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シアトル在住 不動産屋の日常あれこれ

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Mariko Mitsui

Author:Mariko Mitsui
東京出身。ご縁があってアメリカ・シアトルにて不動産仲介業を経営、雇われ社長ですが雑用もこなします。在米14年。親業はまだ数年。息子二人、柴犬二匹、夫とシアトル郊外にて在住。

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ボスが街にやってきた!
やってきました、行って来ました、全米中のリアルターを魅了しているBossこと、Brian Buffiniの講習会がシアトルダウンタウンで2日間に渡り行われました。シアトル中のリアルターはもちろん、他州からの参加者も含め、総勢1400人、 朝の8時から夜の6時まで缶詰。アメリカの講習会って結構こういう強行スケジュールが多いのですが、内容はとても濃いので、あっという間に時間が経ってしまいます。彼は経営者のコーチングシステムを構築した元祖的存在ですが、相変わらず、パワフルに喋りつづける姿には、おしゃべり好きのリアルターも閉口です。初めて彼の講習を受けたのがちょうど4年前、アシスタントをしているときに、Annに連れて行ってもらったのが最初です。そのときは会場の雰囲気に圧倒されたのと、早口で話す彼や話の内容についていけず、戸惑っていたばかりでしたが、今年の始め、自分で改めて参加したときにその威力に魅了され、それからすっかり彼のファンになってしまいました。

自営業って自由で気楽でいいよね~と世間では言わていますが、確かに否定はできません。でもたまに、その自由をどう操っていいのか、それと自分がトップなだけに、孤独みたいなのもあり(一応)、そういった悩みをどうやって克服するか、という精神的なことから、ビジネスをうまく動かすコツまで、不動産業を例にとり教えてくれます。


実は毎回、内容は同じなのですが、都度自分が感じることや、学ぶ事が違うのがこのセミナーの魅力なのでしょう。うちの会社の社長を始め、ブローカーは元より、著名リアルターや、新米リアルター、またローン会社や大工さん、看板屋、医師、弁護士などなどあらゆる異業者が参加していました。


最近、ちょっと油が切れた歯車のように、ギィギィしていたので、自分を見つめ直すのに良い機会でしたね。


特に彼の何に共感できるかというと、異国から、手にたった96ドルだけ持ってアメリカに渡り、特に何の学歴や特技もないまま、リアルターという仕事で、自分なりに成功してきたというところが、聞いていてとても勇気が出るというか、自分と重ねてしまいます。あ、当然まだまだ成功はしていませんが、私も数年前に右も左もわからないまま来て、今日まで何とか居残っているというのは、この国は、がんばれば皆に平等にチャンスを与えてくれるんだなぁということを、証明しているし、これからもやり方次第では自分の人生が大きく変われるのでは?という錯覚?を、夢を与えてくれるんですね。


そのために、ゲストも元オリンピックメダリストだったり、元普通の人→今はミリオネラーみたいな人が「やればできる!」と激励するので、毎回会場を去るときは晴れ晴れしい気持ちで、さぁ、がんばるぞ!となるわけです。単純に聞こえるかもしれないですが、やっぱり皆、不安で迷ったり、色々苦労してるんだなぁと共感できるのが、このセミナーの大きな役目です。


さて、向こう側の大きなミッションとは、その会場から新しい顧客、すなわち自社のコーチングシステムを売り込むことです。昔は、取り合えずセミナーだけ聞いて、ま、いいやっと思っていたのですが、今回は本気で考えてしまいました。でも、これがまた高い!それだけの価値があるのかは人それぞれですが、少なくとも私が尊敬するリアルターはこのシステムを使っているので、うーん、どうしよう?と悩んでいます。


ちょうど中間期で経費の集計や、自分の成績の見直しをブローカーとしたばかりなのですが、結構また経費に掛かっている事が判明。ショックで先週、39度の熱を2日間続けてしまいました(笑)。(熱はホントです。)


アシスタントも学校の準備等で先週退社、改めて自分のビジネス体制を考えるいいチャンスなので、このコーチングも含め、しばらく初心に戻り今後のことを考える事にしました。


しかし、毎回同じギャグも登場するのですが、オチがわかっているくせに、お腹を抱えるほど笑ってしまうのは、やっぱりBraianマジックなんでしょうか。5分に1回はジョークが出てくる彼、吉本興業に間違えなく入れるでしょう。


2日間ともうちのブローカーが朝早くから陣とって、事務所の皆の分の席を取ってくれて、感謝、感謝です。日本だったら、下っ端の私辺りがそういう持分を頼まれてもおかしくないですよね・・・。


土曜日に私が主催した「不動産投資物件ツアー」の講習会も大成功!これはまた追ってレポートしますね。とにかく暑かったけど!


