業者は来てやってもらったとはいうものの、床下なんて引越しして開けるまで誰もわからず終い、というのが目に見えてわかっていたので、どうしてもクローズまでチェックする必要があったのです。


ただ、Inspectorがどうしても都合がつかなかったので、もぐるのはこの私。彼には


「気をつけてね、懐中電灯を持っていくんだよ。場所は暖炉の下と、キッチン下辺りと・・」


「え!?そんなにあるの?」


前日写真で確認はしたもの、果たして私で大丈夫かしら?と一抹の不安はありましたが、日記ネタにもなるということで!?大人の腰ほどまである暗い床下を歩き回ってまいりました。


結果、合格。ふぅ、これをInspectorに報告しあたら、私をアシスタントとして雇ってくれる、と言ってくれてました(笑)。


その後お客様宅へ書類にサインをもらいに行ったところ、


「まりさん、お尻が真っ白ですよ!本当に潜ってくれたんですね。」


寄りによって今日は真っ黒ズボン。しかもその前に、グロッサリーストアでお客様へお花を買ったり、スターバックスへ寄ってコーヒーを買ったり・・・。おさるさんのお尻のまま、Sammamishの高級住宅街をうろついていたかと思うと、思わず穴があったら入りたい気持ちになってしまいました。


ていうか、日記ネタになったのは、このお尻かい!って・・・(涙)。残念ながら、証拠写真はございませんよ。あしからず。

【2006/03/23 21:04】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
今日の新しい物件

Redmond-Condo1.jpg


あ、そうですか、Water Frontですね。いや、そうではなくて、家の中の写真を・・・。


Redmond-Condo2.jpg


いや・・はい、わかりました、ジェットスキーが出来るんですね。ドックがついていると書いてありますから、そうでしょうね、出来るんでしょうね。でも、あまり興味がないんです、私のお客様は。なので、家の中の写真は・・・?


Redmond-Condo3.jpg


だからそれじゃ、わからないって何度言ってるでしょうがっ!


というわけで、興味が沸かなくなって観に行かなくなりました。完売を祈ります。

【2006/03/22 23:05】 | House Hunting | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
これから・・・

日本へ来月発つ前にやらなくてはいけないこと。


1. Tax Return申請:只今、2005年6月分集計中(汗)。今年から必ずブックキーパーを雇います。


2. 売り出し物件の準備。予定では4/5に出発なのでマーケットにOnが3/31。日本へ飛び立つ前までにオファー取得、一気にPendingまで!強行、というか強気です。がんばります。


3. 私の出発を意識し、気がついたら、複数の契約が同日クロージング。これらが全てOKだったら神様に感謝!事故のないよう、最後まで気が抜けません。


4. 出来れば春が来る前にオファーを書いてあげたいお客様が数名。


今、これをどらやき食べながら書いていますが、そんな余裕、どこにあるのっ?(あ、食べ終わっちゃいました。)


今日のおまけ:


今日、友達がご近所に引っ越してきました。ちなみにあまり巨大感が感じられませんが、引越ししてきた友人と同じくらいの背丈があります。ガレージ監視係として今後も活躍が期待されそうです。


keroty.jpg


 

【2006/03/21 23:50】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
ニッポン勝利!

うちでは映らないと思っていた、ESPN。なんとライブで日本対キューバの野球中継を見ることが出来ました。


日本では今日、春分の日でお休みだったため、国民の大半が見ていたそうです。そっか、もうそんな時期なんだなぁと、ふと田舎のお墓を思い出したり。


どんどん日本が世界にアピールできるといいですね!


ちなみに昨日のCondo、売買価格を調べたら約10億円。ふはぁ~、問題はそれだけのお金をどうやって集めるかですよね。ってどう本気で考えたりして。

【2006/03/20 22:29】 | Private | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
最近のコンドミニアム

今日は久しぶりにコンドミニアムの視察。Kirkland辺りを見ていました。このところ、急に増えてきた、コンバージョン。要するに賃貸アパートだった建物を開発者が買いつけ、全てのユニットをリモデル、その後分譲するという方法が増えてきています。


建物を建てるより安価で仕上がるのと、リモデルをやっている隙から売り出し、早い回転で完売できる、また相場よりも若干安く提供できるというのが人気のひとつです。


この辺りは昔住んでいたので、賃貸だった物件が、実際に足を運んで見ると、あれ?ここか・・・と記憶に新しい物件も少なくありません。


何かそうやって新しい息を吹き込んで生まれ変わった物件を見るとうれしくなりますね。賃貸でいるより大事にされるでしょうし、何となく幸せオーラがお客を呼んでいるように思えます。


いつか私も「これ、一棟ください!」なんて言えたらいいなぁ~(笑)。日本でもこの方法ってはやるんじゃないかなぁ・・・と思いました。

【2006/03/19 22:04】 | House Hunting | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
犬反り?

Inusori.jpg


名古屋のシャチホコにも負けてません。


おまけ


しゃちほこ対照写真を探していたら、こんなものが!


さすが日本ですね・・・(汗)。

【2006/03/18 23:59】 | Private | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
出足は取りあえず好調。

連日に引き続き、Kirklandの物件。


一昨日頂いた最初のオファーは何となく取る気になれず、普通は24時間以内にお返事するのが3日もホールドしてしまいました。


「他のオファーが入ってしまう可能性が高いじゃない!」


エージェントから何度も焦った声で電話。ごもっともです。2頭追うものは・・・という結果にならなければいいとは思いつつも、どうしても欲が出てしまうのが心情でした。


「絶対に明日の午後、オファーを届けるからそれまで待って欲しい。」


というエージェントに祈願され、そちらが来るのを待っていました。頭金も20%以上、引渡しも超特急!でやるから!と言われ、今手元にある条件より非常に魅力的。


最初のオファーは多分、こちらが最初に市場に出したときに来れば、取ったでしょう。自分たちにとっての初めての家、年金を崩してでも欲しい家・・。痛いほど彼らの欲望が伝わるのですが、今のこちらの立場としては、それらの要因が全て不安材料になります。”初めての家じゃ、インスペクションで色々と面倒そうだなぁ。年金まで崩して、そんなに手元にお金がないんだぁ。”


しかし、あれほど息巻いていたエージェントが午後になっても連絡がなし。嫌な予感がしつつも電話に出ると、


「あぁ~、これを言ったらあなたは私を殺すでしょうね、オファーは書かないことにしたの。」


もう何を言われても驚きません。そんなこったろうと思ってました。あっけなく「あ、そうですか。」と電話を切り、その後今まで問い合わせのあったエージェント全員に電話。その時点で午後2時。お客さんには複数のオファーを持っていくと約束していたので、絶対に後もうひとつは欲しい!と本当に本当の締め切りを再度通達しました。


その中の一人、エージェントのLinda(仮名)にはなぜか、間違えて何度も電話をしてしまい、”さっき話したばかりでしょう?”とまで言われてしまうほど。10分置きに電話が3日間もあると、一体だれと話したのかわからなくなります。


でも事情を説明すると、話が一転。すぐにお客さんを連れて行くとのことでした。


え!?あれだけ昨日から連絡があったのにまだ家を観てなかったのか?と少し不安になりましたが、その場で決めたらすぐに連絡するとのことでした。


何だか期待薄そう。やっぱり最初のオファーで考えなくちゃだめかなぁ~と思っていたところ、午後5時になって連絡があり、


「今からオファーを書きます。」


お客さんとの約束まで後3時間。Ownerさんがカルフォルニアにいるので、先方へFaxを届けなくちゃいけないので少し時間が欲しいとのこと。


うーん、何だか待っただけで結構最初のオファーと変わらなかったりして・・・とそれとなく、手間もあるだろうからどういうオファーを書くのか聞いてみたところ、


「Cash Buyerよ。」


思わずその一言に、「よし、来た。」と背筋を伸ばしてしまいました。


Cash Buyerの場合、ローンの申請を待たなくてもいいのでInspectionが終わればすぐにクローズ。運がよければ、今月中にいけるかもしれません。


かなり期待大。取りあえず本当に「物」が手元に来ないと、午後のエージェントのようにあっけなく、「書かなくなった」といいかねないので、お客様にはまだ黙っておきました。


しかし、彼女から何度も連絡があり、「今、CAに送ったから。もう少し待って欲しい。」「今、戻ってきて今度は別のところにサインをもらいに行くので、もしかしたら7時半過ぎるかも。」


ということなので、本気で書いてくれるのだろうとオフィスで7時半過ぎから待っていたところ、直接会って渡したいとの連絡が入りました。何で?CASH BUYERだから若しかして、逆手に取ってこちらに不利な条件を出してくるのかな?と一抹の不安に駆られました。いつも言っていますが、直接会って渡したい、というのは2つの理由があります。1つはどうしてもうちのオファーを取って欲しい場合と、条件が悪いから良い印象を付けさせたい・・・。今回の状況下ではそんなお情けは通用しないので、前述の条件であれば、その場で交渉しなくてはなりません。


急いで現地に出向くと、彼女の腕には契約書が。思わず早く見たい衝動に駆られましたが、それでもつかさず確認。


「えっと、Cash Buyerですよね。当然、フルプライスですよね?それから、クロージングは?他の条件は?」と質問攻め。こちらの要望に少しでも違いが生じると、その場で変更の確認を取り、いざお客様のところへ。


私の中では、「こんなパーフェクトなオファーが来るなんて!」と心中実は興奮していたのですが、いざお客様宅に着くと、約束の時間に遅れ待ちくたびれてしまったのか、しかも2転3転する状況に少々お疲れ気味。そりゃそうです、こうして120%ともいえるオファーを頂いても、まだクローズするまでは誰もわからないのです。


というわけで、何となく


「よかったですねっ!」と思い切って声も掛けられず、「それではお預かりします。」とオフィスへ直行。オフィスへついたのが夜の9時。まだ会社の電気はついていました。


向こうのエージェントとも最終チェック。夜の9時半、無事に送りました。


今日は自分にご褒美!と帰りにビデオ屋さんに寄って観たかったドラマの続きを借りることに。1本だけ大事に持って帰り、DVDのデッキに入れたところ・・・・


「も~~~っ!この間借りてきたやつじゃ~~んっ!」


やっぱりこれからも気が抜けないなぁと反省した夜でした(涙)。

【2006/03/17 23:15】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
2日で110ヒット