皆さん、暑さに負けず、シアトルの夏を楽しんでくださいね。

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【2004/07/27 09:16】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
Warning!

2週間ぶりのお休みを頂きました。しかし、昨日から咳が止まらず、案の定、今朝起きたら声が出ず。どうやら夏風邪です。休みだからと気を抜いたのが悪かったかもしれません。皆さんも気をつけてくださいね。


ところで、今週契約した相手側のエージェントに降りかかった事故が、今日のMLSのトップページに載っていました。見知らぬ男性に「家を見せて欲しい」と呼び出されて行ったところ、危うく襲われそうになったとのこと。こういう話は毎回聞いているし、私は絶対にしないのですが、彼女の売りたい!という気持ちがわからなくもないので気の毒としか言い様がありません。命があってよかったのは、不幸中の幸いです。たまに殺人もあるので、毎回、この「Warning」を見るとぞくっとするのですが、まさか自分が今仕事をしている相手だと思うと、余計に怖いですね。


ちょうど、今週の月曜日、またまた複数のオファー接戦の中、やっと勝ち取ったオファーで、早く気が変わらないうちに、それから他のオファーが来てさらわれないうちに、双方合意するため、サインを急いでいました。


「ちょっと寄る所があって、それからすぐにFaxするから。多分1時間くらいだと思う。」と彼女から連絡があったっきり、3時間以上もFaxが届きませんでした。途中何度か電話をしたのですが、連絡つかず。お客さんにはFaxの前で待機してもらい、「遅いですね。」と、よからぬ予感、すなわち、他にオファーが入って横取りされてしまうのでは?なんて過ぎったのですが、ひたすら待つ事4時間。やっと連絡があり、ずっと警察で事情徴収を受けてた、と振るえた声で掛けてくる彼女に思わず、びっくりしてしまいました。


以前にアシスタントをしていたときに、Open Houseをして、その後、その家が泥棒に入られ、家財道具を全部持っていかれたことがあり、警察が絶対に事前に来ていたとのことで、誰か不信な人が来なかったかと聞かれたことがありました。


それ以来、Open Houseをやるときは、鍵と携帯は肩身放さず持つ事にし、知らない人から看板を見て連絡が来たとしても、むやみには行かなくなりました。


気を付けてはいるものの、やはりこういう事故は日常茶飯事起こっているので、まだ犯人は捕まっていないので、早期逮捕を願いつつ、私も気をつけようと改めて考えさせられました。


私も少林寺拳法でも習おうかしら?!こうしてリアルターは益々強くなっていくのですね!

【2004/07/21 16:16】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
浜っちゃいました。

最近のお客さんの傾向として、不意に眼中になかったエリアへお連れし、最初はピン?とこないのですが、最終的に「ここがいいです!」と決めるお客様が立て続きました。


ご要望を聞いていると「あぁ、ちょっとそれはご希望のエリアでは難しいかも・・・。」と思うのですが、もしかしたら!を期待して、もちろん何軒かご案内します。「う~ん、中々ないんですね。」と思ったところで、骨休めのつもりで、このエリアも見てみます?とお連れすると、「あ!あった!」となるみたいです。今週頭にオファーを書いたお客様なんか、絶対にだめだろうなぁと思いつつ、お見せしたらそれこそ、壷にはまったかのように、「もう、絶対にこれがいいです、ここがいいです!お願いします!」と、オファーを書く前日は寝られなかったとまで・・・。書いた後も、早く合意しないかと、また寝られぬ夜を過ごしたらしく、うれしい誤算でした。


私としても、そういうお客様の反応を見て、エリアが重視なのか、家が重視なのか、判断するために時々そうするのですが、昨日会ったお客様にもちょっと同じことをしてみました。


「Gig Harborなんですけど、えぇ、もちろん、エリア外ですし、橋もありますしね。でも、高級住宅街で有名で、環境は抜群なんですよ。ちょっと覗いてみます?」


そんな気持ちでお連れしました。でも、意外や意外、またもやビンゴ!となったらしく、そのお客さんは真剣に購入を考えるまでに・・・。


たまたま近所の人と話せる機会があり、色々と近隣の情報を聞いてみました。地図で見ると、ビーチが近くにあったので、アクセスが出来るかどうか聞けば、その人はそこから、ご夫婦でカヤックを楽しんでいるとのこと。


思わず、Buyerさんの目がほころんだので、「それじゃ、そのビーチに行ってみましょうか?」と当然の流れのようになりました。


「歩いて行けるよ。」と言っていたのですが、しばらく走ると、プライベートビーチみたいな、閑散としていましたが、どこか素朴な雰囲気のある砂浜が目の前に現れました。


私:「いいですね!いいじゃないですか!」


M氏:「あぁ、いいなぁ~、ここ!犬も遊べそうだし。」


でも、「Private Beach」という看板が気になったので、車を降り歩いてみることに。ところが、今岸からボートを上げたトラックの運転手が、怪訝そうに私の顔を見るので、後ろを振り向くと、私の車が充分に端へ止めたつもりが、小道一杯にふさいでいることが判明。


急いで車に戻り、相手のトラックを譲るべく、一瞬バックをすべきか過ぎりましたが、小道の坂道を戻るのは億劫だったので、迷わず前進したところ、お客さんがポロっと一言、


「あぁ、僕の車(4WD)で来れば良かったですね。」


そっか、このまま砂浜を走りたかったのかな~なんて、「ちょっとこの車じゃねぇ~」とすごい勘違いまでし、砂浜でハンドルを切った瞬間・・・・。


(ズボッ。)


私:「ねぇ~、結構いい砂浜ですね~(汗)。」(後輪:ズル、ズルッ!)


M氏:「そうですね、でもやっぱり歩いては無理ですよね・・・。」


私:「(汗)そ、そうですよね、 Walk Distanceなんてねぇ・・・・・・・。」(後輪:ズル、ズルッ、ズルッ!)


M氏:「あれ?大丈夫ですか?」(後輪:ズル、ズルッ、ズルズルズル!)


私:「まずいかもしれないです(苦笑)。」


降りてみると、すっかり砂にハマッてる後輪・・・(涙)。


押してみましょうか、というお客さんに「とんでもありません!」と言いつつも、とりあえずやってみましょうの一言に、すんなり運転席に戻る私。


体全体で「よいっしょ~!」と押してくれるお客さんに、心を痛めながらアクセルを踏むが、ますます空回りする後輪・・。


よし、こういうときは、タイヤに何かを挟むといいのだ!とまだまだ冷静さを保ちつつ、手持ちの硬いものを全て後輪に挟みました。地図やらファイルやら・・・。


しかし、結果はNG。まさにこれぞ「ど・つ・ぼにハマる(号泣)!」


(どうしよう~、どうしよう~。)平素を装いつつも、心中はまさに動揺一杯。しばらくして、どうやら一部終始様子を見ていた「譲ってやった」トラックの運転手が、ギブアップした私達に駆け寄ってきてくれましたが一言。


「あぁ、こりゃぁ~俺達じゃ無理だね。車、ダメージつけたくないし、プロを呼んだほうが身のためだよ。満潮になる前に早く連絡しないと。そこの色が変わっているところまで、満ち潮になるんだよ。」


と言い残し、さっさとその場を去ってしまいました・・・。


ガーン!この色の違いは、満ち潮!?私はてっきり、「硬い砂浜」をイメージし、安心して突入したのに!


そうとわかったらオチオチしてられません。私の車が潮にさらわれるかもしれないのです。迷わず、AAAコール。ロードサービスは初めて、しかも自分の不注意で、しかも、こんなお客様の前で、しかも仕事中に・・・。もう、申し訳ない気持ちで、お客様に顔向けできず・・・。


AAA:「で、場所はどこですか?」


私:「へ?場所?だからビーチ・・、じゃなくてえっと、ここはどこだ!?」


冷静に、と思いつつも、そうだ、地図があった!と地図を手に持つと、持っていた何かを落とし(覚えてません)、お客さんに拾ってもらうわ、もうパニック100%。


AAA:「了解しました。すぐにサービスを60分以内に向かわせます。」


え?16分(Sixteen)じゃなくて、60(Sixty)分?1時間と言えばいいものを、曖昧な期待を含ませる言い方にすこしムッとしていると、


M氏:「いいですよ、僕、今日これから何もないし。」


と辺りを見渡すと、確かさっきまで、自分の家のデッキでたたずんでいた人はおろか、人っ子一人いない砂浜に・・・。そしてどこからともなく、何の事情も知らない2匹の犬が慰めに寄ってきました。それでも何とかお客さんだけは、あの家の前に止めた車にどうにか戻ってもらわないと・・・。そう、遠くないはずだし・・・。