先日事故に遭ったKirklandのリスティング。今日も朝からものすごい反響でした。おかげでエージェントがWebサイトに訪れた数、110ヒット余り。2日でこの数はちょっと異常です。


前のBuyerさんが逃した魚は大きかったということでしょうかね。多少無理してでもローンが通るんだったら、買えばよかったのにって思いました。


皆さん、一応に口を揃えて「ちょっと狭い」というのですが、でもKirklandであの立地条件、あの状態でもう少し広い物件ですと、限りなく380Kに近いか、400Kに行くものもあります。


ですので、359Kは丁度いいところをついているようで、その分反響も大きかったみたいです。しかし、私のお客様はこの状況を手放しでは喜んでおらず、かなり慎重。もちろん、お気持ちは重々承知しています。


実は昨日、オファーを頂いたのですが、ありがたく頂くべく、全く前と同じファイナンスの条件に、うーん、あまり受けたくないなぁ~とのこと。次、振り出しに戻されたら泣くどころの騒ぎではなくなります。


遠くKentから来ていただいたエージェントでしたが、やはり慎重に、また明日もオファーが来ないかどうか待ってからお返事することになりました。


こういうときって、「早く売りたいんでしょう?」と足元を見られがちですが、やっぱりこちらに非がないだけにそういう態度を少しでもオファーに含まれると、拒否反応を起こしてしまいます。


こちらの気持ちを察して書いてくださる方には尾っぽを180度振るのですが・・・。


中々難しいものです。


ところで弊社の担当物件サイトからこの「GUDED TOUR」を押してみたらびっくり。私が作った宣伝文句をそれなりに色をつけ演出していたので、びっくりしました。いつの間にこんなものが作られているとは!と思わず感動。すみません、手前味噌ですね。


下記をクリックすると私の物件サイトに飛びますので、楽しんでみてくださいね。



ちなみにこちらがSammamishです。


【2006/03/16 21:51】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
よっしゃ~っ!

朝9時。10分置きにひっきりなし掛かってくる電話。Kirklandの再売出しは絶好調の兆しでした。しかし、私には懸念がもうひとつ。それは、先日売り出したSammamishの物件です。都合があり、水曜日にオファーをレビューすると記載したのがまずかったのか、とてもスローな出足。締め切り当日になっても一向にオファーが来る気配なし。


朝から今まで来ていただいたエージェントに「今日がオファーの締め切りなのですが。」と問い合わせたものの、既に他の物件を買ってしまった人や、特に興味がない人だったりと、よい反応がもらえない中、今日1日電話が鳴ると、「Kirkland?Sammamish?」のドキドキの1日でした。


ふむぅ、何だか歯車が動いていないなぁ~とこういうときは、焦らずゆっくり、午後はオフィスで久しぶりに書類整理。アシスタントとTax Returnの追い込みとなりました。


ふと見ると、彼女も段々慣れて来たのか、電話が来ればさっと立ち上がって取り、電話の声も前は随分おぼつかなかったのですが、お客様と笑い会えることもできていて、何だかほっと安心。


領収証のチェックという単純作業を一緒にしていたので、お互いに色々な話をしながら、たまに大笑いしたりと和んでいたところ、


「今日は何だかうれしいです。」


とチャイさんがポツリ。どうして?と聞いたら、私が久しぶりにオフィスにいてくれているからとのこと。何だかすっごく申し訳ない気持ちと同時に、とてもうれしく思いました。この子に来てもらってよかった~って。私は、返ってボスが居ない方がいいだろうと思い、家で仕事が出来るときはなるべくしていたのですが、実際は一人で色々と不安な日々を送っていたのかと思うと、これからはやはり、少しでも会社に来てあげようと思ったものです。


彼女が帰って一人で領収証とにらめっこしていた午後5時過ぎ。既に携帯は朝からの通話攻撃が祟ってか、充電切れで合えなくダウン。今日は期待するだけ疲れるかも・・と電源を切っていたところ、めずらしくオフィスのDirectに電話が入りました。


「○×不動産の△ですが、今からそちらへオファーを送ります。」


へ!?突然の不意打ちに舞い上がってしまって、KirklandかSammamish,どっちのオファーだったか最初はわからず、電話を切ってしまいました。一人で「どっちだろう!?」ともっとドキドキ。(おいおい・・・。)


よくよく思い出してみて、今日お昼に話した人だということが思い出せました。そう、Sammamishの方でした。


そうそう、お昼の時点ではあんまり興味がなさそうだったのに、私が今日オファーの締め切りなんです、と言ったら何とかBuyerに聞いてみる、とだけおっしゃっていただいていた、その方が書いてくれました。


思わず、オフィスで


「よっしゃぁ~っ!」


とガッツポーズ。はっ、誰も見てなくてよかった・・・。


そして、その2時間後、今度はKirklandの物件にオファーを書きたいとの吉報。


こちらは思わず気が抜けて倒れそうになりました。


昨日とは打って変わっての地獄と天国。しかし、これがまたいつ、どんでん返しになるかわからないので、やはりクローズするまでは油断禁物。今まで以上に慎重に対応したいと思います。


でもよかった、神様は見捨てていなかったことに感謝。


そしてやっぱり一人になった車の中で、


「やった~!やった~!やったっ~!」


と騒いでしまいました。今日はぐっすり寝られそうです。

【2006/03/15 22:37】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
BOMK!