M氏:「でも一人で大丈夫ですか。満潮になったらここまで来るんですよ(笑)。取りあえず、写真でも撮っておきます?日誌に書いてくださいね。」


そして頭の中で「・・・・こうして私の車は海にさらわれていきました。さよなら、My car、今までよく走った、ありがと~(号泣)。」と締めくくる日誌を、涙ながらに書いている自分を思い浮かべました。


とそこに、1台の乗用車が登場。あ~!そこからその先、来たらこうなるよ?と冗談で言っていたのですが、聞こえたのかすんなりUターン。


やっぱりね、普通乗用車では入ってこないよね、良識のある人なら・・・と思ったら、なんとその車に乗っていた男性二人が、


「助けに来たよ。3人ならどうにかなるでしょ?」


3人とはもちろん、私のお客さんも含めて・・・であります・・・。


「後ろの砂利まで何とか運べば大丈夫でしょ?俺は後ろを、君達は前を押して、さぁ、あなたは車のギア入れて!」


は、はい!と急いで運転席に戻りつつ、この車、ただでさえも重いのに申し訳ない、というと、「Heavy is better!」と明るいおじさんたち。思わず、運転席で上げ腰になり、ゆっくりとアクセルを踏むと、後ろに進む感触あり!焦る気持ちを押さえて、さらにゆっくりと吹かし、取りあえず砂利までバック完了!


後は砂利に沿って坂道を上がって行くだけと、ドライブに入れてこれまたゆっくりと吹かし、ウィウィ言いながら動く感覚を実感、そのまま一気に坂道を駆け上り、脱出成功!


もう本当に、助かりました。世の中には捨てる人あれば拾う人あり、とこのおじさん二人には何度もお礼をいい、連絡先を聞いて後日お礼をすることに。自分を名乗るため、名刺を出すのにためらいましたが、案の定、「あれ?リアルターなの!?」「えぇ、まぁ(苦笑)。」と、彼が実はお客さんなんです、と言ったら、そこで爆笑の渦・・・。


ほんと、お客さんのMさんにはご迷惑をお掛けしました。この場を借りてもお詫びします。


そして、エリアはずし作戦の結果はといいますと・・・。


やはりGig Harborに架かる橋が将来有料になるのと、今の職場も転勤になる可能性があるということで、やはりエリア重視ということになりました。


結局、そこでハマッたのは私の車だけでした!(←アホっ!)

【2004/07/15 16:18】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
Happy July 4th!

えぇ、もちろんです、今日だって営業しています。こういうときに”棚から牡丹餅”物件があるかもしれないのです。ということで、こんな休日に稀少な?家を売り出すエージェントはいるのかと思いきや、いました、いました。何だか普段より多いような気がしたのですが、いやぁ、ご苦労様です、と拝むと同時に、こっちは午前中に別れたお客さんを再度お呼びし、またまた物件案内へ。お客さんも休みの度に緊急呼び出しで、ホント、申し訳ないと思いつつ、ついつい欲が先走ってしまうのは、この商売の性かもしれません。


勢いよく連日更新(↓)していたのもつかの間、あれから嵐のような日々を過ごし、精神的、体力的にもかなり参ってみたりと、つくづくこの仕事の厳しさを身に染みていました。お陰様で先月は今年一番の忙しさとなりました。(って、まだ半分残っているけど、きっとそうなると思います。)


ぐちゃぐちゃになった頭の中を、これではいけない!と、先週から少しゆっくりするように心がけました。お客さんの子供と対で遊んだり、友人を自宅に招いたり、いきなりフラワーアレンジをしてみたり・・。


今日はそのアレンジのひとつを、以前にお世話になったエージェント宅へ持っていきました。違う会社で、しかも以前契約した、相手側のエージェントだったのですが、ふとしたことから、なぜか仲良しになってしまいました。家も近所とあって互いに姿を見ると、立ち話や、電話で長話なんかしてしまって、何でこんなに良くしてくれるんだろう?もしかして、ハンティングされちゃうのかしら!?(←考えすぎ!)なんて過ぎったりもしましたが(笑)、我ながらおもしろい関係だなぁと思っています。


ハンティングなんかされるわけなく、自分が勝手に好きな会社に行けばいいだけの話で、ある程度のキャリアを掲げていれば、どこでも好きに移動が出来るのも、この業界の特殊なところでしょうか。