Back on the Market!


まさかこの自分の身に振りかかるとは思っても居なかったこと。Kirklandの物件が本日、振り出しに戻されました。事の発端は「青天の霹靂」とも思える、夜分のEメール。


「Buyerのファイナンスが通らなくなったので、明日キャンセルの書類を届けます。」


頭の中が真っ白になりました。突然何の予兆もなく知らされた告知。キャンセルの書類を届ける~!?その前に何か申すことがあるでしょう??既に勝手にEscrowや関係各所に根回しをしているところを見ると、相手は相当本気で契約から降りようとしている様子。


逃げれば追われるのは当然で、そっちがその気ならこっちはとことん追いかけようと、昨日の夜は契約書の抜け穴を探し、どうやって逆手に取るか、そんなことばかりを考えていました。同時に今マーケットに戻すとなれば、何が必要か、再度市場調査のしなおし、また他の競合物件の状況をくまなくチェック。


全てがうまくいけば、先週の金曜日、引渡しが完了しているはずが、直前になって突然ローンの書類が届かないとの事。通常は1-2日は待てますが、月曜日になっても音沙汰がないため、朝からチェックをしていると全くの反応なし。


そして、次に来たEメールがいきなりキャンセルときたので、頭に血が上ったのも無理がありません。


昨晩は悔しくて全く寝られず、今朝も6時半に起き、何かの悪夢であって欲しいと願いました。7時半になるまで待って真っ先にお客様宅へお電話。


状態を説明すると声を失うお客様。そりゃそうですよ、先週の今頃はEscrowでサインを済ませていたのですから、何がどうしてこうなったのか、全くわからないと思います。


取りあえず、朝7時過ぎに相手側からのEメールが来たので、尽かさず電話をすると、ただの平謝り。


「私もこのビジネスは長いけれど、本当にこれは私の本意じゃないのよ。」


そのわりにはかなり用意周到では?と疑問は残るもの、取りあえずそんなことを言い争っている場合ではないので、次のオプションを模索。よくやるのは、BuyerのLenderを変更してみては?との打診を打ち出しました。


しかし、Buyerからの帰ってきた返事は「他のLenderはいきたくない。自分はこれで充分納得している。」とのこと。先方のエージェントいわく、自分のLenderを使わせようとしたけれど、それすらも拒否したので、あなたたちのはなおさら無理とのことでした。


そちらは納得したかもしれませんが、こっちは全然納得が行かないんですよ~。


私のLenderのM氏にも事情を話し、何とかBuyerの真実を暴こうとしましたが、事情を把握したM氏いわく、これは何かあるよ、とのこと。私一人で行動するのは既に危険だから、誰かBrokerか他の人に相談しなさいとまで言われました。


こちらが突きつけた条件は、うちが指定するLenderに今一度審査してもらい、それで通らなければ素直にキャンセル、手付金も返しますが、通れば契約を遂行、若しくは手付金は没収ということでした。これは一理契約にも担っていること。


しかし、向こうも殺気を感じたのか、素早くひるがえし、以後の話し合いは相手の支店長を通して・・と逃げ隠れ。私の支店長からもストップが敢え無くかかりました。


支店長いわく、こちらが指定したローン会社を推薦し、強要することは出来ないとのこと。


アシスタント時代や、他人の契約などを見たことがあったもの、そんなことは承知の上でやりましたが、これ以上やるとまずい、とのことでした。


あぁ~泣き寝入りですか~!?と思わず、Brokerの電話を切った後、そのまま倒れこむように机に頭をぶつけ、悔し涙がポロリ。久しぶりの悔し涙でした。今まで数回、インスペクションやらでマーケットに戻したことはありますが、引渡し直前での事故はこれが初めて。誰もコントロールできないにしても、ホントに悔しすぎます。この1ヶ月を返して!と心の中で叫びました。


でも、もっと悔しいのはお客さんと気分を切り替え、また売り出し準備。後は看板のみを外すだけになっていた家の中は、既に空っぽ。写真に載っていたステージングアイテムも、つい先日業者が引き取っていった後でした。そこで、私の家中から、自前の飾りを車に詰めるだけ詰めて、ガタガタ、すっ飛ばしながら即席ステージング。


staging-uy.jpg


写真とあまり違和感がないよう、何とか元に戻せた状態になりました。しかし、私ってこんなにうちに使えるアイテムがあったの!?と自分でも驚くくらいの品数。主人は家から物がなくなってHappy、アシスタントと立ち会ったお客さんは、次から次へと出てくる品にびっくりしていました。


今回の教訓。毎度のことですが、Buyerが連れてきたローン会社には気をつけよう。


よし!気を取り直して仕切りなおしです。

【2006/03/14 22:48】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
13日の・・・

いやぁ~今、嫌なニュースを相手側のエージェントから受け取りました。13日の・・・金曜日じゃないのに!


事故といえば事故なのですが、今更参ります。徹底的に真実を暴くか、時間の無駄と見て前を見て歩くか、一応両方の準備。


ほんと、クローズするまで何が起きるかわからない商売です。


明日は休み返上でこの緊急対策に終われそうです。

【2006/03/13 17:06】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
初心に戻って。

IMG_0843.jpg Sammish.jpg 


今日は久しぶりのOpen House。自前の看板を車に積むとき、いつも新米時代を思い出すことがあります。道具だけは立派にそろったもの、肝心なお客さんを掴むことが出来ない・・。


「やっぱりこれって水商売だわ~。」


と当時は思っていたものです。(今もそう思っています。)看板だして、ふらっとしたお客を相手に「いらっしゃ~い。」


買うか買わぬかわからぬ、しかもほとんど物珍しさに近所の人は来るのがほとんど。そんなお客さんを相手に真剣に物件を勧めたり、何とか自分のお客さんにならないかと、あれやこれやと話した割にはさらっと交わされて、疲労倍増。無駄な時間を過ごすものばかりだと思っていました。Open Houseは今でも新米エージェントの通り門でもあり、あれはあれで結構いい訓練になったものです。


結果、私は基本的にOpen Houseをやらないことにしました。理由は2つ。1つは上記で述べたようにOpen Houseに来るお客さんは、インターネットで見たからとか、今から探し始めたばかりか、単に興味本位で立ち寄ったなど、購入意欲が薄い方が多いです。


統計でいうと、成約率が約2%。本気で買いたい人はほとんどエージェントをつけている人が多く、こちらとしてもいつ気が変わるかわからない人より、エージェントを通してきちんと買ってくれるお客様を信用してしまうという説。また、Open Houseをする前に売り切ってしまうのが一番。本当に良い物件は、2-3時間で勝負がつくので、それすらやる必要がないのが現状です。


それから、二つ目は安全性。これはエージェントもそうですが、どんな人が来るかわからないので、お客様の家も危険に陥らせる場合もあります。つい一昨日も不動産協会で、Open House荒しの注意が促されたばかり。


アシスタント時代、実際に私が開いたオープンハウスに物色した泥棒が、その後侵入し、家財道具を全て取られたこともありますし、同じ会社内で実は殺人事件も起きました。


たった2%の成約率のためにそこまで命を懸けるのもどうか、というのがあります。


でも、今日は何となく看板を積んで違った意味でオープンハウスをしてみたくなりました。


目的はもちろん、家を宣伝するためでもありますが、どちらかといえば今の市場に対し、Buyerさんがどう考えているか、これはAgentを通していないお客さんほど、生の反応を見ることが出来ました。


やはり多かったのが、ずっとチャンスを伺っていたけれど、どんどん高騰していく一方で結局良いチャンスを見逃してしまった、というもの。これからの不動産市場に対して、皆さん、非常に不安を抱いていることがわかりました。


逆にエージェントをつけているお客さんからは、以外な反応が。全く違うプライス、エリアに既にオファーを書いたというのが結構ありました。以前はエリアや値段がある程度分かれていたもの、最近そのセオリーが崩れつつあるとも思いました。


例えば、300K(3200万円)前後を探しているBuyerは、大体最高で330Kくらいまでしか、購入価格を検討していなかったのに対し、、現在はその幅が広がってきたように思えるのです。300Kの家を観ながら、同時に350-370K辺りの家も観ている。これでは当然、7万ドルも離れた物件の方がいいに決まっています。


それから、あるエージェントはエリアが全く違うところ、例えば今日の物件はSammamishですが、結局そこから15分以上東に離れた、Snoqualmieにオファーを書いた人もいました。あそこまで行けば、同じ価格でかなり良い物件が買えることでしょう。


というわけで、やっぱり市場を舐めてはいけないなぁ~とつくづく痛感しました。私もかなり適切な価格を載せたつもりですが、上記のことを踏まえ、思わず再調査。今回はOwnerさんの都合もあり、水曜日にオファーを締め切る予定なので、若干出足が鈍い感覚も重なり、ちょっと心配になっていました。


しかし、これと同じ物件がお隣のIssaquah、Redmondなどに移動しただけで、20K~40K違いますから、やっぱり適正なんだろうなぁと再確認。エージェントからのフィードバックも悪くはないので、後は吉報を待つのみでしょうか。


家を売るときの楽しみがもうひとつ。それは違う会社でもなじみのエージェントから連絡が来たり、会えたりするときです。一番うれしかったのは、Windermereの凄腕エージェント、Robert Pongの妹さんが来てくれました。私がアシスタント時代のときから可愛がって頂き、密かに私の成長を心から喜んでくださってるとのこと。