会社としては、”上納金”を納めてくれる人が自ら来てくれるわけですから、断る理由もありません。まぁ、もっともTop Agentにもなれば、他社からオファーも頻繁に来て、待遇によりコロコロと会社を代えている人も少なくありません。そこまでの人になると、会社はもう関係なく、本当の意味でのネムバリューとなります。逆にその会社が彼女のネームバリューが欲しくて待遇するという、Topにもなるとそういうことがあるんですね。


ま、私には全く別世界の話です。話が逸れちゃいました。


とにかく、今週末はさすがに居ないだろうと、互いに意識していたがゆえに、オフィスで同僚に会うと、とりあえず「何してんの!?」「何でいるの!?」「働いているの?(その必要があるわけ!?)」というのが挨拶代わりとなっています。


で、今日は前の上司らと話す機会がありました。Annとは偶然オフィスで会い、先日、一緒に売り出していた物件の苦労を労いました。意外な裏話も聞いて、結構冷や汗が出ましたが、無事にクローズしたので一安心。互いの運の強さを褒め称えました(笑)。


”最近はどう?”とAnnに聞かれると、普通に「そうね、まぁまぁかな。」と答えたことがありません。ここぞとばかりに聞いて欲しいことを、私が機関銃のように話すので、Annも自分に時間があるときにしか聞いてこないです(笑)。でも、先月はさすがに色々なことがありすぎて、思わず「ちょっと来週、時間があったら聞いて欲しい」と言ってしまいました。


やっぱりこういう話は、Annとするのが一番なんですね。普通、相談するときはある程度の答えを期待して、若しくはこう自分は思っているのを確認するためにするのが「相談」かもしれないですが、Annに何か話をするときは、いつも真っ白です。本当にわからないことを聞く、といった方がいいかもしれません。で、その真っ白なキャンパスに「○、×」、若しくは期待していなかった正しい答えが返って来るので、返って整理がつくこともあります。


予め自分でも整理をつけてもちろん、話をするのですが、もっと出来ることはなかったか、事前に防ぐには、今後はどうしたらよいかを主に聞きます。


そして、Bevとは電話で話をしました。Bevはもうお母さんみたいな存在なので、逆に心配を掛けたくないという気持ちがあり、ついつい「元気にしてるよ!」とか、「うまくいってる!」と言ってしまいます(笑)。


Bevとはたまたま私のお客さんが見たい物件が、彼女の売り出し物件だったので話をするチャンスがありました。言うまでもなく、とびっきりのステージング(モデルハウスのように仕上げること!-日本語が思い出せない!-)で、思わずお客さんには、「このステージングに騙されないでくださいね!」と言ってしまいました。


それでもお客さんは「すご~い!すご~い!」の連発で、旦那さんは本気で「ここがいいよ。」とまで・・・。私は家もさることながら、見ていたのはステージングのアイテム。Bevのアシスタントのときは、このステージングが一番大変で、最初のうちはアイテムを並べるところから始めていたので、ひとつひとつのアイテムを忘れないわけがありません。「このヒビ、私が落として入れちゃったんだよなぁ。」とか(苦笑)、どんな品物にどんな傷がついているかとか、結構鮮明に覚えていて、懐かしいなぁと思い出に浸っていました。


でも一番冷静に見ていた?奥さんの条件に合わなかったため合えなく断念したのですが、その後Bevから「どうだった?」との電話が入り、しばらく昔みたいに長電話してしまいました。


「また、(ステージングの)アイテムが増えてたねぇ~。」と冗談を言ったらケタケタと笑い出し、でももうそこにはオファーが来るんだよねぇ~と冗談ではなく、「まり、悪いけど今オフィスにいるならFax、確認してくれない?」と言われました。おいおい、元アシスタントでも一応、ライバルだよ~、他業者にオファーを見せてもいいの?と聞いたら、「何言っているのよ!」と一笑されてしまいました。


当の私もうらやましいとは思いつつも、フルプライスで来ればいいね、なんて書類を見ながら、Bevの知りたい要所要所を説明していると、まるで、本当に昔のアシスタント時代に戻ったみたいでした。


つい先月は結構色々なことがあったので、思わず何もプレッシャーのなかったアシスタント時代に戻れたら、かなり完璧に出来るだろうなぁとわけのわからないことを過ぎったりもしたのですが、アシスタントもアシスタントなりに色々あったわけで、やっぱり今の仕事が好き♪ということになり、単純ながら、これからもがんばろ!ということに落ち着きましたとさ。


全く、花火のようにぱっといいこともあれば、突然暗闇に突き落とされることもある、リアルターってそういう仕事なのかもしれませんね。(ちょっと無理矢理すぎるオチだったかな!?)

【2004/07/04 16:21】 | Business | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑

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