「お兄ちゃんがよろしくって言ってたよ。彼はあなたのファンなのよ!」


彼にも独立するとき、「君なら大丈夫だよ。がんばれよ!」とエールをくれた一人です。


会社は違うけれど、そうやってやっと色々な繋がりが出来てきた、というのも私にとってひとつの財産です。


というわけで、久しぶりに「修行させていただいた」Open Houseでした。


たまには自分を見つめなおすのもいいかもしれませんね。

【2006/03/12 18:51】 | House Hunting | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
Zillowの正しい使い方

もう既にご存知の方も多いかと思いますが、Realtorの天敵(笑)、Zillow.com。全米中の家の価値が大公開!という優れものです。


確かにこういったツールは、似たようなものはあったもの、ここまでのものは今までになかったのでとても使いやすく、よく出来ていると思います。


ただ、こういうときだけ、プロの言い分を聞かせるのは何ですが、あまりにも浸透しすぎてちょっとRealtorを困らせていますから(笑)、このサイトの正しい使い方をお教えしますね。


1. 近隣のSOLD価格は参考程度にしましょう。


これは数字のみで比べ、また範囲が非常に限定されており、自分の物件とそのまま比較するのは、あまりに情報量が少なすぎて危険です。私たち、Realtorの査定はこれよりずっと厳しく、また、実際の買い手も遥かに強豪です。私がお調べする一軒につきの市場調査は、おおよそ100ページ以上に及びます。また、市場が敏感なため、3ヶ月以前のデータは現在使いません。


この結果のみを鵜呑みにし、マルチプルオファーで何人もの方が正しく査定できず、絶好のチャンスを逃された方がいらっしゃるとのこと。(私のお客様ではいないはずですが・・。)Realtor泣かせとはここから来ていますが、どの情報が使えて、どれが使えないのか、Realtorとよく相談してくださいね。


2. 航空写真もご参考程度に。


これも画期的なツールですね。ただし、常にUpdateがされているわけではなく、2-3年前のものもたくさんあります。写真で観て裏に家がないから大丈夫と思っていても、いざ実際に足を運んで見ると、新築の家が既に開発されていたりすることが多々あります。他州からの購入も増えていますが、まずは信頼できる人やRealtorに必ず足を運んでもらいましょう。


3. 値上がり率の表示について。


どうやらZIP CODEでくくっているようですが、これも大変危険です。私たちは専用のエリア区分とういのがあり、地域、学区、エリア、その他の環境を全て吟味して査定しています。同じZIPでも道路を挟んでエリアが違かったりしますので、どれも本当に参考程度に・・というのはOKなのですが、この査定された値段で明日出せば売れる、それより安ければ買わないほうがいい、などというのは非常に危険です。


また、全てTax Recordの詳細のみで計算しているため、コンドミニアムなどの集合住宅はこれらのデータベースから抽出されない場合もあります。なぜなら政府で登録されている住所と、実際に郵便のアドレスとして使っている住所が違う場合がほとんどだからです。(実際に私が今、売りに出している物件も出ませんでした。-非常に興味があったのに!-)


というわけで、これらのことを念頭において楽しく使えればと思います。


家は生ものです。賞味期限を正しく守って、おいしく買ったり、売ったりしましょうね。

【2006/03/11 21:41】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
Sammamish Townhouse!

先日写真撮影をした物件が、昨日売り出されました!


special.jpg


Hiland Parc Townhome!


人気エリアのSammamishダウンタウン目の前、3ベッド、2Carガレージ付きで、お値段、$334,950!お買い得ですよ~!どうぞよろしくお願いします。明日、日曜日、オープンハウスを1-4時までします。是非お立ち寄りを~!

【2006/03/10 22:14】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
オチャメなアシスタント

先月からフルタイムの新しいアシスタントを迎えました。まだ、連日の忙しさと、仕事に慣れるので精一杯、てんてこ舞いの毎日を送っているようですが、中々どうしてしっかりやってくれています。


毎日、何かしらハプニングがあるのですが、今日は留守電を聞いて、思わず吹き出してしまいました。午後に行ってもらった売り出し中物件が、そろそろ引き渡しになるため、荷物の整理や最後のチェックで、ふと彼女が思い、ミーティング中だった私の留守電に残した一言。


「えっと、すみません、広告のケース、その他小物は全て引き払いました。あの~ひとつだけ質問があるんですが、この庭に建っている看板はどうすればいいですか?持って帰ってきたほうがいいのでしょうか?」


思わずそれを聞いたときに、おいおいおいおい、ホントに持って帰ってきちゃうのかぃ~と、思わず彼女の真面目さからしてやりかねない!と焦りましたが、さすがに引っこ抜けなかったようです。


誰がやっても無理です。


あれは業者に頼んで、大の男の方が大きな金づちで奥ふか~く打ち付けているため、滅多なことがない限り(実際、最近の強風に仰がれても大丈夫だったくらいですから)倒れることはありません。


「ていうか、あんな大人の背丈もある看板が、自分の車に入ると思った~?」


「えぇ、泥はつきますが、何とか入るのでは?と思いました~。」


ひやぁ、冗談で「あ、それもよろしく!」って言ったら本当に持ってきたかもしれません(笑)。ま、そういう彼女の真っ直ぐさが気に入っています。


これからも色々と仕出かすかもしれませんが、とってもチャーミングで素敵な方です。Chaiさんと呼んであげてください。皆さん、どうぞ末永くよろしくお願いします。

【2006/03/09 23:23】 | Private | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
コントロールできないもの

最近の目標にしていること。3度のご飯はきちんと頂くようにすること。


ヘタすると、朝何かをつまんで、夜の9時まで食べられなかった、など最近までかなり無理をしていたことがありました。


しかし、歳を取ってくると何となく、そういうことがもうすぐに祟りそうで、最近は改め、朝食、昼食、夕食をしっかり取るようにしました。


当たり前のことですが、健康に感謝し、自分を大事にしようと思いました。


今日も遠征先(Everett!)に朝の9時から12時半まで、その後2時のアポイントが入っていたのでそのままオフィスへ帰社、食事の時間はオーダーも含めて20分と決め、取りあえずスープとサンドイッチを食べ、オフィスへ戻りました。


そしてお客様とのアポイント中、なんと急いで食べたせいか、しゃっくりがずっと止まらず、


「こちらが(ヒックっ!)ダイニングでございま(ヒックっ!)(ヒックっ!)す。」


と涼しい顔をしていたのですが、度重なるしゃっくりに思わず、お客様の笑いを取ってしまいました・・・。


「お忙しいんですね。」


って慰めていただきましたが(笑)、まさか昼食を急いで食べ過ぎたなんて初対面のお客様には言えませんでした。


あぁ~世の中にはコントロールできないことがたっくさんありますね~。(ヒックっ!)

【2006/03/08 23:37】 | Private | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
写真撮影


昨日は売出物件の最終準備でもある写真撮影。


毎回緊張するときでもあります。心なしか家も緊張するのか、何かピンとした空気が張り詰めることも。でもそういう「気」を入れることによって、お客様をもてなす準備が整うというのは、私の中ではもう、ひとつの儀式みたいになってきました。


special.jpg


しかし、毎回プロのカメラマンにお願いするのですが、やぱり絵心が違うというか、私だったら絶対にこういう視点では撮らないなぁと感心。


この間売り出したKirklandの物件も、何と木の鳥かごの裏に家、というのがメインで即日完売。


Abe.jpg


今回も数ある中からどれをメインにするか、選ぶのが難しいところです。


これは撮影中の微笑ましいハプニング。私のお客様が


「あれ~うちの娘が帰ってきた!」


なんて言っていたら、後からぞろぞろと子供たちの帰宅。緊張の中でもほっとしたひと時でした。


fujii-photo.jpg

【2006/03/07 22:51】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
授賞式

週末はアカデミー賞で盛り上がったアメリカですが、今日は朝の8時から、先日新聞でも発表された、弊社のアワード授賞式。


毎年、去年の成績を1月に仮発表、2月に新聞にて正式発表、そして3月の忘れた頃にお馴染みのブレックファスト授賞式なので、今ひとつ、この頃になると盛り上がりに欠けるのですが、頂けるものはやはりうれしいものです。


アシスタントとも話していたのですが、テーブルに重ねられたその額の数。多分うちの支店だけでも70%以上のエージェントは、何らかの賞をもらっているようで、一人一人名前を呼ぶだけでも大変。私もレストランから眺める湖を見ながら、ぼけっとしていたら呼ばれたのでびっくりしてしまいました。


思えば3年前、独立してまだ1ヶ月のころ、そうやって表彰される人たちを見ては、ため息をついていたものです。一体、どうやったらそうなれるんだろうかと。


今、実際に受賞してみて思ったこと。全く3年前と変わらず、上には上がいるということを実感。


「どうしたらずっとトップでいられるんだろう?」


とため息をついています。今日、BonJoviのコンサートに行って、こういう人たちでさえ、いいときと悪いときがあったんだよなぁ。あのアルバムは売れなかったよなぁと友人と話していました。自分にもきっとそういうときが来てもおかしくないんだと、肝に銘じながらこれからもがんばっていきたいと思います。


しかし、毎年感謝することは、この賞は私を支えてくださったお客様や、アシスタント、チーム関係者の協力なしではありえないことで、その重みは毎年増えていきます。


というわけで、これをご覧になられている皆さんへ感謝とともに、この賞をお贈りしたいと思います。


え?どうやってって!?そうですね~、また改めて色々と企画させていただきます!

【2006/03/06 22:44】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
え~!明日!

今日、友人からの留守電。


「明日のBon Joviなんですけど、前座が7時半なのでどうしましょうか?遅くに行きます?連絡ください~。」


きゃぁ~!この忙しさにすっかり忘れていました。明日は友人とBon Joviのコンサートを行く約束をしていたのでした。


何だかご褒美みたいで思わず、


「行く行く行く~!」


「ていうか、まりこさん、チケット、もう3ヶ月前に買ってましたってば・・・。」


良き友を持って幸せです。

【2006/03/05 22:42】 | Private | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
一体どこが・・・!

3月3日、お雛様の金曜日、午後5時時点。


明日、3月4日、土曜日の予定。


午後1時半、Redmond。賃貸物件のお客様の引渡し。約1時間を予定。


以上。


でしたが、今日の実際のスケジュール。


10時~12時:Auburn>>急にオファーが書きたくなったとのことでお呼び出し。


1時半~2時半:Redmond>>賃貸物件のお客様の引渡し。


2時半~3時:オファーをFax。


3時 Lynnwood>>Lynnwood~Everett お客様ツアー。


4:30 昼食(お腹が減りすぎでした。)


6時 Renton>>物件再視察。自宅近くなので全然OK。


7時 帰宅


かと思いきや、昨晩オファーを書き、午後送った物件に落選。次の候補だった物件に急遽オファー。


8時半 というわけで、オファーを書きにシアトルのお客様宅へ夜分にお邪魔。


9時半 ホントの帰宅 ご飯♪牛丼でした。


10時:明日のツアーの準備。げ!何も新しい物件がなし!期待薄そう・・。


11時半 はぁ~やっと私の時間!でもおやすみなさい!の時間!


というわけで、これのどこが「マーケットがスローになってきた」なのでしょうか??


 

【2006/03/04 23:24】 | House Hunting | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
すごい女性

先日の休みに車のオイル交換をしたとき、たかだかオイル交換だから1時間くらいで終わるだろうと思いきや、「そうですね~、3時間以内には・・・。」との返事。


思わず、「はぁ!?」と思いましたが、保障期間内の交換は無料なので文句は言えません。突然ふっと湧き出た自由時間。何をしようかなぁ~と思いつつも、結構とっさには思いつかないもの。


取りあえず、ダウンタウンまで送迎してもらい、柄にもなくデパートの前で降ろしてもらいました。平日の昼間にデパートを散策するなんて、すっごい久しぶりと特に用もないのにフラフラ。15分で飽きてしまいました(笑)。


日本でもよっぽどのことがない限り、デパートなんかでは買い物をしない私。いいなぁ~と思って近づいたジャケットがなんと3700ドル!触っただけでも申し訳ない気になってしまいました。


さて、どう考えても後2時間は時間がある・・・。ふとそこで友人がこのデパートのSpa(エステサロン)で働いていることを思い出します。普段は近づかないような高級Spaですが、友人がいることだしこの際マッサージでもしてもらおう!と出向きますが、その日に限って不在。


「他の人でしたらすぐにご用意できますよ。」


の一言に思わず「お願いします。」ということで、思わず「いくらですか?」と聞く暇もなく、いやぁ~高いオイル代になりそうだと一抹の不安がありましたが、やっぱり誘惑には負けられず・・。


その後1時間、ぐっすり、じゃなくてみっちりマッサージをしていただきました。極楽~!たまには自分にご褒美かな!と言い訳しながら楽しませていただきました。


昨日、たまたまその友人に会ったので話をしたところ、実は私をマッサージしてくれた彼女は大病を患っていたとのこと。髪の毛がお坊さんなみに短かったのですが、よく似合っていたとはいえ、実は治療で脱毛しているとのことを知り、思わず唖然としました。


不屈な精神力というか、全くそんなことを感じさせないような力、明るい笑顔を絶やさずにマッサージしてくれた彼女を今一度思い起こしてみましたが、全くそんな気配も感じないほどでした。そこのサロンでも一目置かれているようです。


体が健康で、しかも私が普段悩んでいることなんて彼女に比べたら小さなことなんだなぁと、何だかリラックスさせていただいたと共に、違った意味での勇気を頂いたような気がします。


たまにこうして普通に生きていることさえ、感謝の気持ちを忘れてしまいますが、彼女を知って改めて自分は恵まれていることを感じられずにはいられませんでした。


無駄な買い物や時間を潰さず、偶然にも素晴らしい女性に会えてよかったです。


 


 

【2006/03/03 22:24】 | Private | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
ないですね~。

「最近マーケットがスローになってきたので、早く物件を売りに出したいのですが・・・。」


というご相談を受けました。思わず??え?どこがスローに??なんて思ったのですが、連日新聞等で騒がれているのを気にされているとのこと。


確かにスローになってきましたが、その本当の原因というのは極端に少ない売り物件。毎年、春になったら徐々に物件数が増えてくるのですが今年は足踏み状態。


私のお客様も足踏み状態をしており、待ちリストはどんどん増える一方で、少し申し訳ない気がしています。


今も目を凝らして物件を探していましたが、全くとんでもない値段をつけて売っているものくらいしか売れ残っていませんね。これではお客様にご案内も出来ません。


ですのでマーケットがスロー=値段が下がる?という期待は非常に薄いと思います。今日だっていいなぁ~と思っていた物件が既に24時間経たずに3つのオファーでした。お客様曰く


「えぇ~もういいよ・・・。」


Buyerさんも色々と吟味するようになってきました。今までのように何でも出せば売れる!と思っていては難しくなりそうです。いつも以上に売り物件は気を配らなくては!と思いました。


今月は日本へ帰る前の、売り物件ラッシュ。また市場に出しましたらご案内しますね。

【2006/03/02 23:54】 | House Hunting | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑

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